ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

泉味 (2) @岐阜県関市

2019年10月29日 | 岐阜県(中濃)

あまり自分から選んで入ることのない大陸系もしくは台湾系の中華料理店。今ではどんな小さな町にも2~3軒はあり、入れ替わりは激しいもののヴォリュームの良さや気軽さで客が入っている。この日は岐阜県関市で呑みOK(運転手有)の日。知人から「この店ではコレとコレが旨いヨ」と教えてもらった品を目当てに数人で以前にも訪れた「泉味(いずみ)」に寄ってみた。テナントの店に入るとすでに7割の客入り。テーブル席も小上がり席もみんなビールを並べて賑やか。相変わらず人気があるなァ。遅れてはならじと瓶ビール(キリンラガー)を注文。つまみは「鴨ロースのスモーク(小)」と「焼餃子」、そして連れの頼んだ「ポテトフライ」と「とりマヨ」(←絶対自分の選ばない品々)。まずはビールをグイッと。すぐに出てきたのは「鴨ロースのスモーク」。小でもたっぷりの量。冷製でハムのような食感。扁平の「焼餃子」は少しあっち系の下味が付いている。甘辛の「とりマヨ」はひと口だけ貰った。「ポテト」は…ポテト(笑)。

すぐに「トリスハイボール」を追加。次は「子袋」。これも冷製だが、しっかりと辛くて旨い。つまんでいると酒がエンドレス。知人お勧めの「トマトの玉子炒め」。シンプルだけれど家で作るかっていうと作らないな、コレ。旨い。締めは知人大お勧めの「台湾チャーハン」。まるであちらの料理のようなフリをしているが、もちろんあの「台湾ラーメン」の”台湾”なので純名古屋系。あちらの人の経営の店であっても必ず「台湾ラーメン」がラインナップしているのも東海地方ならでは。最近は”台湾まぜそば”の人気もあって無数に派生メニューが誕生している。これもそのひとつ(のはず)。要は大きく刻んだ唐辛子と辛くしたミンチが入ったチャーハン。食べてみると…おっと、しっかり辛い。なるほど旨い。これはクセになりそう。辛いのでついビールを追加。こういうチャーハン、元祖の「味仙」にもあるのかな(←あるようです)。(勘定は¥5,000程/3名)

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中国四川料理 泉味

岐阜県関市旭ヶ丘3-2-10

 

( 関 せき いずみ 中華料理 中華 四川料理 餃子 ギョーザ ぎょうざ 台湾炒飯 たいわんちゃーはん こぶくろ コブクロ みせん  )


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