ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ラムネ屋 @岐阜県下呂市

2017年10月20日 | 岐阜県(飛騨)

天気予報は雨の心配なしのようだったのでバイクで国道41号線を北上し、下呂方面に向かう。途中、あれ?雲行きが…と思った矢先、土砂降りになり、ほうほうの体(てい)で廃業したガソリンスタンドの屋根下に避難。みな油断していたようで他にもライダーが避難してきた(笑)。雨は20分程で上がり、すぐに日が差す変な天候。山の天気は変わりやすい。下呂温泉に着いて、昼食をと向かったのは観光客の大勢居る場所からは少し外れたところにある大衆食堂「ラムネ屋」。先々代がラムネを製造していたのが店の名前の由来だとか。民宿を兼ねていて2階が宿部屋になっているようだ。もっと古いと思っていたのだが食堂を創業して50年位なのかな。店内は綺麗に改装されているようで、座ったカウンター席も真新しい(ちょっとがっかり?・笑)。何を食べようか迷ったが、結局…「オムライス」を(またです)。

奥の厨房で作られた「オムライス」が深めの白い平皿に盛られて運ばれた。つけ合わせにはトマトが2切れとたくあん2切れ。ナルトとワカメとカマボコが入った吸物も付いていた。オムライスはふっくらと盛り上がった紡錘形。玉子は綺麗に巻かれている。上にたらされているのはケチャップ。スプーンを入れると中のチキンケチャップライスとの間に玉子の柔らかい部分も残っていて、一体感も申し分なしで旨い。ケチャップライスの中に刻んだカマボコも入っているのが面白い。店に入ってくるのは観光客に見えない家族連ればかり。きっと地元の方に使いやすい食堂として愛されているんだろう。(勘定は¥750)

 


 

↓ 加茂郡八百津町潮見地区にある「旧・八百津町立潮南小学校」(建築詳細不明)。「しおなみ」と読むのだそう。現在はギャラリーとして使われているようだ。

 

↓ 人智を超えた建造物「新旅足橋(しんたびそこばし)」(平成22年・2010・建造)。谷底から橋までの距離は何と約200m。途中まで歩いてみたが、足がすくんで動けなくなりそうになり、脂汗を流しながら退散。この高さに橋を架けるなんて考えた奴、いや本当に造っちゃう奴…どいつもこいつもどうかしてるんじゃないか(笑)。

 

 


 

 

ラムネ屋

岐阜県下呂市幸田1090-3

 

( 下呂 げろ 下呂温泉 ラムネヤ 大衆食堂 麺類食堂 洋食 ラーメン 中華そば 定食 丼物 近代建築 やおつ 廃校 校舎 )


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湊 @愛知県犬山市 | トップ | Cracking The Code / Stephen... »

コメントを投稿

岐阜県(飛騨)」カテゴリの最新記事