以前にも何度か訪れてみたこちら、岐阜市長良福光にある喫茶「珈琲屋スイス」。その時はコロナの緊急事態宣言下だったか忘れてしまったが営業を休止していたようで、何度行っても閉まっていた。随分と経って改めて訪れてみると回転灯が回っていたので入ることに。でもドアを開けようとしても鍵が閉まっている…。ガチャガチャしたら奥からご高齢の女将さんが出ていらして開けてくれた。開け忘れていたのかな。ウッディな店内のテーブル席に腰掛け「レギュラーコーヒー」をお願いした。女将さんが1人でやっていらっしゃるようだ。自分の後にも常連客が勝手知ったるといった感じで入って来て煙草を吸いながら女将さんと世間話をしている。
しばらくして運ばれた「レギュラーコーヒー」はノリタケの上品なカップとソーサーで供された。量はたっぷりめ。少し酸味が感じられるが、すっきりとバランスのとれたコーヒー。小皿にあられが付いてきたので、それをポリポリとやりながらゆっくりとコーヒーを啜った。暇つぶしにメニューを眺めてみると食事はトースト、サンドイッチ以外は「エビピラフ」「チキンピラフ」「焼きそば」のみのよう。東海地方に住んでいると喫茶店はレストランを兼ねている店がほとんどなので少なく感じてしまう(笑)。本来喫茶店ってこういうもののはずなんだけれど。でも次はどれかを食べてみようかな。(勘定は¥350)
↓ 店の向かい側にあるお洒落な「伊藤時計店」(建築詳細不明)◇。これもいわゆる看板建築と言えると思うが、その意匠がとてもポップで可愛らしい。
珈琲屋 スイス
岐阜県岐阜市長良福光2520-15
※令和5年3月末を以って閉店されました
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ありますよね(*´∀`*)
>ブラジル
入舟町ですね? つい先日初めて店に入ってコーヒーだけ飲んできました(笑)。