ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

オッソ・ブラジル (2) @名古屋市中区・大須

2020年12月16日 | 名古屋(中区)

まだ”GO TO”なる政府の政策で人の動きが活発になってきたばかりの頃のある朝、大須商店街を歩いてみた。まだ早い時間だったので人通りは少なかったが、時間が経つにつれてだんだんと人の流れが多くなってくる。10時を過ぎたあたりの時間にブランチを摂るべく寄ったのはおなじみ「オッソ・ブラジル」。店頭で旨そうな鶏の丸焼きがオーブンの中で回転している大須の名物店だ。まだ客は1組のみ。でもそう経たないうちに沢山客が入ってくるだろう。券売機で「生ビール」、「牛肉コロッケ」、そしてブラジル名物「パステル」をお願いした。これが今日の朝ごはん(笑)。

生ビールともう出来上がっている「牛肉コロッケ」を持って2階に上がる。ビールをグビッと。早い時間から呑むビールは滲みるなァ。丸い「牛肉コロッケ」はシンプルな塩胡椒味。しばらくして「パステル」が登場。こちらいわゆる包み揚げの餃子みたいなもので、今までにも食べたことはあるが…デカい。想像していたものよりはるかにデカく幅は20cm以上もある。こんなの食べたら昼飯食べられなくなるかも…と怯むサイズ。中にはしっかりと牛ひき肉が詰まっていてオリーブなんかも入っている。味付けはシンプルに塩胡椒味(しまった、コロッケと被った…)。油が多くて朝ごはんにするには重過ぎた(←当たり前)。味を変えようにも以前は置いてあった調味料のトレイが見当たらない。ホットソースか何か欲しかったが、店員を呼ぶにも下まで行かなきゃいけないのでそのままいただいた。ビールが足りなくなったが追加すると持て余すし…。結局残りを平らげてご馳走様。完全に配分を間違えたので昼飯は抜かなきゃ。次こそは鶏の丸焼きを。店を出ると若い人達でコロナ前に近い人出になってきている感じだったので、大須から退散。(勘定は¥1,000程)

以前の記事はこちら

 


 

↓ ”ういろう”や、最近では「カエルまんじゅう」でも有名な創業明治14年(1881)の「青柳総本家本店」(昭和54年・1979・建造)。古く見えるが調べてみると昭和初期の本店を復元したものだという。

 

↓ 「フジヤマ55大須総本店」(昭和24年頃・1949・建造)。木造3階建ての貴重な建物は現在ラーメン屋の本店になっている。

 

 


 

OSSO BRASIL (オッソ・ブラジル)

愛知県名古屋市中区大須3-41-13

 

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