ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

シェ・シバタ @岐阜県多治見市 (2)

2024年04月16日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県多治見市に行った際、久しぶりにケーキでも買って帰ろうと立ち寄ったのは「シェ・シバタ多治見」。主人はテレビ等のメディアにも露出が多く、今では海外にも進出している有名店。創業は平成7年(1995)。特に店の様子が変わったことは無かったが相変わらず訪問する客は多く、店に入るとカフェの方も盛況。何かお土産屋っぽい箱の菓子もならんでいたりして手広くやっている感じ。もちろんあの主人は居ないだろうが、1組の客に対して1人スタッフを付けているのが凄い。女性ばかりだが何人居るんだろう。焼菓子の方からいくつか選んだ後にガラス・ショーケースの中のケーキを吟味。以前と同様”映える”デコラティヴなケーキが多く味の想像はなかなかつかないので、この多治見店限定だという「ミランダ」「カジノ」というケーキを購入した。

家に持ち帰って妻と分けっこ。妻が「ミランダ」を、自分が「カジノ」をいただくことに。「カジノ」は”マカオのカジノでインスピレーションを受けたサイコロ型のスイーツ”だとのこと(笑)。天板は厚く硬いキャラメリゼした飴の板。下はパン生地のような食感で、中にライトなカスタード・クリームとフランボワーズが仕込まれている。上が硬いので食べ辛いが、苦味しっかりの中にクリームが合わさって旨い。妻のはイチゴのクリームを使ったチーズ・タルトだったらしい。焼菓子はこちらのスペシャリテというアーモンドの風味の「ヴィジタンティーヌ」と、妻の好物「ガレットブルドンヌ」を2つづつ。どちらも美味しくいただいた。(勘定は¥2,400程)

以前の記事はこちら (1

 

シェ・シバタ 多治見(Chez Shibata)

岐阜県多治見市太平町5-10-3

 

( 多治見 たじみ シェシバタ シェシバタ多治見 パティスリー スイーツ 生ケーキ 焼菓子 洋菓子 持ち帰り カフェ テイクアウト )


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