何で知ったか忘れてしまったけれど、”極上わらび餅”という名前が頭に残って覚えていた北名古屋市の「たなか屋」。創業は令和元年というまだ新しい店。ずっと以前にも店を訪れたことがあったけれど休業日で購入することが出来なかった。この日はたまたま近くの道を通ったのでまた寄ってみることにする。店は幹線道路から中に入った車1台がやっと通れるかどうかという細い路地にある。店に到着するもまた休み。日曜と祝日が休みらしい(訪問したのは祝日)。以前あったかどうか覚えていないが店頭に自動販売機が置いてあり、飲料と共に「きな粉わらび餅・黒みつ付・2切れ」も買えるようになっていた。せっかくここまで来たので買ってみることに。ゴトンと大きな音がして少々乱暴に商品が落ちてきた。
家に持ち帰って妻といただく。透明パックに入った「きな粉わらび餅」にはたっぷりのきな粉がまぶしてある。黒蜜をかけて口に入れた。きな粉を纏ってふわっとした口当たりのわらび餅が口の中でとろりと溶ける軟らかさ。なるほど旨い。和菓子の自販機での購入は初めてで味見だったし、自販機では大きさが分からないので2切れ入りを買って2人で分けたけれど、大きくはなかったのでさすがにひと口だけでは全然足りない。次はもう少し多く入ったものと、抹茶やコーヒーなどの変わり種を買って帰ろうっと。(勘定は¥370)
愛知県北名古屋市二子瀬古39
( 北名古屋市 きたなごやし たなかや 田中屋 蕨餅 わらびもち 和菓子 自動販売機 自販機 )
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