愛知県一宮市の城崎通にある手打麺処「すゞき」へ。最初に店に着いた時には駐車場が空いておらず、近辺をウロウロするも、この店の北側は日曜の昼でも黒服が立っている特殊な地域。普通の住宅街にそういう店があるのでびっくりする。数度周回して空いた駐車場に車を停め、暖簾をくぐった。もちろん店内は盛況。土間に向かい合わせのカウンター席、それにテーブル席が3つ、小上がり席が2つ。小上がりの方ではビール瓶を立てているオジサン達も。カウンター席に腰掛けて品書きを手に取るも3種類くらいあるし、壁にも色々貼ってあるので散れていて分かり辛い。人気は「カレー」系のうどんのよう。でも外が蒸し暑かったこともあって「ころうどん」をお願いした。調理場には高齢の主人が1人。
しばらくして深い鉢に盛られた「ころうどん」が登場。刻みネギ、大根おろし、胡麻、すり生姜が別皿に付いている。麺の上には味付けした揚げ、かまぼこ、わかめがのっている。うどんは透明感ある麺肌で太さはやや不揃い。中には極細のものも混じっている。箸で手繰ると角が立っていてぷるんとした口当たり。噛むともちっとしていて旨い。するするといただいた。注文した後で気付いたが、「ざる相盛」もあるようだし、麺を「天むすセット」なんていうのにも出来るよう。次はそんなのにしてみようっと。(勘定は¥660)
↓ 東に移動して、犬山市にある尾張地方の二宮、由緒ある「大縣(おおあがた)神社」へ◇。古くから子授、安産の守護神を祀っていて女性器をかたどった石(姫石)が奉納されている。この日はイベント(?)で境内奥がごった返していたので姫石までは行かず本殿参拝のみ。
手打めん処 すゞき (すずき)
愛知県一宮市城崎通6-26-3
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「ハリーの聴いて食べて呑んで」 https://kdice2025.hatenablog.com/
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