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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

UMEDA(Live In Osaka 2022) / Stick Men

2023年04月28日 | プログレッシヴ・ロック

スティック・メン(Stick Men)の昨年の来日公演のうち、大阪のビルボードライヴ大阪で行われた公演が公式に発売された。とは言ってもメジャー・レーベルではなくインディペンデントな「MoonJune Records」のダウンロード、及び通販のみ。自分が参加したライヴなので、あな嬉しやとネットでCDの購入手続きを進めるも、なぜかアクティヴははずのカードが跳ねられて購入が完了しない。旧人間なのでフィジカルなCDを諦めきれず意気消沈していた。それから1ヵ月程してサイトでもう一度試してみるとあっさりと購入完了。しばらくしてアメリカからCDが届いた。結局何が原因だったんだろう?

手にしたアルバム「UMEDA」(笑)は12曲入り。なので完全収録ではないはず。ライヴ当日はファースト・セットとセカンド・セットがあったが、その記述が無いのでどの曲が実際に自分が観た演奏かは分からない(自分が観たのはセカンド・セット)。それでも昔からこれだけ数多くのライヴを体験していながら、実際に自分の行ったライヴの音源が正式発売されたことはほとんど無かったと思うので嬉しい。

当日の、リラックスした雰囲気の中にも緊張感ある音の洪水が甦る。音源からは小さいハコならではの臨場感や現場での音圧といったものはさすがにあまり感じられないが、明瞭な録音でライヴ当日の記憶が思い出された。超絶技巧のメンバーの演奏はこうして音だけ聴いていると(手元や振る舞いが見えないので)”あ然”とまではいかないが、やっぱりスリー・ピースのバンドとは思えない演奏。クリムゾン(King Crimson)、フリップ翁(Robert Fripp)の曲を織り交ぜて、オリジナル曲の輝きもなかなか。いいライヴだったなァと感慨もひとしお。

ライヴ当日の記事はこちら

 

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YOROCA @岐阜県岐阜市 (2)

2023年04月28日 | 岐阜県(岐阜)

開店したばかりの頃に寄ったっきりのクラフト・ビールのタップ・ルーム「ヨロカ」を再訪(訪問3月)。今月で1周年だとのこと。巷ではビールに限らず”クラフト”流行りだけれど、この先どこもちゃんと残っていけるぐらいの計画と需要があるのかな。この日は近くの洋食屋で食事を済ませた後に久しぶりに立ち寄った。店内には女性の先客が2名。まださほど暖かくなっていなかったので(訪問3月)少しだけ喉を湿らす程度にとお願いしたのは「鵜飼レッドエール」のSサイズ。

透明なプラスチック・カップに注がれた「鵜飼レッドエール」は柿色をしていて、鼻腔を抜ける爽やかな香りの後に苦味というか渋味も感じられる。用意されたチャートでは以前に呑んだ「金華山エール」と苦味は同じだが、こちらの方が苦味を感じるかも。アルコール度数は6%とのこと。こういう店ではプラカップが普通だが、こういう店だからこそグラスで出したら味わいも違って楽しめそうな気がするけれど。Sサイズだと流石に少ない。ひと口ふた口の量。もう1杯とは思ったが、酒肴がある訳ではないし(あられはある)、まだ寒いのでまた。次はやっぱり暑い夏に来ないと。(勘定は¥600)

以前の記事はこちら (1

 

Tap Room YOROCA

岐阜県岐阜市伊奈波通1-46

 

( 岐阜 ぎふ ヨロカ ヨロッカ タップルーム クラフトビール 地ビール 鮎ピー いなば神社 岐阜善光寺 立ち飲み 立ち呑み ビール専門バー )

コメント (2)
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