ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

鶴東餃子 @名古屋市港区・名古屋港

2022年05月17日 | 名古屋(港区・南区・緑区)

名古屋港方面にバイクを出した際、昼食で寄ったのがガーデンふ頭のすぐ北のビルの2階にある「鶴東餃子」。”つるとんぎょうざ”と読むのだそう。”まん防”が明け、家族連れの姿が多い周辺。バイクを停めて2階に上がる。店内は丸テーブル席もあったが、1人だったので給仕の年配女性にカウンター席に案内された。あちらの方だろうか。メニューを眺めて単品に「鶴東焼餃子」と「鶴東水餃子」が筆頭になっている。餃子専門店だから両方食べてみたいなァと思っていると、ランチメニューの中に「ダブル餃子ランチ」という都合の良い品を見付けた。”焼”と”水”をミックスも出来るという。正式名は「食べ比べ定食」というようだ。先程の女性にお願いする。調理は若い男性が受け持っている。

しばらくして盆にのった2種類の餃子と、ライス、春雨の炒め物、スープが用意された。そういえば餃子でライスって久しぶりだ。こちらの餃子はニンニク不使用で、全て異なる皮と餡を使っているのだとか。まずは「鶴東焼餃子」から。そのまま口に入れると少し五香粉のような香りが付いていてしっかりと肉が詰まっている。旨い。卓上に用意されている醤油にもあちらの風味が付いているかな。酢も少し混ぜて口に放り込み、白いご飯で追いかける。本場中国では餃子はあまり焼かないらしいが、どう考えたって旨い。次は「鶴東水餃子」。プルンとした口当たりの皮がいい。こちらの方が野菜多めかな。どちらの餃子も旨かった。本来ならビールといきたいところだが…。でもやや多めのご飯が難なく胃袋に収まった。他にもまだ色々な種類の餃子があるからまた試してみよう。(勘定は¥825)

 

 


 

↓ 快晴の空の下、誰も走っていない湾岸の道路をバイクで気持ち良く走る。つい見慣れない建物の写真を撮った(「中部プラントサービス 新名古屋事業所」だそう)。湾岸の建物は通常とスケールが違うので面白い。

 


 

 

鶴東餃子

愛知県名古屋市港区入船2-3-4 豊澤園ビル 2F

 

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コメント (2)
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