ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ミルフィーユ @岐阜県各務原市

2020年06月18日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県各務原市を東西に走る国道21号線沿いの名鉄・各務原線「苧ヶ瀬(おがせ)駅」のそばにある洋菓子店「ミルフィーユ」へ。この店はまだ子供達が小さかった頃に何度か利用したことがある。今もあるかどうか分からないが、ワニか何かの形をしたシュークリームとか、モンブランを買った覚えが。最近この辺りに何度か用事があったので、久しぶりに寄ってみた。店は昔と変わらず、相変わらずの人気。客が次から次へと入ってくる。コロナ禍とあってビニールシートなどでパーティションがしてあった。子供達は居ないので嫁と2人だが、さすがに歳をとって最近は”キラキラした”ケーキは好みから外れている。ただ人気ゆえかショーケースに並んだ生ケーキの種類は多くなく、あまり選択肢がない。購入したのは「シューミルフィーユ」という生ケーキ、それに焼菓子が好物の嫁に「和クッキー」というものを購入して持ち帰った。

「シューミルフィーユ」は文字通りシュー皮を使ったミルフィーユ。間に苺やイチゴクリームが層になって挟まれている。全部シュー皮かと思ったら一番上だけで、中はスポンジケーキだった。久しぶりに苺の入ったケーキを食べた気がする。甘いクリームと苺の酸味(といっても最近の苺はかなり甘いが)。しっかりとした食べ応えだった。「和クッキー」は昔、嫁が差し入れとかに何度か買ったそうだが、サクサクのクッキーが粉砂糖にくるまれている。コーヒーのお供にした。別日に嫁と寄って今度は懐かしい「モンブラン」を購入出来た。竹製の編みカゴ(←昔もこんなだったなァ)に入った豪華な「モンブラン」はてっぺんに栗粒。濃いめ甘めの栗クリームがたっぷりで、中はスポンジケーキの上にチョコレート・コーティングしてあるメレンゲが重なっている。今の自分にはちょっと重いが、分かり易い甘さで、甘いもん喰ったーという幸せな気分で満たされた。(勘定は1回目¥1,500程、2回目失念)

 

ミルフィーユ

岐阜県各務原市鵜沼各務原町5-73-2

 

( 岐阜 ぎふ 各務原 かかみがはら かがみはら うぬま ケーキ 生ケーキ 焼菓子 モンブラン )

コメント (2)
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