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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

カフェタナカ (2) @名古屋市北区・上飯田

2019年09月21日 | 名古屋(東区・北区)

嫁が久しぶりに会う娘にケーキを買っていくというので一緒に上飯田の「カフェタナカ」へ。相変わらず人気のようで、向かいの駐車場はいっぱい。その奥の第2駐車場に車を停めて店内へ。もう昼はとっくに過ぎた時間帯だというのに食事待ちの客が椅子に並んでいる。凄い人気だなァ。ショーケースの方へ行ってケーキを見ようとするも、こちらも何人もの人だかりが。自分は早々に諦め、嫁に全部任せた。「〇ちゃん、これでいい?」と自分に選んでくれたのは「フロマージュ・アプリコ」というケーキ。派手なデコレーションケーキが多い中、地味な姿。さすが、分かっていらっしゃる。娘に渡す分のケーキと、持ち帰り分で箱を分けてもらい店を出た。

そのまま娘にケーキを届けに行って、自分達の分は家に帰ってからいただいた「フロマージュ・アプリコ」はしっとりとした生地のアプリコットをあしらったチーズケーキ。姿は地味だが甘味と酸味が同居して旨い。苦めのコーヒーを淹れて楽しんだ。(勘定は¥2,800程)

以前の記事はこちら

 

カフェタナカ (Cafe TANAKA)

愛知県名古屋市北区上飯田西町2-11-2

 

( 上飯田 かみいいだ カフェ・タナカ CAFE TANAKA カフェタナカ本店 パティシエ パティスリー ケーキ 珈琲 アフタヌーンティー )

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サンジェルマン @岐阜県関市 (※閉店)

2019年09月21日 | 岐阜県(中濃)

昭和の時代に東海地方の各都市を中心に点在していた喫茶レストランチェーン「松葉」。どこもレンガ調のヨーロッパ風の建物で”ステーキ”を筆頭に様々な洋食と喫茶という両面で賑わった店だ。どこも直営ではなくフランチャイズだったのでそれぞれの店に個性があって全盛期には20軒を超える店舗があったようだ。時代の流れと共に消滅し、ざっと調べてみたところ往時の建物をそのまま使っている店はもう多くなく、店舗数も随分と減っているようだ。ひょっとするとフランチャイズ契約というのも解消されているのかも。こちら岐阜県関市にある「サンジェルマン」も昔は「サンジェルマン松葉」と名乗っていた。店舗は「岐阜県博物館」のある「百年公園」の近く。もちろん例のタイプの建物だったと記憶する。現在は建て直されて新しい店舗で営業している。この道の前を通ると昔と変わらずいつも沢山の車が停まっているので、気になって軽い昼食を摂りに寄ってみた。

店に入ると中はかなり広い。昼には少し早いという時間帯だったが客はいっぱい。高齢者が多いのはちょうどモーニング・サービス終わりの憩いの時間で、ずらりと沢山の雑誌が並んでいるのでゆっくりする客が多いのだろう。窓際のカウンター席に腰掛け、メニューを眺める。水を持って来てくれた年配の給仕女性は「今の時間ならまだモーニングでもええよ。」と教えて下さった。メニューには日替り弁当、定食、スパゲッティーなどが勢揃い。”モーニング”にはあまり興味が無いのと、入口の黒板にあった”鉄板・やきそば”の文字が心に留まっていたので「焼そば」をお願いした。

まずは申し訳程度の量のミニサラダが運ばれて、鉄板(ステーキ皿)にのった「焼そば」が登場。スパゲッティーと同列に書かれていたので、玉子液が敷かれたタイプかと想像していたがさにあらず、焼そばの脇に目玉焼きがあった。焼そばは豚肉が入ったソース味のもの。最初からソースの入ったボトルも一緒に置かれた。脇には紅生姜が添えられている。麺量は多くなく早めに目玉焼きを潰したが直接鉄板にのっているからか、麺に絡めてというほど黄身が軟らかくない。スルスルっといただいた。次はランチ・メニューから何か頼んでみようかな。(勘定は¥570)

 

サンジェルマン (St. Germein)

岐阜県関市小屋名45-2

※令和6年12月末を以って閉店されました

 

( 関 せき サンジェルマン まつば 松葉 喫茶 喫茶レストラン カフェレスト 定食 ランチ モーニング コーヒー 珈琲 フランチャイズチェーン COFFEE & STEAK 閉店 廃業 )

コメント (2)
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