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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

里山きさら (2) @岐阜県揖斐郡揖斐川町

2021年11月12日 | 岐阜県(西濃)

暇を持て余している老母を連れて揖斐川町方面にドライブした際に、自分だけ昼食を摂っていなかったので、以前にも立ち寄ったことがあるジビエ料理も出すレストラン「里山きさら」で車を停めた。店に入るとなかなかの客入り。フロアーの2人掛けのテーブル席に腰掛けたが、母は初めてなので眺めがいい外の席が良かったかな。「ハムステーキ&ソーセージ・プレート」を注文。母も鹿肉が食べてみたいと言うので「鹿ソーセージ」単品とコーヒーもお願いした。

まずはスープと薄く切ったパンが2切れ運ばれた。豚肉をコーンビーフのようにほぐしたペースト(リエット)が付いている。旨いけどこれだとパンが少ないナ…。後からプレートが到着。鹿肉のソーセージと、豚肉のハムステーキがメイン。付け合わせにはピクルスとドレッシングのかかったサラダ、紫キャベツのラペ、それに鹿肉の薄いハムも。太いソーセージにナイフを入れる。赤身で、いわゆる粗挽きではなくしっかりと身が詰まった感じ。粒マスタードやカレー風味のソースでいただく。肉の味が濃い。ハムステーキはしっかりと噛み応えのあるもの。旨い。母は「私、鹿なんて初めて食べるかも。」と言っているが、そんなことない(苦笑)。忘れているだけ(←他の店で一緒に食べたことがある)。「美味しいわね。」と食べていた。これにコーヒーとデザート(小さいスポンジケーキとマンゴーアイス)が付く。一度、ワイン付きでコース料理を味わってみたいナ。(勘定は¥3,000程)

以前の記事はこちら

 


 

↓ 国指定の天然記念物に指定されている「根尾谷薄墨ザクラ。樹齢は1500余年という。昨年の台風で大きい枝が4本も折れてしまったのだとか。前から不思議だったけれどどうして”ザクラ”と片仮名表記なんだろう。

 

 


 

 

シャルキュトリー・レストラン 里山きさら

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬1272-1

 

( 揖斐川町 いびがわ町 さとやまきさら 㐂更 喜更 ジビエ 鹿肉 シカ肉 モーニング 喫茶 ランチ )

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森本工房 (取り寄せ) @岐阜県揖斐郡揖斐川町

2021年08月28日 | 岐阜県(西濃)

一度寄ってみたいと思いつつ、今まで機会が無かった岐阜県揖斐川町の手造りハムの「森本工房」。本場ドイツ仕込みというハム、ソーセージの店。店にはまだ行けていないが、ついでがあったので自家用に商品を取り寄せてみた。ネットから注文したのは「森のハム・ソーセージ・6点セット」というもの(写真下・HPから拝借)。

 

洒落た箱に梱包されているのは「美濃いびフランクフルト(×2本)」「ポークソーセージ(×4本)」「森のハーブソーセージ(×5本)」「森のほうじ茶フランク(×2本)」「森の黒こしょうモモハム(170g)」「森のベーコン(140g)」という内容。こういうのを手にするとバーッと次々開けて食べてしまう性質なので、また一つ一つの写真は撮り忘れた(苦笑)。商品の案内に食べ方が載っているのだが、いくつかあるうち”一番おいしい方法”として「電子レンジで2分(※)加熱してフライパンで焼き目を付けて焼く」(※注・読み間違いです)とあったので指示に従ってみた。

ワインを用意して、まずは「ポークソーセージ」から。細かいワット数まで指摘が無かったので500Wで2分加熱してみたが、明らかに加熱し過ぎで水分と肉汁がずいぶんと出てしまった。もったいない…。実は”20秒”と書いてあったのを2分と読み違えていたのだった(老眼の弊害か…涙)。2本だけでヨカッタ。次からは慎重に加熱。フライパンに移して焼き目を付ける。妻とそのまま食べてみた。うん、旨い。肉の味がしっかりとして風味が良い。スパイスの使い方は派手過ぎないのもいい感じ。マスタードや粒マスタードを付けたりもして、あっという間になくなった。次は「美濃いびフランクフルト」。たぶん中身は同じだが太い分、口に入った時の存在感が違う。パンパンに膨張したフランクから溢れる脂。脂が旨いナー。次は太い「ほうじ茶フランク」。ほうじ茶って分かるのかなと思ったが、しっかりとほうじ茶の風味がして、これはこれでいい。「黒こしょうモモハム」は全体が黒胡椒を砕いた粒で覆われている。包丁でカットしてそのままで。歯応えも味わいも充分。他所で買ってきたバゲットをカットして、間につまんで口をリセットしたり、タプナード・ソースをちょこんとやったり、なんて2人でやっているとあっという間にベーコン以外は食べ切ってしまい、ワインは1本空になってしまった…。次は是非店に行って、食べていない種類のハム、ソーセージを買って帰ろう。(勘定は¥6,500程・送料込)

森本工房

岐阜県揖斐郡揖斐川町北方1405-3

 

( 岐阜 ぎふ いびがわ町 もりもとこうぼう ハム ソーセージ 取り寄せ 本場ドイツ仕込み 手作りハム )

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スタイン @岐阜県大垣市

2021年06月28日 | 岐阜県(西濃)

ある休日に岐阜県大垣市の大垣城の北にある喫茶店「スタイン」に寄ってみた。店は緑色のタイル壁を貼った古いビルの2階にある。階段にある看板には”Established 1971”とあったので昭和46年(1971)の創業だろう。50年という長い歴史のある店だ。古ぼけた階段を昇っていくと入口がある。中に入ってみてビックリ、ダウンライト照明のお洒落な造り。外は閑散としているが客入りもしっかり。壁が綺麗なので改装した様子だ。新しそうに見える部分はナチュラルウッドで造作してある。古いダークウッドの棚もあったりするので再利用しているのだろう。グラインダーはフジローヤル製の物が置いてあった。

お冷やを置いて注文を取りに来た給仕の年配女性はメニューを持って来なかったし、周りで何か食べている人は居なかったので何があるのかは分からなかったが、後から調べてみると食事メニューもあるようだ。この時はどのみちコーヒーだけいただこうと思っていたので「ホットコーヒーを」とひと言。程なくしてノリタケのカップとソーサーでコーヒーが運ばれた。柿の種付き。外看板からいくとコーヒーの仕入れは「いろは珈琲」という大垣市内の会社かな。すっきりとした味わいで旨かった。ほっとひと息。飲み干して勘定してもらってビックリ。安いなァ。(勘定¥300)

 

 


 

↓ 市街地を流れる水門川沿いを歩いていて「大垣湯」(建築詳細不明)と書いてある建物を見付けた。もちろん既に廃業済みで、今は歯科医院が入っているようだ。煙突も撤去されていたが、いつ頃までやっていた銭湯だろうか。

 

 

 

 


 

 

コーヒーハウス スタイン

岐阜県大垣市高屋町1-48

 

( 大垣 おおがき 喫茶スタイン COFFEE HOUSE STEIN 喫茶 純喫茶 老舗 コーヒー 珈琲 銭湯 銭湯建築 )

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花菱草餅店 @岐阜県海津市

2021年06月20日 | 岐阜県(西濃)

岐阜県海津市のお千代保稲荷参道を散策。「山川屋」で少しつまんだ後は、すぐ近くの「花菱草餅店」で草餅を買って帰ることに。一部シャッターが降りていたが、もう店じまい近くだったろうか。ショーケースのあるカウンターの上には草餅の他に赤飯も置いてあった。「5ヶ入」と「10ヶ入」が残っていたので5個の方を購入して車に持ち帰る。

まずは車の中でひとつ。透明パックに入れられた「草餅」は粉を吹いていて、手に持っても皮はしっかりとした感じ。”天然よもぎ100%使用”と謳われているだけあって香りが素晴らしい。ちょうど旬というのもあって一段と香りがいいようだ。中はつぶ餡。餡は甘過ぎず、皮とのバランスもいい。最近は軟らかめの皮の饅頭が多いからちょっと新鮮。家に帰ったらちゃんとお茶を淹れてもうひとついこう。(勘定は¥500/5個)

 

花菱草餅店

岐阜県海津市平田町三郷1193-5

 

( 岐阜 ぎふ お千代保稲荷 花菱 花菱草もち店 はなびしくさもちてん 蓬生 よもぎ餅 草もち くさもち おちょぼ おちょぼいなり おちょぼ稲荷 )

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エビス (2) @岐阜県大垣市

2021年06月09日 | 岐阜県(西濃)

岐阜県大垣市のJR大垣駅を東に行った商店街にある「とんかつのエビス」へ。ここのところ何度か店の前まで来てもシャッターが閉まっていたので心配していた。店に入ると先客は2人。6つ程あるテーブル席のひとつに腰掛け、メニューを眺める。この日は調理が女将さん、給仕をやっているのは娘さんだろうか。最初は好物の「かつ丼」か「オムライス」と思っていたが、以前も気になった「かしわバター焼き定食」にしてみた。壁に掛かった木製の”定価表”には「かしわバタ焼定食」と表記されている。

しばらくして銀皿に盛られた「かしわバター焼き定食」が登場。蓋付きのお櫃型の飯椀と、豆腐の沢山入った味噌汁、それにたくあんと浅漬けが付いている。かしわのバター焼きは焦げ目が付くぐらい脂身がカリッと焼かれ、細くカットされている。上から控えめにかけられているソースは、マイルドなデミグラスソースっぽい味のもの。旨い。肉にはしっかりと下味が付けられている。付け合わせはゴマドレのかかった千切りキャベツに、トマト、きゅうり、レタス、パセリ、スパゲッティーサラダと彩りも鮮やか。ご飯は「少なめに」とお願いしたがしっかり量がある。それでもかしわと味噌汁をお供にどんどん減っていき、きれいに平らげた。店を出てひと回りしたら、もうシャッターが閉められていたので、最近は夜営業はしていないのかもしれない。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1

この後の記事はこちら (3

 

 

 


 

↓ 「守屋多々志美術館(旧・大垣貯蓄銀行)」(昭和2年・1927・建造)を再訪。一度くらい中に入ってみないとな

 

 

 

 


 

 

和洋食堂 とんかつのエビス

岐阜県大垣市高屋町2-1

 

( 大垣 おおがき エビス 恵比寿 エビス食堂 とんかつエビス 洋食 和食 和洋食 鶏肉 若鶏 近代建築 )

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酒のさいとう @岐阜県養老郡養老町

2021年06月03日 | 岐阜県(西濃)

歴史ある宿、岐阜県養老町の「千歳楼」を訪れた際に立ち寄った酒屋「酒のさいとう」。本店は美濃高田駅近くにあるそう。蔵を意識したような外観の店は、養老公園の北、長閑な田んぼの中にぽつんとあった。店の中に入ると、杉玉がぶら下がるすっきりとしたモダンな店内に酒のみの陳列。潔くってかっこいい。特に地元の酒造「玉泉堂酒造」の代表銘柄「醴泉(れいせん)」はコーナーが設けてあり、様々な種類がずらりと揃っている。選んだのは「醴泉純吟雄山錦」の4合瓶。

雄山錦(おやまにしき)とは富山生まれの酒米で「ひだほまれ」と「秋田酒33号」の人工交配によって生み出された新品種だそう。まずはひや(常温)で。口元に持っていくとふわっと優しく香る。日本酒度は+2.0だそうだが、この辛口全盛にあって口当たりは優しく、少し甘味も感じるふくよかなもの。特に酒肴を選ぶことなく何とでも合わせ易く、旨い。ぬるめに燗をつけてもその印象は変わらなかった。55%精白だそうだが、普段はあまり吟醸酒を呑まないので、余計に優しめに感じるのかも。醴泉の他の種類の酒も呑んでみたいナ。(勘定は¥1,500程)

本店の記事はこちら

 


 

↓ 名跡「養老の滝」へ。雨とコロナ禍のせいか駐車場はガラガラだった。そこから少し歩いて下らなければならなかったので脚の弱い老母にはちょっと大変。

↓ 「旧・養老サイダー株式会社」(建築詳細不明)。建物には何も表示が無いが、たぶんこの建物だろう。「養老サイダー」は明治33年(1900)から平成12年(2000)の100年間製造されていた(現在は別会社が復刻)。昭和初期にはあの「三ツ矢サイダー」と双璧をなしていたそうだ。現在は普通に住居として使われている様子。横の出入口に”天然冷鉱泉””日比野兄弟商會”と書かれた木製看板があった(写真下3、4枚目)。

 

 

↓ 養老公園内にある創業明治23年の歴史ある旅館「掬水(きくすい)」(建築詳細不明)。もう廃業されたようで柵がしてあり、建物には近付けなかった。なぜかHPは健在。

 

 


 

酒のさいとう 養老店

岐阜県養老郡養老町明徳382-6

 

( 養老 ようろう 酒の斎藤 斎藤酒店 さけのさいとう 酒のさいとう養老店 醴泉 れいせん 美濃菊 純米酒 養老の滝 養老公園 千歳楼 養老サイダー )

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宝亭 (2) @岐阜県大垣市 (※閉店)

2021年05月24日 | 岐阜県(西濃)

どんよりとした曇り空の下、昼食に向かったのは岐阜県大垣市の「宝亭」。休日ではあったが、曇天でコロナ禍とあってか駅前の通りは普段より更に閑散としている感じ。店前に車を停めて店内に入ると大人数の客2組が小上がりや奥の座敷に。自分はカウンター席に腰掛けメニューを見せてもらう。選んだのは「カツ・カレー定食」。カツカレーで”定食”ってどんなだろう。すぐに紙ナプキン巻のスプーン、そしてソースが用意された。奥に見える広い厨房の中は調理が主人だろう男性と女性2人、給仕は女性1人。他の客が大人数なので大忙しといったところ。

しばらくして自分の「カツ・カレー定食」が運ばれた。カツカレーは和風の陶器のカレー皿に盛られている。別皿には福神漬とたくあん。これにとろろ昆布の入った味噌汁が付く。カレーは角形に切った豚バラ肉が沢山入っている。ライスはやや少なめ。カツはやや小さめのものがのっている。カレーの辛さは大したことはないがやや塩分が強めの味付け。添えられたソースをたらしてみようと思ったらちょっと多めに出てしまった。でもそのソースの味が加わるとちょうどいい感じに。これまたやや塩分強めの味噌汁を挟みながらいただいた。(勘定は¥1,000)

以前の記事はこちら(1

 

とんかつの店 宝亭

岐阜県大垣市栗屋町45

※令和6年7月18日を以って閉店されました

 

( 大垣 おおがき たからてい たから亭 宝食堂 洋食 トンカツ とんかつ 豚かつ ミソかつ みそかつ カツカレー カツカレーライス 閉店 廃業 )

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三楽 @岐阜県大垣市

2021年05月11日 | 岐阜県(西濃)

ある休日の昼、岐阜県大垣市の食事処「三楽」へ。店は繁華な場所から離れた西大垣駅方面の道路沿いにある。裏手の駐車場に車を停め店内へ。店内は逆L字型のカウンター席とテーブルが1つのみ。まだ開店したばかりの時間のはずだが、すでに先客が2組も居た。店はご高齢の夫婦でやっていらっしゃるようだ。カウンターの端に座らせてもらい、上に掲げてある品書きを眺める。外看板にあるようにとんかつがメインかと思っていたら、とんかつ以外にも天ぷら、焼肉、カレー、焼そば、丼物まで色々。迷ったが先頭の「とんかつ定食」をお願いした。

調理の様子を眺めていると、とんかつは揚げではなく”焼き”タイプのようで腰の曲がった主人がフライパンで調理。女将さんは鼻歌まじりにその他の準備。しばらくしてカウンター越しに渡された「とんかつ定食」は、細かく切り分けられたかつにソースがかかっている。付け合わせはポテサラ、千切りキャベツ、きゅうり、みかん。これにご飯と味噌汁、浅漬けが付く。かつのソースはマイルドな味わい。デミグラスソースっぽくもあるが、切った野菜粒が残っていて、味わいは別だが雰囲気がカレーっぽくもある不思議なソース。旨い。ご飯もどんどん進んでいく。わかめと豆腐の入った濃いめの味噌汁を啜りながら、あっという間に平らげた。単品のつまみなどもあるので、休日にゆっくりとビールから始めてみたいものだ。(勘定は¥850)

この後の記事はこちら

 

御食事処 三楽

岐阜県大垣市木戸町2-23

 

( 大垣 おおがき 西大垣 さんらく とんかつ三楽 洋食 丼物 てんぷら ランチ 定食 )

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コロンボ セカンド @岐阜県大垣市

2021年01月19日 | 岐阜県(西濃)

ある休日の昼食、ハンバーグが評判という岐阜県大垣市の軽食喫茶「コロンボ・セカンド」へ。店舗は幹線道路から中に入った所にあり、大きな看板がある訳でもないので知らないと分からないような場所にある。それでも辿り着いてビックリ。午後1時をとうに過ぎた時間だというのに店の前の広い駐車場には車がぎっしり。バイクを停めて入口から入ってみると何組か待ちも出ている様子。凄い人気なんだなァ。一応名前を書いて外で待つことに。思ったより早く呼ばれて店内へ。店内は特に変わった感じではなく、よくある郊外の喫茶店という感じ。席数は多いが老若男女の客がぎっしりだ。大勢居る女性給仕が忙しそうに行き来している。メニューを眺めると、いわゆる”カフェレスト”と呼ばれるような店であるような物はひと通り揃っているが、ハンバーグだけは10を超えるような種類があった。その中から”迷ったらこれ”と書かれた先頭の「ジンジャーハンバーグ」を注文(迷ったので)。メニューに含まれるドリンクは熱かろうハンバーグと一緒にいただく為にアイスコーヒーをお願いして一緒に持って来てもらうことに。

しばらくして運ばれた「ジンジャーハンバーグ」は熱した丸い鉄板にのってやって来た。ハンバーグは敷かれた玉ねぎの上にのっている。添えられているのは玉子(目玉焼)と粒コーン。それにミニ・サラダ(ゴマドレ…)と味噌汁、大きめの飯碗に盛られたご飯というラインナップ。鉄板に落ちたソースから出る湯気だけでご飯が食べられそう。さっそく箸を入れていく。ハンバーグは昨今の玉ねぎの多いふわっとしたタイプではなく、肉がしっかりと詰まった食感のクラシックなタイプで好み。たれはもちろん生姜が効いているが、玉ねぎ由来なのか結構甘めの味付け。もちろん生姜焼きのようにご飯が進んでいくが、自分にはちょっと甘め濃いめかな。それでも味噌汁を挟みながら盛りのよいご飯をガツガツと喰らっていき、しっかりと完食。コーヒーに付いてきたサーターアンダギー(手作りだそう)を手にする頃にはお腹はいっぱいになった。このヴォリュームも人気なんだろう。次は特製デミソースがたっぷりかかったという「ハンバーグステーキ」をいただこう。(勘定は¥1,300)

 


 

↓ 東海道新幹線高架よりも南の新田町という場所にある「大垣市医師会館准看護学校」(昭和46年・1971・建造)。以前に何かで写真を見かけ、素敵なデザインだなと思っていた建物。現地に来てみると欄干もポップなデザインになっていて、思った通り素敵だった。今のビルは面白くともなんともないのっぺらぼうのデザインが主流になってしまったけれど、この頃のビルには遊び心があるなァ。

 

 


 

Cafe and Rest コロンボ・セカンド

岐阜県大垣市上面4-80-1

 

( 大垣 おおがき コロンボセカンド Colombo 2nd  喫茶 喫茶店 ランチ カフェレスト レストラン ハンバーグ 鉄板ハンバーグ 近代建築 渋ビル )

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ラーメン横丁 @岐阜県大垣市

2021年01月11日 | 岐阜県(西濃)

大垣駅から北へ10分程車を走らせた街道沿いにある中華料理の「ラーメン横丁」へ。実は以前にも来たことがあるのだが、最近隣に出来たカレー屋が人気で行列が出来ていたりして車を停められなかったのと、この店の駐車場がカラーコーンで塞がれていたりして引き返したことがあった。この日はバイクだったのでコーンを避けて停め、店へ。カレー屋の行列を作るような人気はひと段落したようだ。店に入ると中華店らしい赤いL字カウンター。小上がり席は4つ程。年配の夫婦でやっていらっしゃるのかな。カウンターに腰掛け、メニューを眺める。色々と気になる品が並んでいたが、”ピリ辛溶岩シリーズ”というものに目が留まる。その中から「溶岩丼」を注文。主人が「辛さは?」「ニンニクは?」と訊いてきたのでどちらも”普通”でお願いした。

テレビや調理を見ながら待っていると「溶岩丼」が登場。ラーメン鉢に盛られた「溶岩丼」は、きっとどろっとした見た目から名付けられたんだろう。このシリーズには他にも焼き飯、焼きそば、野菜炒めがある。大きな具材は全く無く、一面を餡が覆っていて、中には唐辛子だろう赤い点も見える。さっそくレンゲでいただいていく。しっかりと炒めたミンチとニンニク、唐辛子が使ってあるようで、それで辛い餡を作って玉子が溶かしてあるのかな。辛いのが好きなので自分は全然大丈夫な程度だが、しっかりと辛さがありパンチの効いた味。なかなか旨い。他の具材は見当たらないので単調にはなるが熱々を一気にいただいた。次は「ニラスタミナ丼」か「チャーシュー入りチャーハン」を食べてみたいナ。(勘定は¥750)

 

中華料理 ラーメン横丁

岐阜県大垣市三津屋町1-24-2

 

( 大垣 おおがき ラーメンよこちょう 中国料理 中華料理 ラーメン ギョーザ チャーハン 溶岩焼き飯 溶岩焼きそば  )

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