ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

森本工房 (取り寄せ) @岐阜県揖斐郡揖斐川町

2021年08月28日 | 岐阜県(西濃)

一度寄ってみたいと思いつつ、今まで機会が無かった岐阜県揖斐川町の手造りハムの「森本工房」。本場ドイツ仕込みというハム、ソーセージの店。店にはまだ行けていないが、ついでがあったので自家用に商品を取り寄せてみた。ネットから注文したのは「森のハム・ソーセージ・6点セット」というもの(写真下・HPから拝借)。

 

洒落た箱に梱包されているのは「美濃いびフランクフルト(×2本)」「ポークソーセージ(×4本)」「森のハーブソーセージ(×5本)」「森のほうじ茶フランク(×2本)」「森の黒こしょうモモハム(170g)」「森のベーコン(140g)」という内容。こういうのを手にするとバーッと次々開けて食べてしまう性質なので、また一つ一つの写真は撮り忘れた(苦笑)。商品の案内に食べ方が載っているのだが、いくつかあるうち”一番おいしい方法”として「電子レンジで2分(※)加熱してフライパンで焼き目を付けて焼く」(※注・読み間違いです)とあったので指示に従ってみた。

ワインを用意して、まずは「ポークソーセージ」から。細かいワット数まで指摘が無かったので500Wで2分加熱してみたが、明らかに加熱し過ぎで水分と肉汁がずいぶんと出てしまった。もったいない…。実は”20秒”と書いてあったのを2分と読み違えていたのだった(老眼の弊害か…涙)。2本だけでヨカッタ。次からは慎重に加熱。フライパンに移して焼き目を付ける。妻とそのまま食べてみた。うん、旨い。肉の味がしっかりとして風味が良い。スパイスの使い方は派手過ぎないのもいい感じ。マスタードや粒マスタードを付けたりもして、あっという間になくなった。次は「美濃いびフランクフルト」。たぶん中身は同じだが太い分、口に入った時の存在感が違う。パンパンに膨張したフランクから溢れる脂。脂が旨いナー。次は太い「ほうじ茶フランク」。ほうじ茶って分かるのかなと思ったが、しっかりとほうじ茶の風味がして、これはこれでいい。「黒こしょうモモハム」は全体が黒胡椒を砕いた粒で覆われている。包丁でカットしてそのままで。歯応えも味わいも充分。他所で買ってきたバゲットをカットして、間につまんで口をリセットしたり、タプナード・ソースをちょこんとやったり、なんて2人でやっているとあっという間にベーコン以外は食べ切ってしまい、ワインは1本空になってしまった…。次は是非店に行って、食べていない種類のハム、ソーセージを買って帰ろう。(勘定は¥6,500程・送料込)

森本工房

岐阜県揖斐郡揖斐川町北方1405-3

 

( 岐阜 ぎふ いびがわ町 もりもとこうぼう ハム ソーセージ 取り寄せ 本場ドイツ仕込み 手作りハム )


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2 コメント

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温泉とソーセージとノンアルビール (まっどだいまる)
2021-08-28 20:11:38
時々藤橋の湯に行った時に道の駅にある森本公房さんのお店で焼いたソーセージとノンアルビール(ドイツ製)をいただいています。
風呂上がりに外のベンチで食べるソーセージとビールは美味しいですよ。
秋、コロナが落ち着いたら行ってみてはどうでしょうか。
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Unknown (ハリー)
2021-08-28 20:34:07
まっどだいまるさん、こんにちは。

>道の駅にある森本公房さんのお店

あれ?そんな店ありましたっけ。あそこはバイクで時々行くのですが
いつもトイレ休憩だけで売店にも入らないんですよねー。

次は必ずそのソーセージとノンアルビールを!
返信する

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