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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

わかたけ @岐阜県関市 (4)

2023年05月22日 | 岐阜県(中濃)

以前に、味噌汁をラーメンに替えられるというとんでもない”ランチ”(笑)をいただいて満腹になった岐阜県関市の中華レストラン「わかたけ」へ。本町通りにあった本店の「若竹」は昨年廃業して取り壊されてしまったので、系列で残るのはここと岐阜市の「若竹中華飯店」だけかな。時分どきとあって次から次へと客が吸い込まれていく。盛りがいいこともあって労働者の客も多く、自分の後は待ちが出ていた。この日お願いしたのは「とんてきランチ」。もちろん味噌汁はラーメンに替えてもらった。

しばらくして盆にのって運ばれた「とんてきランチ」は、千切りキャベツやトマト、キュウリが添えられた「とんてき」と小ラーメン、多めのご飯、小皿の刻みたくあんがのっている。「とんてき」は脂身のあるロース肉(たぶん)で、ケチャップソースで味付けられている。薄めにカットしてあってやや硬めの食感だがランチには充分。「ラーメン」は小振りの鉢だが、しっかりと水面にはチャーシュー、カマボコ、メンマ、刻みネギという具材が配置してある。すっきりとした醤油味のスープ。この日はご飯が少しパサついていて今ひとつだったが、しっかりと満腹にさせてもらった。この後、仕事続けられるかな(苦笑)。(勘定は¥800)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

中華レストラン わかたけ

岐阜県関市神明町1-2-10

 

( 関 せき 若竹 わかたけ中華レストラン 中華料理 中国料理 ラーメン 中華そば あんかけ餃子 ランチ とんてき )

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はるちん家 @岐阜県関市

2023年05月07日 | 岐阜県(中濃)

知人と打ち合わせを兼ねて呑みに向かったのは岐阜県関市の居酒屋「はるちん家(ち)」。知人の家から遠くないということでこちらに。店は関市役所から南に行った通り沿いのテナントにある。こちら”遊食空間”なる冠も付いているが、夜だけでなく昼間もランチなどを提供しているのだそう。コロナ禍もだんだん感染者数が減少してきてやっと他人と呑むことが出来つつあるが、まだまだ店も客も疑心暗鬼といったところ(訪問時はまだ第8波の頃)。テーブル席に腰掛け、まずは生ビールで乾杯。お通しにはちくわなどの煮物が出てきた。メニューには刺身から揚物、煮物、焼物など、和洋様々な酒肴が載っていて使い勝手が良さそう。

お願いしたのは「刺身の盛り合わせ」「角煮」「カキフライ」「さきいかの天ぷら」「コーントマトチーズ焼」。刺身の種類はそう珍しいものがある訳ではないが、鮮度はなかなかで旨い。豚の角煮もいい感じ。最初こそ少し仕事の話も少ししていたが、結局近況やバイクの話になり、仕事で確認しておかなければいけない事項も切り出すのを忘れてしまった(笑)。ま、呑みながらなんていう考えが甘いのだが。やっぱり酒の場で仕事の話はどだい無理。自分は瓶ビール、ハイボール、シークワーサーチューハイなんかを何杯も呑み続け、結構酔っぱらった。(勘定は¥5,000程/人)

遊食空間 はるちん家

岐阜県関市西本郷通4-2-7 105

 

( 関 せき はるちんち 居酒屋 酒場 ランチ 定食 和食 洋食 )

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ユートピア @岐阜県関市 (2)

2023年05月01日 | 岐阜県(中濃)

以前にも伺ったことのある岐阜県関市の喫茶レストラン「ユートピア」。この日も仕事先で昼を食べそびれ、こちらへ車を向かわせる。広いフロアーにはいくつもテーブル席が並んでいる。そのひとつに腰掛けた。遅い時間とあって食事をしている人は少なかったが、客は間断無く入ってきている。メニューから選んだのは”創業以来変わらぬ味”とある「オムライス」を大盛で。チーズ入りとあり、嫌いな訳ではないがオムライスには要らないので抜いてもらい、トマトソースでお願いした。

しばらくして平皿にのって「オムライス」が登場。和風ドレッシングがかかったサラダと味噌汁が付く。こんもりと盛り上がった綺麗な紡錘形の「オムライス」は大盛とあってなかなかのデカさ。トマトソースがたっぷりとかかっていて、てっぺんにはパセリが飾られている。早速スプーンを入れると、中はハム、玉ねぎ、マッシュルーム、コーン、ピーマンと多彩な具材を使ったバターピラフ的なライス。薄皮巻きタイプではあれど、巻いてある玉子もふんわりとした食感が残り、旨い。酸味控えめのトマトソースとの一体感もいい感じ。お腹も満たされた。これにまだ食後にたっぷりのコーヒーが付くというのだから恐れ入る。(勘定は¥930)

以前の記事はこちら (1

ユートピア

岐阜県関市円保通1-3-16

 

( 関 せき UTOPIA 喫茶ユートピア 喫茶店 純喫茶 ランチ 定食 コーヒー 本格ネルドリップ珈琲 洋食 オムライス  )

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メロンファーム (3) @岐阜県関市

2023年03月30日 | 岐阜県(中濃)

お気に入りの麺類食堂、岐阜県関市の「入船」に寄るも、このところ2回続けて暖簾が掛かっていない…。以前に女将さんが廃業を示唆していたのでちょっと心配。一時的なものだといいけれど。そこで昼食は以前にも立ち寄ったことがある近くのハンバーガー屋「メロンファーム」へ。すぐ近くに巨大ハンバーガー・チェーン店「M」があるというのに根強い人気を持つ個人店。この日も「M」にはドライブスルー待ちの車列が出来ていたが、そちらを横目にこちらの店前の駐車場に車を入れた。レジでメニューを見ながら注文。この日は「ダブルバーガーセット」のポテトをLサイズに変更し、”塩少なめ”でお願いした。ドリンクは「ホットコーヒー」。快活な女将さんが「出来たらお持ちしまーす。」と言ってくれたので、アメリカン・ダイナー風のテーブル席で出来上がりを待つ。

しばらくしてトレイにのった「ダブルバーガーセット」が届く。コーヒーは厚手のカップにたっぷりの量。前もLサイズにしたことがあるので驚きはしなかったがトレイの上はフライドポテトの海(笑)。大量だ。これとダブルバーガー(←そもそもこちらがメイン)、それにイカリングと花形の小さいお好み焼というこの店ならではのラインナップ。ダブルバーガーは少し炙ってあるバンズにパテが2枚。ケチャップと玉ねぎとピクルスっぽいペーストで味付けされている。パテはしっかりめの焼きめで旨い。ポテトは塩少なめにしてもらったが(←元々塩が強い)、それでもだんだん塩がきつくなってくる。次は”塩は別で”って頼めるのかな。残りのイカリングとお好み焼のおまけも頂いてお腹がいっぱいになってきた所で女将さんが、「これのせ忘れてましたー。」とクリームコロッケを1つ追加(苦笑)。最後は必死で平らげた。高校生じゃないんだから(笑)。今回もサービス精神に脱帽。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1)(2

メロンファーム (Melon Farm)

岐阜県関市関市西旭ヶ丘6-8

 

( 関 せき メロン・ファーム ハンバーガー 喫茶店 珈琲 コーヒー モーニング ポテト大盛 ジャンボシティー ヤナゲン いりふね 閉店 廃業 ) 

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神田屋 関店 @岐阜県関市 (※閉店)

2023年03月03日 | 岐阜県(中濃)

仕事の都合で、ここ最近の土曜の昼頃は岐阜県関市の長良川鉄道・関口駅付近に居ることが続いた。この日は店に入ってゆっくり昼食を摂る時間が取れず、慌ててこちらのベーカリー「神田屋関店」へ。本店は美濃市にあって,、以前に仕事で訪れた際にそちらも利用したことがあるのを思い出した。店の前の駐車場に車を停め店内へ。店内には菓子パンや惣菜パンの他にもバゲットや焼菓子、冷蔵ケースの中に生ケーキも陳列されていた。トレイを取ってトングでのせていく。懐かしい感じの菓子パンや惣菜パンが色々。選んだのは「焼カレーパン」「あらびきソーセージ」「たまごパン」の3種。勘定してもらい仕事に戻る。

仕事がひと段落してからいただく。「焼カレーパン」はパン粉をまぶした軟らかいパンの中に少しスパイシーなカレーが詰めてある。なかなか旨いカレーだ。「あらびきソーセージ」はその名の通り張りのあるソーセージを挟む形でパン生地が包んでいて、上からケチャップがジグザグにかけてある。自分にはちょっとその量が多いかな。ケチャップだのマヨネーズだのの味が強いのは最近のどの惣菜パンにも言えることだけれど。「たまごパン」は袋に小さいのが4つ。軟らかめのコッペパンで生地はしっとり。ほんのり甘さが感じられて旨い。コーヒーと一緒にいただいた。(勘定は¥550程)

パン工房 神田屋 関店

岐阜県関市弥生町3-1-15

※閉店しました(令和6年6月現在)

 

( 関 せき かんだや 神田屋関店 プチ神田屋 ベーカリー 惣菜パン 菓子パン サンドイッチ 焼菓子 ケーキ 持ち帰り テイクアウト 閉店 廃業 )

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美杉家 @岐阜県関市 (2)

2023年02月22日 | 岐阜県(中濃)

平日の昼、仕事で出た先の岐阜県関市で昼食を摂る店を物色。本当は向かいにあったラーメン屋にでも入ろうと思ったが行列が出来ていたので、向かいにあって以前なかなか旨かったこちらひれかつ専門店の「美杉家」に入ることにした。中に入ると向こうとは対照的に先客ゼロ。入ってすぐの券売機で「上ひれかつ」、それに「飛騨豚メンチカツ(大葉入り)」をプラスして購入。店員に渡して壁際のテーブル席に腰かけた。上は40gのひれかつが3個。揚げ具合も良く、旨い。小鉢に入ったソースをつけながらいただいた。「メンチカツ」は大葉が入っているとあってさっぱりとした味わいではあるが脂はしっかり。これもいい感じ。客はもっと入っても良さそうだけれど。(勘定は¥1,550)

別の日は逆に仕事で遅くなって、家に帰る前に夕飯を済ませようとまたこちらへ。この日も「上ひれかつ定食」+「飛騨豚メンチカツ(大葉入り)」にしたが、今度はソースでなく「みそ」にしてみた。みそだれも別の小鉢に入って出てくる。こちらご飯やキャベツの大盛も無料で出来るが全て普通で。わりとさっぱりとしたみそだれでなかなかいい。味噌は「マルコ醸造」のものだとか。こちら、ご飯やキャベツもきっちり旨いのが嬉しい。キャベツは卓上の和風ドレッシングも使っていただいた。後から小皿に盛られて出てきた「メンチカツ」。毎回店員が「トッピングの豚メンチカツです」と恭しく置いてくれるが、”トッピング”って意味合ってるかな? 塩や黒七味を使っていただいた。この晩は客が何組も居て盛況でなにより。

以前の記事はこちら (1

   

ひれかつ専門店 美杉家

岐阜県関市弥生町3-2-37 ヤヨイビル 1A

 

( 関 せき みすぎや ヒレかつ ひれかつ ヒレカツ 定食 丼物 太田家 とんかつの太田家 )

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白草 @岐阜県加茂郡東白川村

2023年02月17日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県の奥美濃地方の郷土料理「鶏ちゃん(けいちゃん)」。元は味付けしたひね肉だったそうだが、若鶏でも作るようになって食べ易くなり、最近はテレビ等でもよく紹介されるようになったので認知度が上がっているように思う。東海地方のスーパーでも売っているのをよく見かけるようになった。ただ岐阜県内でも少し前までは知る人ぞ知るという感じだったし、自分は小さい頃に食べた記憶は無い。近くの精肉屋は独自の味付けのものを売っていたらしいが。奥美濃から飛騨にかけてを訪れるのはバイクの時が多いが、有名な店は時分どきともなるとそれこそバイク乗りでごった返して待ちが出る程。

こちら東白川村の山の中にポツンとある「白草」。以前バイクで来た時には昼営業が終わり、ちょうど主人が暖簾を片付けるところで食べることが出来なかった。この日は中津川方面に出掛けていて遅くなったので、遠回りしてわざわざ夜営業開始時間に到着。周囲は何も無い所だし、山が近いので日が暮れるのが早い。無事灯りが点いて暖簾も掛かっていた。店に入ってテーブル席に腰掛ける。「鶏ちゃん定食」(壁には「けいちゃん定食」の表記も有り)をお願いし、「めし」は小にしてもらい「うどん」を追加した。すぐに卓上のコンロに鉄板が用意され、鶏ちゃん、玉ねぎ、もやし、細切りのキャベツが用意された。大抵の店はざく切りなのでこの切り方は珍しいかも。たれは生姜かニンニクかと訊かれたのでニンニクでお願いした。

鶏ちゃんは一見して若鶏でないことが分かる。焼けたものから口に入れていくが、やはりしっかりとした歯応え。こちらは昔ながらのひね肉を使っているのだそう。旨いなァ。味は付いているがそのままではさして濃い味わいではないので、たれも使いながらひね肉、野菜と口に入れていく。この味ならご飯も何杯もいけそうだが、途中でうどん玉を投入。たれで少しほぐしながら残った肉と野菜を絡めて平らげた。このひね肉の鶏ちゃんはビールでいただきたいが、この山奥で呑むのは不可能。妻と一緒なら可能だが長距離を運転してくれるかな(←持ち帰りがあったので買って帰れば良かったのだ…)。(勘定は¥1,040)

 


 

↓ 中津川市のJR坂下駅近くで偶然見つけた雰囲気のある建物「スター美容園」(建築詳細不明)。坂の途中にあるのだが、入口の手すりといい、すっきりとした外観といい、とてもお洒落な看板建築。中が見てみたいなァ。バイパスを通れば行き帰りは早いがこういう建物や町並みは見つけられない。だから自分は時間の許す限りバイパスを通らないようにしている。

 

 

 


 

白草

岐阜県加茂郡東白川村神土424-3

 

( 東白川村 ひがししらかわむら しらくさ けいちゃん とんちゃん 豚ちゃん 焼肉 焼き肉 近代建築 )

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いぶカフェ @岐阜県美濃加茂市 (3)

2023年02月10日 | 岐阜県(中濃)

飛騨方面にドライブに行った際、朝早く家を出て朝食がてら立ち寄ったのは岐阜県美濃加茂市の伊深(いぶか)町にある「いぶカフェ」。自分は何度も利用しているが妻は初めて。うちは外で朝食(喫茶店のモーニング・サービス等)を摂る習慣が無いので朝から2人でってなかなか新鮮な体験。好天の下、かつて役場だった建物をリノヴェーションした店に到着。中に入ってみるとテーブルはほぼ満席の盛況ぶり。ほんの少しだけ待って空いたテーブル席に腰を下ろした。2人でやっているようだったが調理に忙しく、注文を訊くのも遅れがちだ。自分は「ジビエドッグセット」を「キリマンジャロ」で、妻は「トーストセット」を「カフェラテ」でお願いした。

まだ出ていない先客も居たので覚悟はしていたがなかなか配膳されない。随分時間が経って先にコーヒーだけ届いたが、自分の注文したコーヒーと違っている。普通ならそれでいいよと言ってあげたいところだが、自分があまり得意でない「本日のコーヒー:ベトナムコーヒー」だったのでさすがにヨシとは言えず、さらに時間がかかることに。結局30分以上かかって全てが揃った。トレイにのって運ばれた「ジビエドッグセット」は、鹿ソーセージを使ったホットドッグ、ゆで玉子、千切りキャベツ、スパ、ヨーグルトというラインナップ。ホットドッグ以外は全て冷製。少しトーストしてあるバンズに少し硬めの食感のソーセージ。ケチャップとマスタードが最初からかけてあるので肉のクセはそう強く感じない。旨いんだけれど、せっかくのジビエ、そういう風味をしっかり味わいたい自分としてはケチャップが邪魔。シンプルにブラウン・マスタードと玉ねぎかピクルスぐらいでいいのに。もちろんこういうのは好事家と大衆受けの狭間で大衆寄りにしなくちゃいけないジレンマもよく分かるんだけれど。(勘定知らず)

以前の記事はこちら (1)(2

 

 

いぶカフェ

岐阜県美濃加茂市伊深町895

 

( 美濃加茂 みのかも 伊深 いぶか 喫茶 カフェ ジビエ ジビエ料理 モーニング レストラン 近代建築 国登録有形文化財 )

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らんびー @岐阜県美濃加茂市

2023年01月27日 | 岐阜県(中濃)

昨年の10月にオープンしたばかりのカレー屋「らんびー」へ。店は岐阜県美濃加茂市の幹線道路沿いにある。店舗は古い建物をリノヴェーションしたようだ。店の横に数台分ある駐車場に車を停めようとしたが満車。どうしようか迷ってひと回りして戻ったら、ちょうど出て行く車があったので滑り込ませた。店に入るとL字のカウンター席と丸卓が1つの小さな小上がり席のみ。10席ほどだがほぼ満席の盛況ぶり。大きな看板がある訳でも無いのにみんなよく知ってるなァ。カウンターの中は若い主人が1人。なので水などはセルフ・サービスとなっている。卓上の小さなメニューにはカレーライスが3種のみ。先頭にあった「オールドトーキョーチキンカレー」というのをお願いした。他は「ポークヴィンダルー」と「インド風チキンカレー」だがライスは日本米のみ。

しばらくして「オールドトーキョーチキンカレー」が完成。銀皿にライス型にはめられたライスとチキンが塊で入っている。手前には茹でた人参とジャガイモ。酢漬けの玉ねぎが添えられている。カレーはサラッとした感じ。これで骨付き肉だったら銀座の「ナイルレストラン」のムルギーって感じ。”オールドトーキョー”と謳っているので実際そうなのかなと主人に訊いてみたが「ナイルレストラン」も含めて色々な店のカレーを念頭に置いているが特にモデルは無いとのこと。金属製のレンゲを使っていただいていく。チキンはレンゲでも容易にほぐれる。カレーはフルーティーな味わい。甘さも感じる。それでもしっかりとスパイス感はあって旨い。カレーって辛くなくても旨いんだナ(笑)。帰ってから調べてみたら主人はあの「エリックサウス」に勤務していたことがあるのだとか。なるほど。次は違うのも食べてみよう。しかしいくら自分が早喰いだとはいえ、客10人居て一番最後に店に入った自分が一番早く食べ終わるなんて…。自分が早過ぎるのか、みんなが遅いのか。(勘定は¥1,000)

 

らんびー

岐阜県美濃加茂市太田町4365

 

( 美濃加茂 みのかも カレー カレーライス スパイスカレー インドカレー エリックサウス 南インドカレー イナダシュンスケ )

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とんきち @岐阜県関市 (4)

2023年01月20日 | 岐阜県(中濃)

コロナ禍以来ずっと立ち寄っていなかった岐阜県関市の居酒屋「とんきち」へ。暖簾をくぐると「あら、やっとかめやね(久しぶりやね)。」と女将さん。訊くとやはり店もコロナ禍で長い間休んでいたのだそう(訪問:第7波下火の時期)。カウンター席の座面の小さな椅子に腰を下ろし、瓶ビールをお願いした。キリンのラガー。コップに注いでグイッとやる。「かわ」「きも」「心ぞう」を2本づつ焼いてもらった。自分は大抵串はたれでお願いするが、今回は「きも」だけたれにしてもらう。新鮮そうなプリプリのレバーの塊から切り出して串打ちをする女将さんと世間話をしながら杯を重ねる。

丁寧に焼かれた串が順次皿に置かれた。どれも旨いナー。酒をひやで追加。女将さんと話していて、奇遇にも先客が仕事上自分を知っているだろう人だったようだが、酒場で他の人も居るのに丁寧に挨拶されたりするのは嫌なので(向こうもオフ・タイムだしね)、目で女将さんを制して(苦笑)その客に声をかけるのを踏みとどめさせた。締めは「焼きそば」。女将さんがたっぷりめの油を使って調理。皿に盛られた「焼きそば」はソース味で、豚肉とキャベツだけのシンプルなもの。上から刻み海苔、脇に紅生姜。どうってことのない焼きそばだが、酔っ払っているとこれがめっぽう旨い。(勘定は¥2,000程)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

この後の記事はこちら (5

 

とん焼 とんきち

岐阜県関市宮地町4-20-101

 

( 岐阜 ぎふ 関 せき 関市 とんきち とん焼き 酒場 焼鳥 焼き鳥 居酒屋 大衆酒場 串物 やきそば 焼そば )

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