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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

いねのや @名古屋市西区・浄心 (2)

2024年06月02日 | 名古屋(中村区・西区)

浄心の住宅街の中にある麺類食堂「いねのや」へ。店の周辺は一方通行の細い路地で、車で来ると難儀するのでつい避けてしまうが、西側に駐車場があると知って久しぶりに訪問してみた。暖簾をくぐると土間にテーブル席が5つ。男性2人と女性1人でやっていらっしゃるが、誰が主人かは分からない。黒字に白文字の古い品書きの木札の他に手書きの品がいくつか壁に貼ってある。給仕の男性(主人?)に「カツカレーライス」をお願いした。

しばらくして「カツカレーライス」が運ばれたが、一緒に「ミニ冷たぬきうどん」も置かれた!? こちら”ランチタイムサービス”で昼は麺類には「いなり寿司」か「五目御飯(小)」、丼物には「ミニ冷たぬきうどん」が付くが、まさかカレーライスが丼物扱いだとは知らなかった。そもそもの値付けが安いのに凄いなァ。せっかくの店のご厚意なので残さないよう意を決して臨む。

平皿の「カツカレーライス」はホントの黄色いカレー。添えられた赤い福神漬が映える。氷水のグラスにスプーンが突っ込んであるのが今どき珍しい。カツはしっかりとした大きさ。カレーは粘度が高くぽってりとした口当たり。具材は豚の薄切りや玉ねぎで辛さはあまり無いが、旨い。カツと合わせて独特の風味を楽しむ。おまけの「ミニ冷たぬきうどん」はいかにも涼しげなガラスの器に、千切りキャベツに揚げ玉がトッピング。ちゃんと器の縁にねりわさびも付けてあるのがうれしい。つゆはキンキンに冷えていて口直しにいい感じ。サービス品なのでどんなうどんでも構わないだろうに、ちゃんと張りのある中細麺なのが素敵。ライスも多かったのでお腹いっぱいになった。次は「木の葉丼」か、(きっと東海地方仕様の)「みそラーメン」に「いなり寿司」を付けようかな。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 浄心にある銭湯「児玉温泉(児玉湯)」へ。組合のHPに駐車場は無いと書いてあったはずだが少し離れた路地に数台分あった。こちらのように昔ながらの番台やガラス窓のロッカーが残っている銭湯も少なくなってきた。浴場はタイル絵こそ無いものの、重厚なタイル壁で鯉の滝登りの陶製像がある。独立した塔型で照明付きのカランがかっこいい。やや熱めでずっと入っていられるいい湯加減。

 

 

 


 

 

うどん 丼物一式 いねのや

愛知県名古屋市西区名西2-14-4

 

( 名古屋 なごや 浄心 じょうしん いねのや 麺類食堂 大衆食堂 食堂 カツカレー カレーライス ラーメン 中華そば 洋食 定食 銭湯 味噌中華 )

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ラーダ @名古屋市西区・庄内通

2024年05月28日 | 名古屋(中村区・西区)

車で庄内通を走っていて、駐車場があって遅い時間でも昼食が食べられる店は…と立ち寄ったのは地下鉄の駅にもほど近い「カフェテラス・ラーダ」。道を挟んだ所にある駐車場に車を停めて店内へ。店内は年配のグループ客で賑わっている。自分はテーブル・カウンターとでもいうような席に腰掛けた。こちら喫茶店ではあるがランチ・メニューが豊富。入口付近には写真も貼り出してあるが、中にはビーフシチュー、ボルシチ(!)、あんかけスパなど、洋食屋も顔負けの品も。ただこの日は昼を軽くしておきたかったのでへヴィーなものは我慢。「ブレンドコーヒー」と「ラーダ特製厚焼き玉子サンド」をお願いした。

給仕は年配の女性だったが調理は若い男性が担当。まず銘の入った背の高いカップとソーサーでたっぷりのコーヒーが提供された。豆菓子付き。しっかりと酸味が感じられるが香りは少々飛び気味。「厚焼き玉子サンド」は山切り食パンを3枚使った4切れ。見るからにふわっふわの玉子焼きは手に持つと崩れそう(というか崩れた・笑)。他の具材はマヨネーズ和えのキュウリ。大口を開けて放り込むと口の中は軟らかい玉子焼きでいっぱいに。旨い。玉子はたっぷりだが口当たりが軽いので思った通りの量の昼食になった。次はもちろん洋食を。「ボルシチ」が気になるなァ。(勘定は¥1,150)

 

カフェテラス ラーダ

愛知県名古屋市西区香呑町6-12-4 庄内コーポラスB棟

 

( 名古屋 なごや 庄内通 しょうないどおり 喫茶ラーダ カフェテラスラーダ 喫茶レストラン 喫茶レスト カフェ 珈琲 喫茶 喫茶店 ランチ モーニング 定食 洋食 )

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きたがわ @名古屋市中村区・中村公園

2024年05月23日 | 名古屋(中村区・西区)

ある日の午後、中村公園駅近辺を散策。この日はかなりの陽気で歩いていると額に汗が滲むほど(訪問3月)。喉が渇いたなァと立ち寄ったのは豊國参道から脇に入った所にあるお好み焼の「きたがわ」。暖簾をくぐると店内は鉄板付きのテーブル席がいくつも。年配のご夫婦でやっていらっしゃる。遅めの時間とあって先客は無し。でもこの店、朝からやっているみたい。座らせてもらい「ビンビール(大)」をお願いした。こちらお好み焼は関西焼、広島焼、それに焼きそば、もんじゃ、居酒屋メニューと品が豊富。用意されたメニューの他に、衝立などにも品が紹介してある。昼前に他で軽く食べたので、さすがにお好み焼1枚は食べられないかもと「とんぺい焼」をお願いした。

とは言っても自分は「とんぺい焼」ってあまり馴染みが無く、居酒屋でちょっと食べたことがあるくらい。しばらくして焼いて運ばれた「とんぺい焼」は薄焼きで、中に豚肉と刻んだキャベツ、そして上からマヨネーズ、ケチャップ、辛子が斜線状にかけられ、刻みネギがたっぷりとかかっている。上からかけたマヨネーズがちょっと多くて味が濃いが、ビールのつまみとしてはいい感じ。意外に量もあったので追加の居酒屋メニューはまた次の機会に。次は腹を空かせてきて一品で呑み、締めにお好み焼をいただこう。瓶ビールを呑み干して勘定してもらった。(勘定は¥1,200)

 

お好み焼 きたがわ

愛知県名古屋市中村区中村町9-109

 

( 名古屋 なごや 中村公園 豊國神社 おこのみやき お好み焼き 焼そば やきそば とん平焼き とんぺいやき 昼飲み )

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平和園 @名古屋市中村区・則武

2024年05月17日 | 名古屋(中村区・西区)

名古屋駅の西にある駅西銀座商店街(名古屋駅西銀座通商店街)。昭和3年創業の銭湯で暖まった後、冷たいビールをと立ち寄ったのは中華料理の「平和園」。創業は昭和49年(1979)で現在2代目とのこと。夜営業のみだがいつも賑わっている人気店だ。この日もほぼ満席の盛況ぶり。若い客も多い。カウンターの端に座らせてもらい、大陸の方と思しき給仕女性にビールをお願いした。ビールはサッポロ黒ラベルの大瓶。はやる気持ちを抑えながら、銭湯で汗を流してカラカラの喉に冷たいビールを流し込む。ウメェー。

銭湯の前に食事は済ませていたのでビールのお供に「春巻き(海老チリ味)」をお願いした。厨房内は主人夫婦が次々に入る注文に大忙し。でも北京鍋を操って次々と料理を完成させていく手捌きを眺めていると飽きない。しばらくして供された「春巻き」は千切りキャベツ添え。皮はしっかりと揚がっている。中にはとろとろの餡が詰まったタイプ。こういう店での春巻きなら予想は出来たはずなのに、実はあまりこのとろとろ餡の春巻きが好みではない。家ではこういう餡ではない春巻きを作るのでつい頼んでしまった。それでも熱いのをハフハフ言いながらビールで流し込むのは悪くない。次はちゃんと腹を空かせてから料理を食べに寄ってみよう。(勘定は¥1,300)

 


 

↓ 久しぶりに昭和3年(1928)創業の銭湯「金時湯へ。建物は創業当時のものらしいが、道路拡張のために曳家をしたり改築されたりしている。古いので少々荒れ気味の所もあるが、番台といいガラス窓の木のロッカーといい風情ある銭湯が楽しめる。山脈を描いたモザイクタイル絵は脱衣所と浴場の間に。中はディズニーのタイルが貼ってあったりするのが可笑しい(笑)。浴場の真ん中に角丸の浴槽があるのはこの辺りで多いタイプ。湯は自分好みの熱めで最高だ。

 

 

 

 


 

 

中華料理 平和園

愛知県名古屋市中村区則武2-6-14

 

( 名古屋 なごや 駅西 駅西銀座 へいわえん 中国料理 春巻 短歌 銭湯 登録地域建造物資産 )

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モック @名古屋市中村区・太閤通

2024年05月10日 | 名古屋(中村区・西区)

ある朝早くから名古屋駅近くで用事。その前に立ち寄ったのは太閤通から路地に入った所にある喫茶店「モック」。目立たないが可愛らしい店に入ると、6つ程あるテーブル席は1つを除いて満席。流行ってるなァ。この時間帯なのでみなモーニング・サービス狙いなのだろう、高齢者のグループ客の他に若いカップルなんかも居て盛況。唯空いていた席に座り「コーヒー」をお願いすると「モーニング付けますか?」と給仕の女性。朝食は摂っていなかったのでお願いした。店内は茶色のビニールソファ席が並び、ステンドグラスのような洒落たペンダント・ライトがぶら下がっている。壁の木製のメニュー表などダークウッドで統一されていてとても落ち着く雰囲気。

しばらくして運ばれた「コーヒー」には茹で玉子と、1枚を斜め半分にカットしたトーストが付いている。コーヒーは名古屋らしい色付きも味わいも濃いめのもの。朝の1杯と共に味わうトーストにたっぷり塗られたマーガリンがいい感じ。茹で玉子は塩でいただく。なぜかBGMはファンク(笑)。小さい窓のドレープカーテンを通して入って来る日差しを感じながらゆっくりといただいた。高齢者からの紫煙が厳しくなってきたので勘定してもらう。次は「スパゲッティ」をいただきに寄ってみよう。(勘定は¥400)

 

COFFEE モック

愛知県名古屋市中村区太閤4-1-4

 

( 名古屋 なごや たいこうどおり 喫茶 純喫茶 喫茶モック モーニング モーニングサービス コーヒー 珈琲 朝食 )

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お酒の神様 @名古屋市西区・円頓寺 (2)

2024年05月07日 | 名古屋(中村区・西区)

 

円頓寺商店街にある立ち呑みの「お酒の神様」へ。良い天気の休日だったが人通りは少なく、この店の中だけ賑わっている感じ。自分は立って呑むのがあまり好きではないので立ち飲みの店にはあまり寄らないが、この日は行くあてが無く、帰る前にちょっとだけと暖簾をくぐった。店内は何組もの先客。ドラゴンズのデーゲーム中継を眺めながら杯を重ねている様子。軽くと決めていたので店頭にあったセット(ドリンク+つまみ2種)をお願いする。飲物は日本酒。お姉さんに燗でお願いした。銘柄は大関の「通のからくち」というものみたい。選んだ酒肴はおでん3種と冷やっこ。普段は家でも必ず使うので、さっと箸置きを置いてくれるのは嬉しい。

徳利から猪口に酒を注ぎ、クイッとやる。まだまだ燗酒が旨い(といって夏でも呑んでいるのだが)。冷やっこにはすり生姜と鰹節と刻みネギがのせてある。醤油をかけていただく。おまかせのおでんは、大根と玉子と竹輪。もちろんこの地方なので味噌がかかっており、辛子が添えてある。自分達には当たり前だが、他所から来た方は最初から味噌って面食らうんだろうな。さて追加は「串カツ」と「トマトハイ」と思っていたが串が3本縛り。ちょっと多いなと迷っていると急に混み合ってきたのでこれだけで退散することに。ダメな客で申し訳ない。(勘定は¥1,000)

以前の記事はこちら (1

 

立呑み お酒の神様

愛知県名古屋市西区那古野2-12-5

 

( 名古屋 なごや 円頓寺 えんどうじ 円頓寺商店街 円頓寺本町 おさけのかみさま 立ち飲み 立飲み 立ち呑み 昼飲み 昼呑み 居酒屋 ) 

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蛇の目鮨 @名古屋市中村区・名駅

2024年04月22日 | 名古屋(中村区・西区)

ある平日の晩、名古屋駅から歩いて向かったのは駅西(太閤通口)の路地にある鮨屋「蛇の目鮨」。この屋号の鮨屋は全国に分布しているが、同じ系統から出ているのかどうかは不明。まだ開いたばかりだろう時間に暖簾をくぐったが、すでに先客が2人程。自分はカウンター席の端に腰掛けさせてもらった。他にはテーブル席が1つと小上がり席が1つ。漬け場にはご高齢の主人。お茶を持って来てくれたのは女将さん。水槽があったり、冷蔵ケースがあったりする昭和な雰囲気だ。創業して60年程で、主人は80を越えていらっしゃるのだとか。取り敢えず酒を燗してもらう。ただこの晩は少しつまみたいだけだったので、すぐに品書きの中からお決まりの「中すし」というのをお願いした。

熱燗はジョカで出てきたが、自分が酒が出てくるのを待っている間にも漬け台に握りが並び始めている。出てきたタネは、まぐろ(赤身)×2、イカ、海老、鯛、カズノコ、鉄火巻×4。握りはやや小さめ。自分はかなり早喰いな方だが、それにしても主人の手さばきが早い。あっという間に「1人前です。」と握り終わった。もう酒は残っていなかったので熱いお茶を淹れてもらい、ポンポンと口に入れていく。旨いがあっけない。店内に貼ってあった写真を見ると、”並”と思しき「御すし」とほとんど内容が変わらないようだったので、やっぱりつまみをいくつか頼んで酒をやり、最後にその「御すし」を握ってもらった方が良かったかも。次はそうしようっと。(勘定は¥2,520)

 

蛇の目鮨

愛知県名古屋市中村区椿町4-6

 

( 名古屋 なごや 駅西 じゃのめすし 蛇の目鮨支店 蛇の目寿司 蛇の目すし 蛇の目鮨 握り 握り寿司 1人前 おきまり )

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円頓寺ぎょうざ関山 @名古屋市西区・円頓寺

2024年04月13日 | 名古屋(中村区・西区)

久しぶりに円頓寺商店街を散策。この日は祝日だったが人通りは多くなく、午後の遅い時間だったこともあって昼営業が終了して開いている店もまばら。こちら餃子の「関山」は、土日祝日は12時から開いているので入ってみることに。開店したのは7年程前で、近くにもんじゃの姉妹店もあるとのこと。店に入ると先客の若者グループが盛り上がっていた。自分は入口近くのカウンター席に腰掛け、表に書いてあった「HAPPY HOUR」とあったセットを生ビールでお願いする。

まずはジョッキのビールをグイッと。ウメー。BGMの聴き慣れたオールド・スクールなレゲエを聴きながら出来上がりを待つ。出てきたのは一口サイズの焼餃子が3種類2個づつ。「ひとくち餃子」「しそ餃子」「餃子ジンジャー」の3種類かな。どれもビールのつまみにピッタリ。ニンニクは不使用だそう。酢醤油でいただいたが、”オススメの食べ方”というポップにタバスコを入れると書いてあったので試してみた。お、初めてだがなかなかイイ感じ。これ家でも真似してみようっと。追加は「いつものハイボール」。ここのいつものがどの銘柄か知らないがちょっと薄め。自分の”いつもの”の濃さと全然違うなァ(笑)。「ザーサイ&きゅうり」は冷製で、酢醤油で味付けして胡麻が振ってあるもの。餃子だけでなく色々つまみもあったし、酒の種類も色々あったのでまた寄ってみよう。(勘定は¥2,000程)

 


 

↓ 円頓寺本町商店街にある「お茶の松月園」(廃業済)(建築詳細不明)。2階のおたふく窓や上部壁面のコテ絵など、昔の商店の意匠がそのまま残る。

 

 


 

円頓寺ぎょうざ関山

愛知県名古屋市西区那古野2-17-20

 

( 名古屋 なごや 那古野 なごの 円頓寺商店街 円頓寺本町商店街 えんどうじ せきやま 餃子 ギョーザ ギョウザ 昼飲み ハッピーアワー 近代建築 看板建築 )

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いとう @名古屋市中村区・亀島 (2)

2024年04月04日 | 名古屋(中村区・西区)

ある晩、名古屋駅のすぐ北、亀島駅近辺で夕食先を探す。自分の好むような食堂は折角コロナ禍を乗り越えたとしても、店主が高齢だったりするとバタバタと廃業ラッシュが続いているので油断ならない。この日は以前に訪れた中華料理屋の「四川」にするかどうかで迷ったが、とんかつの「いとう」に明かりが灯っていたのでそちらへ。やっててヨカッタ。中に入ると先客は1人。相変わらずご高齢の女将さんが1人で回していらっしゃる。テーブル席に腰掛けて、お願いしたのは「カツカレー」。「小ビール」も付けてもらった。すぐに紙ナプキンにフォーク、スプーンが置かれ、ビールの小瓶(サッポロ黒ラベル)が届いた。

特に品書きには書いていないが、ちゃんとした量のサラダが付くのが嬉しい。湯剥きしたトマト、きゅうり、千切りキャベツ、レタスという内容でフレンチドレッシングがかかっている。最近はゴマドレでなく酸っぱいドレッシングだとホッとする。喉を潤しサラダをつまんでいると、平皿に盛られた「カツカレー」が完成。しっかり揚げのカツはかなりの大きさ。上から色濃いカレーがたっぷりとかかっており、赤い福神漬が添えてある。まずはフォークでカツを持ち上げガリガリとした衣とカレーを口に入れた。カツは脂身がしっかりあるロース肉。カレーは色々な具材が煮込まれて溶け込んでいて、意外としっかりとした辛さがある。このカレー、旨いなァ。最近は喫茶店とかでカツカレーを頼むと業務用のやつばかりに当たっていたので嬉しさもひとしお。申し分のない旨さのカレーをいただいていると、ちゃんと後から氷水を持って来てくれる女将さんの心遣いも嬉しい。次は何をいただこうかな。(勘定は¥1,400)

以前の記事はこちら (1

 

和風とんかつ いとう

愛知県名古屋市中村区亀島1-9-9-3

 

( 名古屋 なごや かめしま とんかついとう いとう 味噌カツ 味噌かつ 定食 かつカレー カツカレーライス ビール小瓶 )

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住よし 7・8番ホーム @名古屋市中村区・名駅

2024年03月01日 | 名古屋(中村区・西区)

名鉄で名古屋駅に戻ろうとしていたら人身事故でダイヤが乱れているとのこと。なのでJRで名古屋駅まで移動した。まだすぐに解消される感じでは無かったので、ちょっと寄り道して7・8番ホームの「住よし」へ。外の券売機でいつものように「天つま」と「日本酒」をポチッと。昨今の値上げで随分高くなったものだ。この日は同じような境遇の人がいるのか店内はほぼ満員。オヤジさんが1人で対応しているがなかなか忙しそう。立ち喰いとはいえ天ぷらはその場で揚げるので大変だ。空いた場所に入って券を渡す。酒は燗してもらった。

すぐに下揚げしてあるかき揚げが油の中に投入され、「日本酒」は神杉(安城市)の緑色の1合瓶で出てきた。コップに注いでグイッと。すぐに「天つま」(かき揚げのつゆがけ)が麺の鉢で出される。つゆはたっぷり。刻みネギもたっぷり。具材は人参と玉ねぎ、それに意外と沢山の海老。名古屋だし、小さいのでアカシャエビかな。すぐに衣がグズグズになってくるが、これがイイ。ちょいちょいと摘んで酒を呑み干して了。特に何も変わっていないが、これでこの値段だともう素直にどこかの店に入って座って呑んだ方が良さそう。そういえば「住よし」で随分きしめんを食べていないなァ(笑)。(勘定は¥800)

名代きしめん 7・8番線 住よし

愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4  JR名古屋駅構内 7・8番ホーム

 

( 名古屋 なごや 名古屋駅 名駅 めいえき 立ち食い きしめん 立ち飲み てんつま ジャパン・トラベル・サーヴィス )

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