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蚊焼です。日記です。
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【ふしぎ】インドと英国の良いところを取り入れし島国

2010年06月19日 | テレビ

 今日の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、
南太平洋のフィジーでした。

 フィジーという国は、19世紀の
大英帝国の支配により、
サトウキビ畑のモノカルチャーかが
推し進められたところです。

 その労働力確保のために、多くの
インド人を強制移住させて働かせて
いたという歴史を持っているそうです。

 ところは、そんな負の歴史の悲しみを
吹っ飛ばすような実に明るい話題が!

 インドのIT熱に倣って、小学校では
IT教室が盛んなのです。
 そして英国支配の影響で公用語が
英語なのを生かしては、世界のいろんな
情報を取り入れて学ばせているようです。

 そんな歴史的背景だけではなくて、
子供の夢を育てるイベントが
ユニークでした。

 将来、なりたい職業の格好をして
投稿するというイベントが面白かったです。

 これも一つの夢の「見える化」でしょうし、
夢を発表しては叶えなくてはならない
一つの自己マニフェストにもなりえます。

 まぁそんな難しいことを言わなくても、
単純に面白そうで良かったです。



 フィジーの自然ももちろん感動的に綺麗で
良かったのですけれども。

 テレビの取材は、こういった
普段の人たちの生活を紹介するもの、
とりわけ観光客が追体験できないものを
紹介してこそ意味があるものでしょう。

 だから今日もまた、意味のある面白い内容でした。



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