一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

雨が上がるように、静かに・・・

2018-11-05 17:25:36 | 日記

今年も東日本合唱際に行って来ました。いつものように、感動して

帰路に着きました。どの合唱も素晴らしかったのですが、特にも娘と同年代の

若々しい、女声合唱団、そして男声合唱団「お江戸コラリアーズ」の合唱に

引き込まれました。

それにしても、「東日本合唱際」は素晴らしい。教育のまち、そして合唱のまち

「一関」をあらためて認識させてくれる素晴らしいイベントである。

今年も、満席だったようです。数年後には、プラチナチケットとなることをいつも

願っていますし、街中で、合唱祭の前後に、披露してもらえないのかといつも

思っています。

 先日、ふっと一関テレビを見ていると、いつものように「東日本合唱際」の映像が

放映されていました。ちょうど、お江戸コラリアーズの演奏でした。

たぶん、「雨」という合唱曲だったと思います。

母が亡くなって、10日が過ぎました。あっという間でした。

この楽曲が耳に残ります。

雨の音が聞こえる

雨が降っていたのだ

あの音のように そっと世のために働いていよう

雨が上がるように 静かに死んでいこう

会場で、敬愛する先輩から、私の今の心情だと聞かされていたので、

耳を澄まし、歌詞を確認しながら聞かせていただきました。

母が去ったことの寂しさがあらためてよみがえります。

静かな雨も、激しい雨も、嵐も、そして前が見えない霧雨も、

曇り空、快晴の日もあったのだとい思います。そんな母の人生を想い、

雨があがるように、静かに逝った母を想い、この合唱曲を繰り返し

聞いています。

 

 

 


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