今日は、地元中学校の入学式と磐井中学校・開校式、そして
一関一高の入学式が重なりました。最も早く案内が来たことと、
「学校評議員」であることを理由に母校の入学式に参列してきました。
私がPTA会長の際に中高一貫校がスタートしました。その時から中学校と
高校の入学式が同時に行われています。
今日は、学校に着くと最初に、気になっていた今年の大学進学状況を確認してきました。
現役での合格「難関校30名」とあります。
いつも、廊下に張り出していますので、画像を公開しますが、中高一貫校の最初の
卒業生の進学状況というか数字です。
その後、入学式に参列しましたが、中学校の入学者数80名、高校の入学者数は、232名。
そして、定時制の入学者は、1名。
30、80、232、1・・・
その数字について、いろいろ考えます。
30
評価は、様々だと思いますが、今年最初の学校評議委員会での報告を待ちます。
80(中学校定員)
232
定員240名ですから、−8名の数字です。少なくとも、中高一貫校となり、定員割れしてしまった
現実は、どのような形であれ分析が必要と思います。付属中学校の入試倍率は、約2倍。ところが、
高校入試時は、定員割れというのは、判りにくい数字です。
そして、定時制の入学者は1名。
同窓会長は挨拶の中で、特にも、その向学心と姿勢に熱いエールを送られていました。
私自身、市議会の一般質問においても「一関一高の定時制」を地域として守るべきである、
という事を質問した経緯もあり、その入学者数が大変気になっていました。
今後の県教委の考え方が気になります。
入学式の最後に、校歌紹介があります。応援団と有志により、和太鼓による伝統の校歌と
エールが紹介されます。
驚いたのは、伝統のバンカラの学生服を着て、登壇したの女性であることでした。
これまでも、女性の応援団員はいましたが、まさか団長が・・・びっくりしました。
後から確認したところ、正式にはこの女性は「副団長」だそうですが、
今日一番の驚きでした。