早いもので、お正月恒例の「磐井若水送り」で中尊寺に出かけ新年を迎え、
もう1週間が過ぎました。カレンダーを見ると全く休みのない日が続きますが、
今年は行政の休みが9日間と異例の長さでしたので、予期せぬ空白を利用して、
初めて歌舞伎鑑賞を行い、年末の第九に感動して、クラッシックを聞きに出かけて
きました。こんな文化的なお正月は初めてです。
今年は、遅れての年賀状が例年より多く届きましたが、我が家の年賀状をみて、
返信をいただく枚数が増えています。賀状の最後には、「今年で年賀状・・・」
と書かれているのも多く、来年以降は出すと迷惑になるのか?と思いながら、
遠方にいるほぼ会えない人と縁を繋ぐことの難しさを思っています。
郵便料金の値上げは、私の議員活動にも大きく響き、いつもであれば、会報誌を作成し、
配達地域指定で郵送する「議員活動報告第19号」を出せずにいまだに手元にある状態です。
議長として東京出張することが多いため、時間を見つけて様々な方とお会いしますが、先日
川崎町出身の都議会議員とお話しした際、議員報酬は岩手県議会議員並みでしたが、政務活動費
が月額50万円と聞き驚きました。多くは、議員活動報告の費用に割かれると聞き、納得しましたが、
一関市議会では、個人対応の政務活動費の整備が不十分のため、各議員が活動報告を作成しても
個人で賄う形のため、大きな負担となっています。私も今後は、活動報告を見直し、紙の配布を
抑えネット利用する方向を模索しようと検討しています。
6日からは、公務がスタートしました。事務局の仕事始め式、交通指導隊初点検、
賀詞交歓会と行事が続きました。去年と大きく違うのが、1月召集会議前に
特別委員会が開かれたこと、その会議で質疑が多く続き、幹事会に持ち越された
ことなど、現在市議会が抱える課題の重要さを改めて認識した仕事始めとなりました。
明日は議運が開催され、10日に召集会議が開かれます。駅東口、不正行為、農地問題と
3つの特別委員会を抱える議会の任期も10月までとなるため、その取りまとめも進め
なければなりません。
私が座る自宅の机の正面に磐井病院が見えます。仕事始めの6日に孫が誕生しました。
昨年は、厚生労働省に出向き、医療体制についての要望活動を行ってきました。地方の
医療情勢が非常に厳しい中、無痛分娩の補助を東京都が行うとのニュースを耳にして、
一極集中、東京の一人勝ちのような状態がいつまで続くのか、大きな政治の変革が起きるのか、
そして、賀詞交歓会で市長が、まもなく一関市の人口が10万人をきるという話をしたことを
思い起こしながら、様々な事を考えてしまいます。
窓の外は、今日も穏やかに時間が流れています。






