明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、新年最初のブログをアップします。
残念ながら、希望に満ち溢れた最初のブログとならなかったことを残念に思いながら
言葉をつづります。
年末に厳しい一年を振り返ってブログを書きました。
元日から、地元の神社や毛越寺に出向き、新年会に足を運び、いつもと同じように
多忙な年始が始まりました。そして、新年を、新たな気持ちでスタートしたかったのですが、
残念ながら想像もできない悲しい出来事で一年が、始まりました。
厳しい一年となりそうです。
今年は、若い頃から何度も読んだ「竜馬がゆく」を読み返して、新たな気持ちで
信念を持ち、スタートしたいと考えていましたが、本棚から引き出したのは、いつか、
古本屋で見つけた5年ぐらい前の岩波ジュニア文庫「行政ってなんだろう」でした。
ジュニア文庫だけあって、非常に読みやすい内容となっています。
プロローグで、ひとつの寓話が書かれ、あたりまえに日常の行政サービスについて
「日常生活の行政」として紹介されています。
蛇口をひねって出る安心安全な水、排水を衛生的に処理する下水処理、そして、
道路、ゴミの収集、治安、教育・・・
限りない行政サービスによって、社会生活が営まれています。
そして、その形は時代とともに変化していきます。
そして、その仕組みの原点は、・・・
議会の役割とは、・・・
当たり前のことが、重くのしかかるスタートとなりました。