2011楽天オープンテニスin有明コロシアムー第7日目
11時15分からナダルの公開練習と聞いて、開場前から並んで入りました。
昨日も満席でしたが、今日もすごい人出です。
マレーがダブルスでも決勝に進んだために、当初12時から予定されていたダブルス決勝戦がシングルスの後に行われることになりました。
マレーは現在4位ですが、ポイントで3位のフェデラーに肉薄していて、もうすぐ3位に上がれるというところまで来ているそうです。
そのせいか、初戦のバグダディス戦こそ苦労しましたが、あとは絶好調といっていいんじゃないでしょうか?
しかも、兄のジェイミーと組んでいるダブルスは楽しそうでもあります。
ナダルにとっては最大の難敵です。
第1セットはナダルの気迫が勝り、3-6で取りました。
これで行けると思ったのもつかの間、第2セットは6-2、第3セットに至ってはいいところなし、6-0で負けてしまいました。
昨日のマレー対フェレール戦の展開とよく似ていました。
ナダルが打ち込んでも打ち込んでも、マレーは楽に深い返球をして、隙をついてカウンター攻撃というパターンでした。
次第にリズムを失っていくラファ。
辛い時間でした。
でも、表彰式にはラファの顔に晴れやかな笑顔が戻っていました。
アンディの勝利を祝福し、日本の災害に心を寄せて、大会関係者にも深い感謝をあらわし、来年も、現役でいる限り、日本に来てくれるとスピーチしてくれました。
感激ー!!
アンディ・マレーはこの後、私たちは新幹線の時間が合ったので、帰りましたが、兄のジェイミーとダブルスの試合をして、フランティセク・チェルマク(チェコ)・フィリップ・ポラセク(スロバキア)組に6-1,6-4でかったようです。
この大会の主役は完全にマレーでしたね。
来年もナダルが来日して、私もテニス三昧の至福の数日間が過ごせますように!!
バモス!ラファ!!
ミクシィのコミュから生まれたバモ隊の皆様、大変お世話になりました。
また、来年会いましょうね。