ーザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライトー SHINE A LIGHT
2008年 アメリカ
マーティン・スコセッシ監督 ザ・ローリング・ストーンズ ミック・ジャガー キース・リチャーズ チャーリー・ワッツ ロン・ウッド クリスティーナ・アギレラ バディ・ガイ ジャック・ホワイト三世 ビル・クリントン ヒラリー・クリントン マーティン・スコセッシ
【解説】
2006年秋、ニューヨークのビーコン・シアターで行われたザ・ローリング・ストーンズのライブを、マーティン・スコセッシ監督が撮ったドキュメンタリー。収容人数2,800人の劇場を舞台に、世界一の撮影スタッフがあらゆる機材を駆使し、ライブの全体像から舞台裏までを映しだす。ジャック・ホワイトやバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラという豪華ゲストとの競演や、40年以上にわたり第一線を走り続けてきたザ・ローリング・ストーンズの迫力あるパフォーマンスを楽しめる。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ザ・ローリング・ストーンズの熱狂的ファンであるマーティン・スコセッシ監督は、彼らのみなぎるエネルギーをとらえるべく世界一の撮影チームを率いてライブ撮影へと挑む。舞台となるのは、2006年秋にニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたライブ。18台以上ものカメラを駆使し、コンサートの全体像から舞台裏まで映し出していく。(シネマトゥデイ)
【感想】
なにもかも、パーフェクトなライブフィルム。
スコセッシ監督とミュージックドキュメンタリーの関わりは、スタッフの一人が彼だなんて知らずに見ていた「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」(1970)が最初のようです。
彼は編集をしたみたいですね。
また、伝説のバンド「ザ・バンド」(1978)の解散ライブを映像化した「ザ・ラストワルツ」もよかった。
最近見直したら、さらによかった。
あと、「ライトニング・イン・ア・ボトル ~ラジオシティ・ミュージックホール 奇蹟の夜~」「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」、素晴らしいです。
この「シャイン・ア・ライト」もミュージックドキュメンタリーでありながら、スコセッシ作品という個性が強く感じられます。
特に、冒頭、スコセッシ自身が映り、いらついています。
曲目、曲順がライブ30分前になっても届かない。
今回、スコセッシが指定した会場は、ニューヨークにある、観客収容2600人のかつて映画館であった「ビーコンシアター」。
ローリングストーンズのライブ会場としては狭い場所です。
私も、10年くらい前のツアーで来日した時、大阪ドーム(当時)へ見に行きました。
あまりの広さと、ミックの動き回る姿に、目が点になったまま帰ってきた覚えがあります。
ライブが始まる前に、有名人たちが挨拶にやってきます。
クリントンが来る。ヒラリーがママを連れてくる。45年間ロック界の頂点に君臨する彼らの実力がわかります。
「始まります」「カメラを回せー」と叫ぶスコセッシ。
もちろん演出でしょうが、観客はここで完全に乗せられててしまいます。
オープニング曲は、おなじみ「Jumpin' Jack Flash」!!
ライブが始まってしまえば、18台のカメラが縦横無尽に走り回るミック・ジャガーの姿を捉えて放しません。さすが!!
観客は、まるでライブ会場にいるかのように、ローリングストーンズの世界に引きずり込まれます。
えー、この人たち、60歳代半ばなの?
なんて、驚いていられないほど、彼らは魅力的です。
かっこいい!!
ミックなんて、ぜったいすごいトレーニングをやっているに違いないけど、爪の先ほども精進なんて言葉を感じさせない、同じスタイルのミックです。
キース・リチャーズも演奏をトチることなく(あたりまえでしょうが)、ノリノリでした。
アンプラグドなミックの歌も最高でした。
キースもロニー・ウッドの伴奏で歌ってくれました。
気持ちのいいだみ声。
少し照れて歌う表情は、子供みたいに無邪気でとても素敵です。
ジャック・ホワイトやバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラとのセッションも楽しい。
この映画は、お得です。
ローリング・ストーンズファンじゃない人も、十分に楽しめますよ。
2008年 アメリカ
マーティン・スコセッシ監督 ザ・ローリング・ストーンズ ミック・ジャガー キース・リチャーズ チャーリー・ワッツ ロン・ウッド クリスティーナ・アギレラ バディ・ガイ ジャック・ホワイト三世 ビル・クリントン ヒラリー・クリントン マーティン・スコセッシ
【解説】
2006年秋、ニューヨークのビーコン・シアターで行われたザ・ローリング・ストーンズのライブを、マーティン・スコセッシ監督が撮ったドキュメンタリー。収容人数2,800人の劇場を舞台に、世界一の撮影スタッフがあらゆる機材を駆使し、ライブの全体像から舞台裏までを映しだす。ジャック・ホワイトやバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラという豪華ゲストとの競演や、40年以上にわたり第一線を走り続けてきたザ・ローリング・ストーンズの迫力あるパフォーマンスを楽しめる。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ザ・ローリング・ストーンズの熱狂的ファンであるマーティン・スコセッシ監督は、彼らのみなぎるエネルギーをとらえるべく世界一の撮影チームを率いてライブ撮影へと挑む。舞台となるのは、2006年秋にニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたライブ。18台以上ものカメラを駆使し、コンサートの全体像から舞台裏まで映し出していく。(シネマトゥデイ)
【感想】
なにもかも、パーフェクトなライブフィルム。
スコセッシ監督とミュージックドキュメンタリーの関わりは、スタッフの一人が彼だなんて知らずに見ていた「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」(1970)が最初のようです。
彼は編集をしたみたいですね。
また、伝説のバンド「ザ・バンド」(1978)の解散ライブを映像化した「ザ・ラストワルツ」もよかった。
最近見直したら、さらによかった。
あと、「ライトニング・イン・ア・ボトル ~ラジオシティ・ミュージックホール 奇蹟の夜~」「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」、素晴らしいです。
この「シャイン・ア・ライト」もミュージックドキュメンタリーでありながら、スコセッシ作品という個性が強く感じられます。
特に、冒頭、スコセッシ自身が映り、いらついています。
曲目、曲順がライブ30分前になっても届かない。
今回、スコセッシが指定した会場は、ニューヨークにある、観客収容2600人のかつて映画館であった「ビーコンシアター」。
ローリングストーンズのライブ会場としては狭い場所です。
私も、10年くらい前のツアーで来日した時、大阪ドーム(当時)へ見に行きました。
あまりの広さと、ミックの動き回る姿に、目が点になったまま帰ってきた覚えがあります。
ライブが始まる前に、有名人たちが挨拶にやってきます。
クリントンが来る。ヒラリーがママを連れてくる。45年間ロック界の頂点に君臨する彼らの実力がわかります。
「始まります」「カメラを回せー」と叫ぶスコセッシ。
もちろん演出でしょうが、観客はここで完全に乗せられててしまいます。
オープニング曲は、おなじみ「Jumpin' Jack Flash」!!
ライブが始まってしまえば、18台のカメラが縦横無尽に走り回るミック・ジャガーの姿を捉えて放しません。さすが!!
観客は、まるでライブ会場にいるかのように、ローリングストーンズの世界に引きずり込まれます。
えー、この人たち、60歳代半ばなの?
なんて、驚いていられないほど、彼らは魅力的です。
かっこいい!!
ミックなんて、ぜったいすごいトレーニングをやっているに違いないけど、爪の先ほども精進なんて言葉を感じさせない、同じスタイルのミックです。
キース・リチャーズも演奏をトチることなく(あたりまえでしょうが)、ノリノリでした。
アンプラグドなミックの歌も最高でした。
キースもロニー・ウッドの伴奏で歌ってくれました。
気持ちのいいだみ声。
少し照れて歌う表情は、子供みたいに無邪気でとても素敵です。
ジャック・ホワイトやバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラとのセッションも楽しい。
この映画は、お得です。
ローリング・ストーンズファンじゃない人も、十分に楽しめますよ。
おうちでDVDでは絶対味わえない充実した時間でした 見に行ってよかった!!実感です
Kumiさんも見てこられたのね?
キースよかったよね。
インタビュアーに「ロニーとあなたとギターはどっちがうまい?」と聞かれて、
「どっちも下手だけど、二人なら最強さ」って、かっこいいねえ。
ローリングストーンズ!
ライブをそのまんま見ているかのような迫力に
思わず立ち上がりたくなりましたよ!!!
ミックのあのセクシーな振りも見事に健在!!
キースの照れくさそうな歌も良かった~
劇場で観て本当に良かったです♪
カットされてしまった中にも
良い曲があったのよね~(涙)
私も、劇場で見てよかったと思いました。
でも、きっとDVDも買うわ。
特典も楽しみです。
満足度の高い映画でしたね。
私も拍手できないのが残念だったわ。
But it's all right, I'm Jumpin' Jack Flash.
It's gas, gas, gas.
それにしても、よくカラオケで洋楽いれて、ビートルーズなんかうまく歌う人がいるけど、ストーンズだけはダメなんだよね。
違うんだよね。どんなにうまく歌っても。
ミックの声(歌)とキースのギターじゃないと違う曲になっちゃうんだよ。不思議だな。
あ~、早く観に行きたいな。
そして、はじめまして。
確かにローリングストーンズをカラオケで歌っている人は見たことがないですね。
でも、映画にはよく使われていますね。
スコセッシも好きなようです。
面白いですね。
これからもよろしくお願いします。