2005年 ポール・マーカス監督 エマ・ボルジャー 、マックス・フォン・シドー 、ジェラルディン・チャップリン 、ダイアナ・リグ 、ポーリン・マクリン
【解説】
日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」でもおなじみの不朽の名作を映画化した感動作。アルプスの山麓(さんろく)を舞台に、心優しい少女ハイジと彼女が出会う人々の心温まる交流が描かれる。ハイジを演じるのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のエマ・ボルジャー。ハイジをこよなく愛するおじいさんを『マイノリティ・リポート』の名優マックス・フォン・シドーが演じる。アルプスの大自然と、原作やアニメのファンも納得の絶妙なキャストが魅力。
【感想】
「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」でもかわいかったエマ・ボルジャー。
帰省中の娘と見に行ったのですが、帰り道、二人で「ハイジ、かわいい~」と何度言ったことでしょう。
ただ、すっくと立っているだけでかわいい、絵になるハイジでした。
そして、そのけなげさ。
再びおじいさんの元へ帰ってきたハイジがおじいさんに謝るシーン。
自分はちっとも悪くないし、心を病むほどおじいさんを慕っていたのに、それでも、おじいさんに謝るいじらしさ。
お涙ちょうだいでなく、小さくても自立しているハイジの、原作の良さをうまくあらわした作品だと思いました。
ロッテンマイヤーさんがやっつけられるたび、劇場は笑い声に包まれました。
原作のイメージを損なわず、アルプスの自然と調和した人間の温かさを、映像で見せたよい作品だと思いました。
【解説】
日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」でもおなじみの不朽の名作を映画化した感動作。アルプスの山麓(さんろく)を舞台に、心優しい少女ハイジと彼女が出会う人々の心温まる交流が描かれる。ハイジを演じるのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のエマ・ボルジャー。ハイジをこよなく愛するおじいさんを『マイノリティ・リポート』の名優マックス・フォン・シドーが演じる。アルプスの大自然と、原作やアニメのファンも納得の絶妙なキャストが魅力。
【感想】
「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」でもかわいかったエマ・ボルジャー。
帰省中の娘と見に行ったのですが、帰り道、二人で「ハイジ、かわいい~」と何度言ったことでしょう。
ただ、すっくと立っているだけでかわいい、絵になるハイジでした。
そして、そのけなげさ。
再びおじいさんの元へ帰ってきたハイジがおじいさんに謝るシーン。
自分はちっとも悪くないし、心を病むほどおじいさんを慕っていたのに、それでも、おじいさんに謝るいじらしさ。
お涙ちょうだいでなく、小さくても自立しているハイジの、原作の良さをうまくあらわした作品だと思いました。
ロッテンマイヤーさんがやっつけられるたび、劇場は笑い声に包まれました。
原作のイメージを損なわず、アルプスの自然と調和した人間の温かさを、映像で見せたよい作品だと思いました。
私も見たかったなぁ。
「ハイジ」や「小公子」「小公女」って 私が子供の頃は代表的な作品だったけれど(これだけで 年齢が分かる?笑!) うちの娘はどれも「読んだ・・・」と言うだけで あまり興味を示さないの。
これも時代の変化?
ハイジ、インアメリカの女の子だったのですね。
それにしても 最近上手な子役が多いと思いませんか?
アニメは大好きでした(^o^)丿
クララが立ったシーンや、お父さんが初めてクララの立つところを見るシーンは何度見ても泣けました
でも先日読んだ日経エンタメの『シネマ坊主』によると、こういう感動のシーンはなぜかあまりないとか・・・
観に行って確かめたいと思ってますがホントですか~(б_б?)?
「風と共に去りぬ」もだけど、他の人が続編を書くのは成功しないね。
エマ・ボルジャーを見ていたら、孫はこんな子がいい!!と思ったよ。爆!!
アニメはほとんど知らないですけど、あの主題歌だけで泣きそうですよね。
確かに、この作品はあんなふうには感動的に描かれていないと思います。
アニメのイメージで行くと物足りないかもしれませんね。
どのシーンもさらっとしています。
「ハイジ」はあんなに幼いのに、人生を自分の足で生きていて、周りの人々を幸せにしていく、という奇跡の物語だと思います。
その原作の精神が生きている作品だと思いました。