マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

2011-08-05 12:06:09 | 映画ー劇場鑑賞

 

ートランスフォーマー/ダークサイド・ムーンーTRANSFORMERS: DARK OF THE MOON

2011年 アメリカ

マイケル・ベイ監督 シャイア・ラブーフ(サム・ウィトウィッキー)ジョシュ・デュアメル(ウィリアム・レノックス)ジョン・タートゥーロ(シーモア・シモンズ)タイリース・ギブソン(ロバート・エップス)ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(カーリー・スペンサー)パトリック・デンプシー(ディラン・グールド)ケヴィン・ダン(ロン・ウィトウィッキー)ジュリー・ホワイト(ジュディ・ウィトウィッキー)ジョン・マルコヴィッチ(ブルース・ブラゾス)フランシス・マクドーマンド(シャーロット・メアリング)ピーター・カレン(オプティマス・プライムの声)ヒューゴ・ウィーヴィング(メガトロンの声)レナード・ニモイ(センチネル・プライムの声)

 

【解説】

あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体と人類の攻防戦を、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。最終章となる本作では、物語の主戦場を宇宙まで広げ、トランスフォーマーたちによる地球侵略を圧倒的なスケールで活写。社会人になった主人公をシャイア・ラブーフが熱演するほか、シリーズ初のフル3Dによる映像世界も見ものだ。

 

【あらすじ】

1969720日、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

この作品は、コマーシャルでも「アバター」の監督であるジェームズ・キャメロンが絶賛しているように、3Dで見るのに適した映画だと思いました。

長いと言う意見もあるけど、私は楽しく見ました。

 

ご存知のように、「トランスフォーマー」の原点は日本のおもちゃです。

それが、宇宙生命体として地球にやってきて、地球征服を企むディセプティコンと、地球を守ろうとするオプティマス・プライムをリーダーとするオートボットとの闘いを描いた三部作の最終章です。

 

オートボットの故郷、惑星サイバトロンには、金属生命体「トランスフォーマー」たちが住んでいた。しかし、オートボット軍団とディセプティコン軍団の間で激しい闘いが起き、ディセプティコンの勝利で終わった。サイバトロン星は滅び、ディセプティコンのリーダー・メガトロンは、生命の源のオールスパークが地球にあることを突き止めて地球にやってきた。

高校生のサムは、おじいさんの遺品にオートスパークの秘密が隠されているいることを知り、地球にやってきたオートボットと協力してメガトロンに挑む。メガトロンをやっつけたオートボットたちは、地球に残り、ディセプティコンの残党を退治することを決意した。(シリーズ1)

 

サムは大学進学を決め、喜んでいたが、ディセプティコンがオールスパークのかけらを手に入れてメガトロンを再生させ、ふたたび戦闘が始まった(リベンジ)

 

今回は、アポロ11号による人類初の月面到達のときに、月の裏側で宇宙船の残骸を乗組員が確認したことから始まります。

 

前回の活躍でオートボットは地球防衛の役割を与えられて、活動していたが(表向きは福祉保健省)、アポロ11号のことは聞かされていなかった。

オプティマス・プライムはその秘密を知って憤慨し、月で眠っていたセンチネル・プライムと数個の柱(次元を越えていろんなものを運ぶ橋となるもの)を地球に運び込んだ。

 

センチネルは長い眠りから目覚め、ディセプティコンに破壊された母国サイバトロン星の復活を切望していた。

そのために、ディセプティコンの力を借りてでも、サイバトロン星を地球に転送し、人類を奴隷として働かせるという計画だった。

 

一方、サム(シャイア・ラブーフ)は、その活躍で大統領から表彰されたというのに、いっこうに就職は決まらず、新しい恋人のカーリー(ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)のアパートに転がり込んで、面接を受けていた。

 

カーリーの上司のディラン(パトリック・デンプシー)は、明るく親切だが、カーリーに気がある様子が気に入らない。

おまけに、大好きなバンブルビーも任務に就いていて、自分の近くにいない。

両親がやってきて、「まだ就職できないか」とか「恋人とうまくいかないか」と干渉するのも頭痛の種。

 

そんな中で、ディランがディセプティコンから懐柔されて手先になっていることがわかり、カーリーが人質となってさらわれてしまった。

 

ディセプティコンの攻撃が始まり、センチネルの計画も進んで、シカゴはたちまち廃墟と化したー。

 

3Dを存分に楽しめる戦闘シーンになっていました。

たくさんのトランスフォーマーたちがトランスフォームを繰り返して闘う様は、なかなか爽快でした。

 

サムに興味を持って入社させる副社長にジョン・マルコビッチは、相変わらず変人がうまい。

 

その会社で、サムに接触して来る怪しい社員のケン・チョンは、ハングオーバーシリーズでもおなじみの俳優さんです。

 

なかなかgoodです。

 

 



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (杏子)
2011-08-05 20:01:53
パトリック・デンプシーって、最近は「実は悪人」役が多いような・・せっかくのハンサムがぁぁ(泣)

という、作品に関係ない感想を持ってしまった私です。
返信する
杏子さんへ (マダムよう)
2011-08-06 08:50:29
さわやかに登場したのに、情けないやつでしたね。

杏子さん好みでした?
それは、残念でしたね。
返信する
たまたま (meg)
2011-08-18 19:16:43
時間的にちょうど良かったので予備知識なしに見ました。
3Dは有効に活かされていたけれど、どっちが敵でどっちが味方か名前がややこしくて・・・

長い映画とは知っていたけれど、クーラーかけすぎでお腹こわしていたので、
何度もトイレに行こうかと思いつつどんな展開になるのか、どんな結論になるのか
見逃したくなくて、終わる時間を何度も気にしつつ
必死に耐え、終わるとトイレにダッシュしました~

夏休みは子供向けの映画が多くて、見たい映画少ないですねー

『ロックわんこの島』は、今の福島と重ね合わせていろいろ考えながら見れて
とっても良かったですよ
返信する
megさんへ (マダムよう)
2011-08-19 08:11:44
犬が主役の映画は、基本的に苦手です。
人間よりも可哀想だと思ってしまうの。

この映画はシリーズなので、ちょっと予備知識がないと難しいかもしれませんね。
名前も言葉も難しいよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。