この数日間、生きている中で一番気を使ったかもしれません(笑)。今の仕事は「言葉」を使います。話ができないと仕事になりません。授業で話すのは当然。というか、ここでは「言葉」を使うだけで選ぶ必要はありません。単に「事柄」を伝えるという形になります。それでも授業は成立します。知識を伝えるというのがメイン業務になるからです。
が、直接人と関わる。ここではやはり「言葉」を選ばないといけません。一対一の関係で「言葉」を選ぶ。一対複数で「言葉」を選ぶ。相手にどのような「言葉」を伝えるのがベストなのか。正解はありません。その時その時の様子を見ながら必要な「言葉」を伝えていく。技術指導もすごく難しい部分があります。それよりも「心」の指導というのは難しいと思います。発達段階の中学生や高校生に響く言葉というのは何なのか。
感情的に話す事も時には必要なんだと思います。いつも褒めてあげるわけにはいきません。いつも叱っておく事もできません。そういう部分でかなり考えるようになりました。うちのチームの選手に対して、クラブチームの選手に対して、何が適切な「言葉」なのか分かりません。前の記事と関連しますがある選手にとってその言葉が「正義」であっても異なる選手にとっては「悪」だったりする。同じ環境にいたとしても全く異なる「個」です。これまでスーッと上手くいっていた事が上手くいかなくなる事もある。それをどう受け入れるか。簡単な事ではないのです。それでもそれぞれが今の自分を受け入れていかないといけない。それができないと前に進めないからです。
以前から「先生の言葉で勇気づけられました」と言ってもらえる事がありました。これに関しては私的には「思った事」「相手に必要な事」を伝えているだけです。それを素直に受け入れる事ができる本人がすごいのだとずっと思っていました。私が云々ではないんです。「言葉」を受け入れるって本当に難しい。でも、相手に感情や想いを伝える唯一のツールは「言葉」だと思います。
話をしていて劇的な変化を目の当たりにします。子供達の力って本当にすごいのです。何かのキッカケで人は大きく変わるのです。中には自分の「言葉」で上手く感情や考えを表現できない選手もいます。というか、大半はそうなんじゃないかと最近は思っています。それが少しずつ変わっていけたら「教育」として意味があるのではないかと感じています。それがあるからどんなに大変でも今の仕事がやっていけるのです。今の仕事をやっていたら自分が偉いと勘違いする人も出てくるでしょう。子供達が自分の言う事を聞きますから。が、そこに一方的な「言葉」しかなければ本当の「教育」にはなりません。「陸上競技」と「教育」を並列に並べるのは違うのかもしれません。でも成長を促すという意味では同じだと思っています。
ここ数日間、「成長を感じ感じる」ということばを何度も聞きました。関わる子供達が成長していく姿を目の当たりにするというのはやっぱり嬉しい事だと思います。目に見えて変わるのかどうかは分かりませんが、少しずつ成長してくれると周囲は喜びます。本人達も「心」の変化を感じられるようになると思います。素直な子供達は「表情」が変わります。嬉しそうな表情になる。もちろん、不満そうな表情に変わる選手もこれまで何人も見てきました。大半は伸びません。これもかなりの確率で言い切れると思います。良い方向に「表情」が変わる選手は本当に強くなります。やはり「素直さ」というのは強くなる選手に共通していると思います。
うちの選手、良い子が多い。本当に助かっています。クラブチームに所属する選手の指導も手伝ってくれます。これからは国体関係の指導も出てきます。もちろん私はうちの選手を優先するつもりです。が、他の事が出てくる可能性もあります。この子達に送る「言葉」がどれだけ響いてくれるか。きっと大きく変わってくれると信じています。ここ最近は注意する事が多くありました。その中で大切な事を感じ取ってくれると信じます。
「言葉」は難しい。だから面白い。技術的な指導もしていきます。更には選手としっかりと向き合っていきたいと思います。これからは特に関わっていく選手に向き合っていきたいと思います。口だけで「頑張ります」という選手になってもらいたくない。自分が努力できない、真剣になれないのを指導者に責任転嫁する選手にはなって欲しくない。だからこそ「言葉」を使いながら真剣に向き合えたらと思います。
また抽象的な内容ですね。分かりにくい。でも、感じた事をある程度素直に書いているつもりです。毎日が勉強です。
が、直接人と関わる。ここではやはり「言葉」を選ばないといけません。一対一の関係で「言葉」を選ぶ。一対複数で「言葉」を選ぶ。相手にどのような「言葉」を伝えるのがベストなのか。正解はありません。その時その時の様子を見ながら必要な「言葉」を伝えていく。技術指導もすごく難しい部分があります。それよりも「心」の指導というのは難しいと思います。発達段階の中学生や高校生に響く言葉というのは何なのか。
感情的に話す事も時には必要なんだと思います。いつも褒めてあげるわけにはいきません。いつも叱っておく事もできません。そういう部分でかなり考えるようになりました。うちのチームの選手に対して、クラブチームの選手に対して、何が適切な「言葉」なのか分かりません。前の記事と関連しますがある選手にとってその言葉が「正義」であっても異なる選手にとっては「悪」だったりする。同じ環境にいたとしても全く異なる「個」です。これまでスーッと上手くいっていた事が上手くいかなくなる事もある。それをどう受け入れるか。簡単な事ではないのです。それでもそれぞれが今の自分を受け入れていかないといけない。それができないと前に進めないからです。
以前から「先生の言葉で勇気づけられました」と言ってもらえる事がありました。これに関しては私的には「思った事」「相手に必要な事」を伝えているだけです。それを素直に受け入れる事ができる本人がすごいのだとずっと思っていました。私が云々ではないんです。「言葉」を受け入れるって本当に難しい。でも、相手に感情や想いを伝える唯一のツールは「言葉」だと思います。
話をしていて劇的な変化を目の当たりにします。子供達の力って本当にすごいのです。何かのキッカケで人は大きく変わるのです。中には自分の「言葉」で上手く感情や考えを表現できない選手もいます。というか、大半はそうなんじゃないかと最近は思っています。それが少しずつ変わっていけたら「教育」として意味があるのではないかと感じています。それがあるからどんなに大変でも今の仕事がやっていけるのです。今の仕事をやっていたら自分が偉いと勘違いする人も出てくるでしょう。子供達が自分の言う事を聞きますから。が、そこに一方的な「言葉」しかなければ本当の「教育」にはなりません。「陸上競技」と「教育」を並列に並べるのは違うのかもしれません。でも成長を促すという意味では同じだと思っています。
ここ数日間、「成長を感じ感じる」ということばを何度も聞きました。関わる子供達が成長していく姿を目の当たりにするというのはやっぱり嬉しい事だと思います。目に見えて変わるのかどうかは分かりませんが、少しずつ成長してくれると周囲は喜びます。本人達も「心」の変化を感じられるようになると思います。素直な子供達は「表情」が変わります。嬉しそうな表情になる。もちろん、不満そうな表情に変わる選手もこれまで何人も見てきました。大半は伸びません。これもかなりの確率で言い切れると思います。良い方向に「表情」が変わる選手は本当に強くなります。やはり「素直さ」というのは強くなる選手に共通していると思います。
うちの選手、良い子が多い。本当に助かっています。クラブチームに所属する選手の指導も手伝ってくれます。これからは国体関係の指導も出てきます。もちろん私はうちの選手を優先するつもりです。が、他の事が出てくる可能性もあります。この子達に送る「言葉」がどれだけ響いてくれるか。きっと大きく変わってくれると信じています。ここ最近は注意する事が多くありました。その中で大切な事を感じ取ってくれると信じます。
「言葉」は難しい。だから面白い。技術的な指導もしていきます。更には選手としっかりと向き合っていきたいと思います。これからは特に関わっていく選手に向き合っていきたいと思います。口だけで「頑張ります」という選手になってもらいたくない。自分が努力できない、真剣になれないのを指導者に責任転嫁する選手にはなって欲しくない。だからこそ「言葉」を使いながら真剣に向き合えたらと思います。
また抽象的な内容ですね。分かりにくい。でも、感じた事をある程度素直に書いているつもりです。毎日が勉強です。