kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

blogを書くことに対して

2015-11-29 | 陸上競技
最近のblogの内容は少し抽象的だなーと思う所があります。何となく思うことを書いていたらこんな感じになる。前みたいに書けなくなってきたなって思っています。誰が見ているか分からない。だから言葉を選ぶ。思うことの半分も書けていない気がします。

基本的に私はほとんど他の人が書いているblogなどは読みません。2つくらいでしょうか。これは本当に親しい人が書いているから読む。特に検索して探してまで読むということはありません。そこまでにして読む意味があるかどうかというとその必要性を感じないからです。我が師匠のようにストレート勝負できるタイプではないので憧れはいつもあります。追いかけても追いつけない背中。

前から書いています。私のようなタイプはめちゃくちゃ好かれるか、尋常ではなく嫌われるかどちらかだと思っています。blogを読んでもらって私のことを知っていると思われる方もいるのではないかと思います。文字の羅列ですから私のキャラクターはなかなか理解してもらえない。それでも応援してくれる人もいる。すごいファンになってくれる人もいればアンチとしてblogを見ている人もいるのではないかと思います。

blogを読んでいたり噂話だけで私のことを聞く人もいると思います。実際に私と面識があり話をする人がどれだけblogを読んでいるのかは分かりません。今年になって親しくなった長距離の先生は「blog読んでますよ」と言ってくれます。どこで知ったか分かりませんが気にかけてくださるのはありがたいことですね。マイナー指導者だと自認しているのですが、ひょっとしたらそれなりに名前を知ってもらっているのかもしれません。まーまだblog検索で前任校名と私の名前で検索されている部分があるのでまだまだマイナーなのかもしれませんが(笑)。

直接話をした人に「噂で聞いていた感じと全く違いますね」と言われることがあります。どういう話を聞いているのか?!詳しく聞くのも恐ろしいのであえて確認しませんが。余程の噂が流れているんでしょうね。そしてこうやってblogで考え方を示す。さらに心象を悪くする(笑)。それなのにblogを書き続ける意味があるのか?単に敵を増やしているだけなんじゃないか。そんな気もします。

それでもblogを書いています。実際にこのblogを見てくださっている他校の選手の保護者友話をするようになりました。blogを書いていることで本来であれば生まれることのなかったであろう「つながり」も生まれます。その価値は計り知れないものがあると思っています。アメブロのようにつながりができにくいgooのblog。別に宣伝する気もなく、自由きままに書いてきたblog。それなのに毎日見てくれている人がいる。ありがたいことですね。

これほど中身のないblog。それでも何人かは楽しみにしてくださっているのかなーと思います。県の条例で「公務員の情報発信は禁ずる」となる日が来るかもしれませんが、それまでは何とかやっていけたら良いなと思います。見てもらって申し訳ないですが、この程度の事しか書けないんです。人としてもっと深い人間にならないといけないですねー。

グダグダ書きました。お許しを(笑)
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工夫をする

2015-11-29 | 陸上競技
昨日色々あってバテバテ(笑)。これはこれでまた書きたいなと思っています。多分。少し書いておきたいことがあるのでそちらを優先。

前の記事を書いていて話しがあちこち飛んでしまっていました。毎回のことですが文才がない。まとめることができません。整理整頓が出来ないことと重なっているのかもしれない。これは全くわかりませんが(笑)。練習の内容的な部分。様々な練習スタイルがあります。が、工夫することで随分変わってくるのではないかと思っています。やるだけの練習から抜け出すことでまた変わってくることがあると思います。この手のことは「当たり前」だと思っていましたがそうではないんだと感じることが増えました。

前の記事にも書いた内容にも重なります。動きを作るための練習でミニハードルを使う。これもよく見かける風景です。これに関しては見ていたら分かる部分があります。この辺りのことを昨日書こうと思っていたのですが話しが逸れまくって(笑)。なぜミニハードルを使うのか?膝をきちんと上げるためなのかもしれません。良い練習なのかもしれないですね。が、私はやりません。理由は様々ですが。腿上げはかなりやります。ミニハードルは使いません。その練習で何を狙いとするのか。それが明確でないのに「周りがやっているから」と言って導入するのは違うと思っています。

何度か書いていますが私としてはトレーニングや補強にはかなり力を注いでいます。もちろん他の指導者から教えてもらったことがたくさんあります。が、気がついたらオリジナルの補強は増えています。どのレベルの選手でもこの部分はしっかりとやらないといけない。最初からきちんとした補強ができる選手はいません。出来ないからなかなか良い負荷をかけることが難しくなります。当然ですね。段階を追って練習をしていかなければいけなくなります。やるだけの練習になってしまう可能性はあるのです。そこは誰もが通る段階。

この段階で「なぜ出来ないのか?」と言っても出来ないものは出来ないのです。それでも理想とする動きのイメージは持たせておきたい。軸を作る、身体を固めるという部分は最終目標としてイメージしておかないといけない。選手によっては股関節周辺の動きがきちんと出来ない者もいます。苦手だから更にきちんと使えない。が、ここはきちんとやらないといけない部分。今はしつこくしつこく言い続けています。少しずつできるようになっていくことが目標。見ていて出来ない。それには「意欲」という部分以外の理由が存在していると思います。まーそこまできちんと見ながらやらないといけないというのはかなりのエネルギーだと思いますが。

だからこそこちらとしては工夫をしなければいけないと思います。同じことをやらせるにしても色々と工夫する中でできるようになる。股関節周りの補強をする。これはどこでも(?)やっていると思います。それでも適度にやっているチームもあればしっかりとやっているチームもある。これも目の前で見ていたら「こうした方が良いかもしれない」と感じる部分があります。実績がある指導者というのは実は「オリジナルの練習」を持っているだけではなく狙いとする部分を身につけさせるための「工夫」ができるかどうかなんだと思います。

それもめちゃくちゃ難しいことをやらせる必要はないかなと思っています。ここ最近はとにかくシンプルに考えていきたい。運動能力が高い子もいれば細かい動きが苦手な子もいる。陸上選手は結構不器用な子もいますからね。複雑な補強や練習を導入すると派手さはあります。が、その動きを身につけるためにどれだけ時間を要するかとなると話は変わってくると思います。できるだけ工夫してシンプルに出来るような練習をやっていきたいと思います。

ランジをする。これもある工夫をすることにしました。これだけで狙いとする部分がしっかりとできるようになりました。先日、勧誘活動で中学校に行きました。その中で「冬の間に勉強と練習をしたい。どういう練習をしたら良いか?」と聞かれました。どこの高校を受けるのかは分かりませんが、こういう意欲的な選手と一緒にやっていきたいと思いました。今考えている補強の大半は中学生でもできると思っています。実際にできる。そういう練習をしていきたいと思っています。ほんの少しの事ですが工夫をするだけで全然変わってきます。自主練をするなら道具がありません。それでも狙いとする負荷をかけられるようにメニューを考えていくことも必要だと考えています。

工夫をする。そのためには練習をきちんと見ないといけないと思っています。見ているから気づくこともある。工夫をするためには近くで見続けることが必要だと思います。きちんと練習していくためにこちらとしても最大限のことをやっていきたいと思います。

まとまらないなー。何なんだろう(笑)
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失敗から学ぶ

2015-11-28 | 陸上競技
最近の記事は抽象的な内容が多くなっています。こんな練習をしました!というほうが読んでくれる人のウケは良いのかもしれません。申し訳ありませんがそこを意識しすぎると私らしさはなくなってにまう気がしています。その時に感じたことを書く。メッセージを伝えたいと思えばそういう内容になるし、どうでも良いことを書く時もある。

前からずっと考えていること。「同じようなことをする」という部分への違和感。例えばblogにこんな事をやりましたと書く。こういう時代ですから様々な練習方法が出回っています。否定するつもりも肯定するつまりもありません。やってみるというのはすごく大切な要素だと思っています。いろいろな条件をクリアできるなら。

一番受け入れがたいと思っているのが「強い学校がやっているから」というもの。または優れた指導者がやっている内容だからその練習が良いという考え方。判断材料が「上手くいっている」選手や指導者がやっているのだから間違いないだろうとたうもの。確かにある意味正しいと思っています。が、それがたまたまたその選手に合っていたから記録が伸びた可能性だってある。そこを度外視して同じ事をやるだけでは指導は出来ないのではないかと思う。本当の意味での指導は。

前の記事にも書きましたが、「結果」というのは様々な要素が絡み合って生まれる。室伏選手の事も触れましたがウエイトをやり込んだからこそ「ウエイト以外に道があるのでは」という結論に達した。最初からやらずに否定しているわけではない。やった上でこれよりもっと良い方法があるという判断に達する。

最も顕著な例がフレキハードルやマーク走だと思う。福島選手が大活躍して低いハードルでの動きが良いと言われるようになった。この辺りの事は20年以上も前から師匠は気づいていた。そのための工夫をしている。素晴らしい技術指導をされているのだがそこをマネして行こうという指導者は少ない。もったいない。日本一の選手がやっている練習方法だったら一気に広まるのに。

そしてそういう情報は一気に広まる。で、どこもフレキハードルを購入する(笑)。見よう見まねでフレキハードルを使った練習を導入する。強い選手がやっている練習をやっているのだから効果があると信じてやり続ける。が、そこの狙いは何かが分からないのにやっている。最悪足先だけの動きになってしまう。マーク走も同様。とりあえず本に書いてあるような距離でマークを置いてみてそれでやり続ける。なぜマークを置くのか?見ていたら気づく部分がある。一律にマークを置く。その理由は?狙いがあればマークの位置をなぜそこに置くのかも見えてくる。こういう練習は近くで見ておかないと全くもって意味がないと思っている。

一時期、大学生が日本選手権で優勝した時に使っていたとあう道具が流行った。股関節周辺を鍛える道具。といってもかなり大きいした効果なので買うことなんて無理。尊敬する先生はそれを手作りで作っていた。そこから一気にその道具が広がった。ボードを使って足の入れ替えをする。が、他の学校でやっているのを何度か見たが明らかに狙いが違う。足先だけで早く動いているだけ。狙いは全くもって変わってきている。それでも「良い練習」だと信じてやっている。尊敬する先生の所できちんと意味を聞いてやるべきだと思うし、動きに関してきちんと考えればどのようなスタイルでやるのが正しいかはわかるのだが。

とはいえ私も4年前にミスを犯している。全国で勝負をすると決めてある選手と「動きの速さ」を追い求めることにした。中心はフレキハードルとマーク走。本当に徹底的にやった。本で紹介されているような練習ではないが、動きを作る上で最優先していたのは「速さ」だった。冬期練習はかなり順調に消化していったが、途中で違和感を覚えることが何度かあった。「マークが遠い」という感じがあった。動き的には抜群に良くなっていたのだが。結果、そこに気付けなかった私の落度。謝っても決して許されるものではない。そこでの失敗がその後の指導に大きく生かされる。本人は今でも一緒に練習をすることがあるので許してくれていると信じる。同じ過ちを繰り返さない事がこの子への謝罪となると思っている。

この時は「一部分だけを特化して鍛えようとしたこと」が上手くいかなかった原因だと思っている。速さ以外に最優先する要素を見落としていたから。それがマークが遠いという部分に現れる。考えてみたら分かることなのに客観性を失っていた。その練習を信じてやっていたからこそ見えてくる。だからといって本来であれば失敗は許されない。毎年預かっている選手に最大限の結果を残させてあげることが私の使命だと思っているから。しかし、その子達との出会いがあったから今の自分の指導スタイルがある。

マイルでインターハイを逃した時に陸上を辞めたくなった。これだけこの子達にやらせておいて結果を出させてあげられなかった。自分の無力感とこの子達に会わせる顔がないという気持ち。その時にある人から「この失敗を次に活かせるかどうかだ」とアドバイスをもらった。何度も書いているがその子達にとって二度とない時間なので決して許されることではない。だが、そこで止まっていたら何もできない。本当にその子たちに申し訳ないと思うなら同じ過ちを二度と繰り返さないことが大切になってくる。

4継でインターハイを決めた時、この子達は本当に喜んでくれた。自分のことのように喜んでくれた。救われた。絶望で立てなくなった鳥取。そこから4年かけて這い上がった。自分たちが目指していた者を後輩が勝ち取ってくれた。そこに「この子達がやってきたことの証明」がある。失敗から学んだ。遠回りだったかもしれないけど。

だからこそ考えたい。ポリシーを持って練習をすることの意味を。マネをしてもいい。失敗してもいい。でもそこから自分なりの「答え」を見つけないといけないと思う。同じことをずっとやっているだけでは意味がない。上手くいかなかったら選手が悪いのではない。きちんとした指導ができなかった自分自身の責任だと思う。取り組みを変えることができないから起きるミスもある。が、そこは私が「変わらなければ」と思わせることができなかったからそうなっただけ。自省しなければいけないと思う。

なんだか最初に書いている内容と後半が大きく変わってきている気がする(笑)。まー思いつきだから。お許しを。

また書きます。
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何をするか

2015-11-27 | 陸上競技
思うことをさらに少しだけ書いておきます。

世の中には様々な練習方法があふれています。300mのテンポ走をやる学校もあれば500mのテンポ走をやる学校もある。何がいい練習なのかの判断というのは正直分かりません。そこに対する位置づけ、意味づけがきちんとしていればそれはすべて正しい練習なのかもしれないと思っています。そこの意味づけが本当に明確であるかどうかは不明です。極力こういう部分の話は自分からはしないようにしています。感覚の差があると思いますし、そこまで詳しく知りたいという人はそれほどいないと思うので。

私は選手に対してかなり説明をします。しつこくしつこく、その意味を話します。聞く気がない者にとっては馬の耳に念仏状態だと思います。が、意欲を持って聞いてもらえればやろうとしていることの効果は全く異なってくると思っています。今更ですがこういう部分は「どこでやっても同じ」ではないと思っています。指導する者がどれだけ動きに対しての理解があるかでそこから出てくる言葉の意味は違ってきます。同じようなことをやっていたとしても「狙い」が異なれば全く別物です。どこで競技をやっても同じかもしれません。が、絶対に違うと思います。そこは分かりにくい部分ですかね。

スプリントの考え方に関しても同じ。私は私なりの「動きのコンセプト」を持っています。師匠に教わってきたことを自分なりに解釈してそれを実行している。その動きを身に付けるための「方法論」にあれこれ時間を使う。走っておけば速くなる。ある意味正解だと思います。そういう選手は、本当はもっともっと記録が伸びたのではないかという視点にたって考えることはできません。自分がやってきた練習が「速くなるための方法だ」と思っているからです。別に他の練習の否定をしているわけではありません。その練習に「意味があるのか」という部分が明確であればそれでいいと思っています。

「なぜその動きをするのか」という部分に対して明確に答えを準備できるか。そこに対してはこだわっています。もちろん、感覚的に「これをやってみよう」といきなり練習を導入することもあります。というか大半はこんな感じです。それは単純に思いついてやっているわけではなく、「この動きを身に付けるためにはこれがいいんじゃないか」という考えがあるからやっているのです。本当に「楽しいからやってみる」という部分はありません。

「指導を受けたい」と思ってくれる選手に対して「適当な指導」はできません。いろいろな形で預かっている選手に対して「走っておけ」というのは無理。勧誘に行くこともありますが「できないこと」は伝えます。短距離の指導ができなければそこのとは伝える必要がるからです。投擲と棒高跳びは全くできません。その手の種目をやりたいのであれば一緒にやるのは難しいですとはっきりと伝えます。「指導できない」のにもっともらしいことを言うというのはやはり選手に失礼だろうなという感覚があります。

だからこそ、「練習の意味」や「動きの意味」をこちらが理解しておかなければいけません。専門的に指導するために私自身が学ばなければいけないと思っています。意味がわからない練習をひたすらやるというのは指導する側も選手も面白くありません。それでも良いという選手はいると思いますが私は面白くない。今自分がやっていることが何のためなのかという理解ができないままやるのは辛い。だからこそ理解と工夫が必要になると思っています。

周囲から見たときに「チーム」として機能するかどうか。そこも大きな部分です。練習をする雰囲気も大切。そのためにきちんとした指導をしていかないといけないと考えています。もちろんまだまだ足りない部分はたくさんありますが。きちんとしたチームを作っていくことも今やりたいなと思うことの一つですね。

そういう指導を好む選手もいるでしょうし、嫌だと思う選手もいる。基本的には目の前にいる選手をどうしていくかです。一緒にやりたいと思ってもらえるような指導力を身につけないと思いますし、そう望んでくれる選手のためにチカラを使いたい。ここ最近は特にそう思うようになりました。

自分自身が大切にしないといけないことを明確に持っておかないといけないと思います。やりたいことは自分を必要としてくれる選手とともに日本一を目指すこと。必要とされないのであればこちらとしては何もできません。今いる選手、来てくれる選手としっかりと進んでいけるようになりたいと思っています。

なんか書きたい事と若干違う話になっている気がしますが。まー良いかな。とにかく楽しく前向きに強くなれるチーム作り。選手と向き合いながらやっていける練習作りを大切にしていきます。

また書きます。多分。
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考えの軸になるもの

2015-11-26 | 陸上競技
何を書きたいのかよく分からないのですがとにかく思っていることを文字にしたい気分です。誰かに対するメッセージなんてものはありません。自分の中にある部分を外に出しておきたいという感覚。それにより頭の中が整理される。これも感覚的なものなのでなかなか分かってもらえないと思います。

人それぞれ行動するときに「指針」となるものがあると思います。前も書きましたが、ある人間にとっての「正義」は他者にとって「悪」だったりする。正義の対義語は「悪」ではなく「正義」と言われることもあります。立場が異なり考え方が異なれば行動さえも大きく変わってくる。それぞれが自分が「正しい」と思う「正義」に従って行動するのです。だから周りから「おかしいよね」と言われても本人は分からない。自分は「正しい」のだから。

考え方の軸になるものがある。多くの場合それは「宗教」だったりする。宗教の教義によっては同じ事柄を取り上げても「正しい」「間違っている」という両側面から捉えられる。だから「正しい」なんて存在しない可能性はある。ここはわからない。国外で起きている紛争はこの「教義の違い」から生まれることが多い。もともと信じているものが異なるのだから、同じことであっても衝突が生まれる。考え方の軸にあるのは「宗教」なのかもしれない。

が、私自身何かを信仰しているかといわれたら全くない。が、いつの間にか「軸になるもの」ができていた。それに従い行動を起こすようにしている。前から本を読むのが好きだった。その中で「考え方」に関する本もかなり読んだ。やはり「儒教」のような考え方に賛同するのだと思う。論語などもかなり読んだ。「不易」と「流行」。「時代によって変わらないもの」と「その時々によって変わっていくもの」がある。考え方の基本は「不易」であり、どのような状況においても変わらないものを自分の中心に置きたい。その軸がぶれてしまうようであればやはり人としての成長はない。もちろん、この考え方が「正しい」という気はない。自分の中での「正義」に従って生きているつもりだ。

恥ずかしい話だが「儒教」の教えの細かいところは知らない。概要だとか基準だとかくらいのレベルでしかない。その中の行動指針であったり「どのように考えるか」を基準に生きている。ほかの人が何を持って自分の中で「正義」を決めているのか。それも分からない。ひょっとしたら自分が信じている宗教の教えに従ってすべての行動を決めている人もいるのだろう。「宗教」というよりは「考え方の基準」を持っているかどうかの話だと思う。

儒教の教え。「仁」「義」「礼」「知」「信」。「仁」人を思いやれるだろうか。「義」私利私欲ではなくもっと大きなもののために動けるだろうか。「礼」お世話になった人を大切に行動できるだろうか。「知」常に学び続けられるだろうか。「信」誠実に生きられているだろうか。これは私なりの解釈なのであっているかどうかは分からない。そしてそれを私自身が全てできているとは思わない。が、「軸」となるのはこの部分。

これまで生きてきた中で本当にお世話になった方の存在。このおかげで今の自分がいる。その方が何か困ったことがあれば自分にできることを最大限にやりたい。お世話になった方に不快な思いをさせたくない。誰かのために生きていたい。そういう部分が自分の「考え方の軸」だと思っている。繰り返しになるがそれが正しいかどうかは分からない。自分の中での「正義」だから。

多くの本を読んできた。その中でやはり「不易」なものがたくさんある。時代が変わっても必要となる物事の「本質」は変わらない。が、それだけ「本質」を求めながら生きている人というのがどれだけいるのだろうか。大半の人がそれほど深く考えないと思う。別に自分が特別だと思う気はない。実際に深く考えながら行動するというのは不可能に近いと思う。大まかな考え方で括ってしまうのはどうかと思うが、行動に大きく影響を及ぼすのは「価値観」以外の何物でもない。その「価値観」が異なればモノの捉え方も違う。だから争いが起きる。衝突が起きる。

多くの情報があふれている。そういう世の中でありながら本当に必要な情報が不足している。だからこそ今は「自分が信じられるもの」を持ち続けたい。「信念」なんて大きなものではないかもしれない。風が吹けば方向が変わってしまうような「考え方」ではなく、自分が信じたモノを大切にしていきたい。

「世の中を変える」なんて大きなことはできない。せめて自分の周りだけでもなんとかできればという小さな人間だ。それでも「自分にできることをやりたい」とだけは思う。それが「生きる価値」だと思うから。誰かに何かを求められて生きるといのは性に合わない。自分がやりたいことをやる。自分のやりたいことが誰かのために役立つならそれで良いんじゃないかって思う。正解なんかない。だから自分の信じた道を進む。

なんの話か分からないですね。私も分かりません。書きたい事を書いていたらこんな感じになりました。嘘偽りのない言葉。それだけです。
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感覚的な話2

2015-11-26 | 陸上競技
もう少し書いておきたいと思います。

ウエイトトレーニング。投擲選手には必要だと思っています。「重いものを投げる」というからにはかなりの筋肉量が必要になる。BOSSの指導ではこの部分は徹底されています。技術的な改善に加え、かなりのウエイトをやります。だからこそ確実に結果につながる。投擲選手がウエイトをしないで結果を出そうと思えばかなり難しいのではないかと思います。その筋肉に動きを覚えこませながらやっていくので「技術」と「筋力」は切っても切り離せない関係にあるのだと思っています。

スプリント種目に関してはどうなのか?分かりません(笑)。研究論文などを読んでも結局は分からない。ウエイトの本などは数限りなく出ています。筋肥大をさせるためには10RMで3~5セットやる。最大筋力を上げるためには1~3RMで行うほうがよい。という話ですね。10回ギリギリ挙がる重さで3~4セットやっていけば筋線維に大きなダメージが残り再合成していき太くなる。1~3回挙がる重さでやれば動員される(挙げるときに使われる筋肉の数が増える)ため最大筋力が上がる。こんな感じです。

最大筋力を上げる。が、スプリント種目で1回で済む動きはほとんどありません。というかスタート局面だけです。そこでしっかりと力を爆発的に出すために「最大筋力を上げる」という練習が必要になるのかもしれません。が、筋力がなくてもスタートが速い選手はいます。筋力肥大させていくことによりもっと良いスタートができるのではないかという考え方もあります。動きの部分で改善していくという考え方は案外少ないのではないかと思っています。私自身も勉強しなければいけない状況の中でやっています。最大筋力を上げることが本当にスプリントに生きてくるのか。一歩ずつの出力に影響する部分もあるとは思います。見極められるほど経験がありません。

スプリント種目では「動きながら鍛える」という部分を重視する方がいいのではないかと思っています。重心の移動がある中で力を発揮していくほうが実際の種目特性に近いのではないか。東京高校ではダイナマックスを使っての練習が頻繁に行われます。ここも着目点を変えれば様々な練習意図が読み取れます。一つだけ言えるのは「重いものを使った練習はない」という部分でしょうか。ダイナマックスに関しても「重さ」が重要だと話されていました。動きの中で力を発揮するという部分が重視される。更には動きの中で「軸」の部分がしっかりと保たれる。ここはすごく重要なことだと思っています。

繰り返しになりますが「感覚的な話」でしかありません。正しいかどうかは分かりませんし、正解が本当にあるのかどうかというのも不明です。ウエイトトレーニングによって「大臀筋」「中臀筋」を部分に鍛えていく。「狙い」としては走るときにその部分の筋力発揮が大きいためだと思います。が、実際の動きとは異なる動きの中で鍛えていくことで本当にレースに生かせるのか。一番は走りながらそこの筋肉が鍛えられたらいい。もちろんそんなに簡単なことではないですからトレーニングをするのですが。

ウエイトで結果を追うといつの間にか「重さを上げていく」ことに中心が移っていきます。本来であれば速く走るためにやっているはずなのに、ウエイトで「重いものを上げれば競技力も上がる」と目的がすり替わっていく。当然起きうることです。繰り返しになりますが投擲種目では絶対に筋力が必要になると思います。投擲物の重さは変わりませんから、筋力が上がればそれを投げる部分に余裕が出てくる。室伏選手は一定時期までウエイトトレーニングを重視していたと聞いています。が、途中からは「体の使い方」に注目してウエイトをする時間を減らして効率よく動きを作ることに注目していった。これもある程度のことをやったから言えるのだと思います。最初から「ウエイトは減らしてもよい」というところからスタートしたわけではないはずです。ここは選手独特の感覚なのかもしれません。

ひょっとしたらずっとウエイトをメインにした練習をしていたかもしれません。それでも結果は出ていたのかもしれない。が、これは比較対象がありません。正直分からない。良かったかもしれないし頭打ちになっていたかもしれない。総じて言えることは「部分的な強化はしていない」というとろですね。常に全体的にバランスよく鍛えることは意識しています。種目バリエーションはかなり多くなっています。すぐに忘れてしまうので記録しておかないといけないのですが、今年に入って補強メニュー表に追加できていません。危うい話ですね。

基本的に「とりあえずやる」というのは嫌いです。やるからには意味を持たせたい。持たせなければいけない。その練習を何のためにやっているのかをきちんと説明できないといけないと思っています。他のチームがやっているからやるという感覚はありません。これをやったら効果があるだろうな、こういう動きに生きてくるんじゃないかという「感覚」でやっています。だから正しいかどうかは分からない(笑)。信じてやるしかいですね。

まとまらないな・・・。まーいいか。
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感覚的な話

2015-11-26 | 陸上競技
非常に感覚的な話なので何の確証もないのですが思っていること、感じていることを書いておきたいと思います。

トレーニングなどについて。これは正直何が正しいかはわかりません。人によって明らかに違う部分がある。私はトレーニングに関してはかなり重要だと思っています。これまでの経験的に。中学時代に実績がほぼなかった選手たちが活躍できる要因にはこのトレーニングの位置づけがあると思っています。かなり勉強はしてきたつもりです。が、本を読んでいるだけで「分かったつもり」になる気はまったくありません。現場で見ている中で「この方がいいだろうな」と感じたものを導入する。

陸上関係の雑誌を読んでいると「大学に入ってウエイトを始めた」と選手が述べています。実際どれくらいの選手が「ウエイトトレーニング」をやっているのか。これも地域によって違うのではないかと思っています。関西はウエイトをあまりやらない感じがあります。九州は比較的ウエイトを行います。すべての情報を得ているわけではありませんからこれも「正しい」かどうかはわかりません。

今のスタイルではウエイトはやっていません。県内の学校でウエイトをやっている学校も多数あると思います。私はマイル中心にやっていた時期にはかなりのウエイトをやっていました。当時はそれが必要だと思っていたからです。もちろん、ウエイトをやるだけではなくそれ以外の補強系が多かったですが。練習の最初にウエイトでかなり負荷をかけてからシャフト補強を実施するという形。選手はよく耐えていましたね。頭が下がります。

当時は女子でもかなりの重量でベンチプレスをやっていました。「最低でも30kgでやらないと」というのが選手の中の合言葉だったようです。シャフトに10kgの重りをつけてちょうど30kg。練習効率を上げるためにもこの部分で重さを上げることにこだわっていました。よく上げる選手では47.5kgを上げていたと思いますね。投擲選手並み。が、練習にかなりの時間を要するのでいつの間にかやらなくなりました、。練習道具が限られるのもあり、多人数でウエイトをやるのは時間が有効活用できないという部分があったからです。

高校に入ってウエイトを始める。本格的に。それにより競技力は早い段階である程度上がると思います。筋肥大させておくことで最大筋力自体は上がります。それが効率よく動かせているかどうかは別にしてある程度の肥大をすることで出力が上がり走れるようになってくる。技術云々ではなく「筋力」で走れるようになる部分があると思っています。

今はウエイトは一切やりません。考え方の問題だと思っています。トレーニングの中に「動きながら鍛える」「速く動かす」という部分を取り入れたい。正直、感覚です。正しいかどうかは全くわかりません。週に2回は一切走らずにトレーニングだけの日を作っています。このスタイルはすでに7年くらいは経っているかもしれません。いつからか分かりませんが「走らない日」を作っています。とにかく基礎筋力の向上をメインに置く。

それも極力肥大をしない形でやっています。これも本当に感覚的な部分なので正しいかどうかは全くわかりません。その中心が重心移動を伴うシャフト補強とプレート補強です。もちろんある程度は大きくなります。以前指導していた選手には「高校に入って前履いていたズボンがはけなくなった」と何度も言われていました(笑)。必要以上の肥大はさせませんが、必要な肥大はさせます。

これも分かりません。プロ野球選手がウエイトトレーニングにこだわり始め思うように結果が出なくなることがあります。もちろん、パーソナルトレーナーがついてやっているはずです。ウエイトトレーニングを否定するつもりはありませんが、本当にそこの練習が必要なのかどうかという気はしています。手早く結果を出そうと思えばウエイトトレーニングが一番なのかもしれません。しかし、それだけではない気もしてます。黒人系n選手であれば筋力アップが重要課題なのかもしれません。筋骨隆々のオリンピック選手が大多数を占めます。が、日本人にとってそれがいいことなのか分かりません。

特に今指導しているのは高校生です。本当にそこまでウエイトをする必要があるのか?上述のように「ウエイトをめちゃくちゃやらせていた」人間がいうセリフではないかもしれませんが・・・。実際にやってみて感じたことです。師匠はよく「普通の選手がウエイトをしても追い込みきれないからあまり意味がない」と言われます。最近はこの手の話をしていないので流れが変わっているのかもしれませんが・・・。しかし、ウエイトのみにこだわって指導していくのではないというのだけは確かです。ほかの要因が多く存在する気がしています。

これはあくまで私個人が「感覚的に」思っているだけです。根拠はありません。単純にやってきて「ウエイト以外のトレーニングのほうがいいのかな」と思っているだけです。今感じていることを言葉にしておきたいなと思って書いています。別に深い意味も何もない。単純に「こんな練習したいな」と思っている内容を書いています。

まとまりません。また書きます(笑)
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テスト週間前最後のトレーニング

2015-11-25 | 陸上競技
火曜日、少しずつ肌寒くなってきました。もう11月下旬ですから当然といえば当然なのですが。ここ最近暖かかったのもあるのでその差が大きいですね。いつもよりは防寒対策をして行ったのですがそれでも寒かった。選手達も気をつけないといけないですね。

この日はトレーニングがメイン。少しずつですが筋力が上がってきた感じがします。私のトレーニングはシャフト補強が中心です。ここも考え方があるので何とも言えないところですが。かなり時間はかかりますが長い目で見た時に効果はあると思っています。そこまで我慢できるかどうかの話ですが。人は性急に結果を求めたくなります。少しやって上手くいかなかったらそのやり方を捨ててしまう。「効果がない」という判断なのかもしれません。が、そんなに簡単に成果は出ません。早く結果を出したからといってそれがずっと継続できるとは思いません。考え方だとは思いますが。

シャフトサーキットとプレート補強までで約2時間。他の状況がわかりませんがうちはこういう部分ではトレーニングに割く時間は長いと思いますね。その分キツイとは思います。そこに対するモチベーションを高くしておかないとやり切れない部分はあるかもしれません。こちらとしても気持ちが切れないように声かけをしながらやらせています。トレーニングの方が集中が切れやすく動きが保ちにくい。だからこそやらないといけない。

プレート補強に関しては前回からかなり意識させています。これまでは基礎筋力不足もあり、やりたい動きにまで届きませんでした。ある一定の水準まで来たので本当にやりたいプレート歩行をやり始めました。それにより一回で筋肉痛。これはかなりのことだと思います。色々な意味で。狙いとする部分にかなり負荷がかかるということがわかりました。これがきちんとできると本当に面白いと思いますね。

この手の練習は「似たような動き」が存在します。こちらが狙いとする動きではないことをやっても意味がないと思っています。ここに関してはかなりのこだわりがあります。「何故この練習をやるのか」というのはしつこく話しています。これならきちんと分かって言われなくても意識できるようになると確実に変わると思います。前の学校で結果を残し始めた時に他の部が真似をして始めたことがありました。が、こちらが狙いとする動きとは全く違う。付きっ切りで意識させるからできるようになるというのもあると思います。

前回よりもきちんとやらせたいという想いがあったのでこちらも少し工夫をしました。いつもと異なる状況でやらせてみることに。これはかなり良かった。ペアを変えてみたのですがそれだけで雰囲気も変わりました。これまでは少し甘いところが出ていたのですがこの日は良かった。見ていてこちらが「楽しい」と思える風景でした。こういう状況になれば比較的強くなるのは早いのではないかと期待しています。

プレート補強が終わってからそのままのペアで股関節周りの補強。これも先日思いつきで始めたのですが、今回はマークを使っての補強としました。これも良かった。目印がある事でそこまで股関節を広げないといけないという感覚になります。一人ではなくペアで数えながらやることで苦しくてもなんとか乗り越えられる。これも大きな要素ですね。更にはダイナマックスを使って股関節補強。これまでは手をつないでカニ歩きなどをやっていましたが、何度言ってもきちんとできませんでした。これは前任校からの課題。で、軸作りを意識するためにダイナマックスを持ってやらせてみたらどうかと考えて実行。これが上手くいきました。

ボールを高い位置で保つので上半身が曲がって突っ込む形になりにくい。これだけで効果は全く違ってきます。何故今まで気づかなかったのか。それが疑問です(笑)。それこそ「やることに満足する補強」と化していました。これでは力は上がりません。そこに対してしっかりとやることができれば効果は間違いなく変わります、工夫というのか思いつきというのか。この手の練習が最近は増えてきた感じがありますね。補強系のレパートリーも増えています。

この日の練習がこれから先どれだけ積めるか。出来れば本当に面白いと思います。時間をかけて、エネルギーを使って、心を擦り減らして少しずつやってきました。選手達の成長を見れるとこちらとしてもやってきた甲斐があるなと感じます。苦労が報われるというかなんというか。もちろんまだここで満足する話ではありません。これからが本番となります。

良い練習でした。これをこれからも続けていってもらいたいですね。
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余裕がない

2015-11-24 | 陸上競技

書きたいことがあるのですがとてもじゃないけどそこまでの余裕がない。情けない話ですが。もう少し色々なことに余裕を持って取り組めた違うんだと思います。かなり疲労していますね。

あれこれやっていたら今日1日が終わってしまっていました。書こうと思っていたことを忘れつつあるくらいあっという間に時間が過ぎています。

あまりにも眠すぎてこれ以上blogを書く力が残っていません。さっきまでウトウトして気がついたら時間だけが過ぎて今に至る。

とにかく寝ます。もう少し時間があるといいのですが。いつから休んでないのかな。さすがに疲労が抜けません。まー今の仕事していたらこれが当たり前の話なのかもしれないのですが。年齢的に少しずつ耐えられなくなってきている感じがあります。なんとか乗り切りたい。

更新はします。でも今日はお許しを。
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セミナーパークで走る

2015-11-23 | 陸上競技
月曜、勤労感謝の日。誰も感謝してくれないので自分で自分に感謝しときますね。生きていてよかったね(笑)。

この日はセミナーパークへ。定期的にこの環境を生かして練習したいと思っています。学校の近くにも山はありますがスパイクを履いて走ることはできません。セミナーパークでは様々な練習ができます。単調になりやすい冬期練習です。これをいかに楽しく飽きさせずに乗り越えさせられるか。これが私の中での課題となっています。これまでは「練習」という流れの中に特別新しいことを組み入れるというのはありませんでした。走ることだけを考えてのメニュー。が、それだけが全てではない気がしています。練習は絶対必要なんですがそのもって行き方なんだと思います。楽しくないことを楽しくやるという考え方の中でやっていきたい。

セミナーパークではサッカーをやっていました。これによりタータンで走るのは諦めました。別にそこにこだわる必要はない。練習がきちんと積めれば良いんじゃないかと思います。特に連休明けからテスト週間に入ります。そうであれば細かい部分よりもしっかりと走る方が良いんじゃないかと。ということで、いつもと違う坂道で練習をしようと裏側へ移動。せっかく来たので毎回同じ練習をするよりは色々とやる方が良いかなと。






アップがてら1時間は色々なことをやりました。おんぶ走をやり、ダッコ走をやる。さらには肩車もやってみる。手押車の上り下り。四つ足でどうやって速く移動するか。様々な動きをやる中で何かしらきっかけをつかんでもらえたらと思っています。周りから見たら何をやっているのか?!と思われるかもしれません。が、せっかくこういう環境の中で出来るのであれこれやってみるのも良いかなと。以前の私ならとにかく走るためのことしか出来ませんでした。アップ?の最後に130mのおんぶ走。これは効きました。終わった後にヘトヘトになりますが競争しながらやる事である程度は楽しくできたのではないかと思いますね。

この辺りから駅伝チームが多数。県外から複数のチームが来ていました。中学駅伝の開催県ですから当然といえば当然。私は全く面識はありませんが挨拶して何人かには「どこから来られたんですか?」と話しかけてみる。話しかけるタイミングがなければ携帯で学校名を検索してみる。遠くは高知県や宮崎から来ていましたね。大変だと思いますね。

我々はそれを横目に練習。ひたすら走るだけの練習だけではなくあれこれやりながら走りました。最初はスキップ走。坂道でのスキップ。この辺りからすでにスパイクを履いてやることにしました。130mくらいの距離から少しずつ短くしていく形。長くなると後半に動きが小さくなります。疲労があるので当然です。私はそこで声かけをするだけ。やっていく中で自分で前に進む感覚をつかんでもらいたいと思っています。前に進まない中でどうすればもっと前に進むだろうかという考えをもってやっていくことで確実に走りは変わってくると思います。スキップ&ランもやりました。途中までスキップ走で上がってきてそこからスプリントへ。





で、ここだからできる練習もやってみました。ここも思いつきです。場所的に少し下り坂があります。坂を下ってきてすぐに上り坂になる。この環境はなかなかないと思います。最初は降りてきてそのスピードで40mを駆け上がる。逆方向から駅伝選手が走ってくるのでタイミングを合わせてやっていくことにしました。これはなかなか良い感じの練習でしたね。初めてやった練習ですが良い感じだと思います。少し休んで上る距離を伸ばして実施。70mくらいだと思いますが、普通にこの距離を走るよりも集中して走れると思います。下り坂の部分も含めてそれなりの距離になっています。

ここまでかなりの時間を要していたので最後はピラミッド走の形で走りこむことに。2セットくらい走れると良いのかもしれませんが、そこまでやるとやり過ぎだろうなと思ってやめました。最長で280mくらいの距離にマークを置いていたのですがそれはさすがに長すぎるなと(笑)。最長で190m。約1200mくらいになります。大した距離ではないかもしれません。が、今の選手たちにとってこの距離を全て全力で走り続けるというのは大きなことだと思っています。

これだけの距離を走ったという自信を持ってもらいたい。最初は無理だと思っていた練習を少しずつ積み重ねていく事でクリアしていく。誰もがこの手の練習を好きなわけではありません。距離が伸びたら思うように身体が動かなくなります。その中でも我慢して走り続ける。そういう経験が必要になると思います。細かい技術などは度外視して走る。そういう時も大切なんだと思っています。最後に選手の支えになるのは「これだけの事をやってきた」という自信。やり切る経験をするというのは一人ではできません。速い遅いではなくきちんとやっていくというスタンスが必要になると思います。

途中何度か話をしましたが、本当に成長はしてきていると思います。半年前と比べるとかなりチームとしての活動ができるようになっていると思います。仕方なくやるという感じから自分のためにやろうとする姿勢が見られます。これがどれだけ本物になっていくかなんだと思います。こういう姿を色々な人に見てもらいたいと思います。比較対象がないので分かりにくいかもしれませんが、随分変わってきています。


3時間半くらいの練習だったでしょうか。本数的にも多めに走れたと思います。良い練習ができたと思います。

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