kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

インターハイの400m

2010-07-30 | 陸上競技
うちのスプリントとして初めてのインターハイとなりました。全員で目指してきたインターハイ、その代表としてrinaが400mの出場権を得て戦いにきました。

アップは激しい雨が降るなかで行わなければいけなかったのでなかなか難しい状況でした。身体がなかなか温まらないのでかなりやりました。条件が悪く良いコンディションで走らせてやりたいなと思いながらも雨は止みませんでした。それでも外でしっかりと走れたのでタイムは出せるだろうという感じはありました。

レースは前半の180m位までは先頭集団についていき非常に良い流れで走っていました。ここ最近取り組んできたスピードの向上が上手くつながっているのだと感じました。本人はもう少し行っても良かったのではないかと感じたようです。

200~300mにかけて力が上の選手がもう一度加速するような走りになりました。グッと引き離されてしまう。もちろんここで本当に加速するわけではありません。スピード低下がほとんどないのでそう見えるだけです。rinaはスピードが落ちませんでしたがこのあたりからジワジワ離されていく形になりました。

ラストの120mはスピードの切り替えが出来ませんでしたがなんとか粘って1人抜き返しました。この区間での大きな差は感じませんでした。トップには少し離されたかもしれませんがよく粘ってくれたと思います。タイムは58秒51。この条件としては良いタイムだと思っています。

多くの選手が大幅に記録を落とす中でしっかりと走れたというのは大きいと思います。本人は「力は出しきれた。タイムが…」と言っていました、が大会前のランキングよりも順位はかなり上がっています。条件がもう少し良ければ57秒台に入れたと思います。本人もそこの部分に不満が残るのだと思います。前半のスピード、中盤の維持、ラストの切り替えと全てが出来たわけではありません。

大きい大会で力を出すことは難しいですが本当によく走ってくれました。知らないうちに緊張している部分はあったと思います。本人が意識しない緊張というのがあります。周りがそういう雰囲気なので自然と緊張してしまいます。その中で力を出す。大変なですが今後はそれをやっていく必要があります。こうやってインターハイに連れてきてもらった事に感謝したいと思います。多くのことを学ばせてもらえます。

インターハイ期間、しっかりと学びたいと思います。ここで練習をしてから戻りたいと考えています。これからです。
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インターハイ始まる

2010-07-29 | 陸上競技
ついにインターハイ当日を迎えました。朝散歩していると信じられないくらいのスコールが降りだしました。アーケードの中を歩いていたので助かりましたが普通に歩いていたら大変なことになっていました…。

ひとまず競技場のサブに到着しましたが到着寸前に再びスコール…。ずぶ濡れです。テントの中もかなり濡れていました。とにかく環境を整えるために新聞紙で拭いたりしましたがちょっとひどい…。現在ゲリラ雷雨並みの雨と風に襲われています…。

rinaはバックストレートの所でアップをしています。雨避け用のテントで走路が確保されていますからアップはできそうです。調子が良いだけにもう少し天気が回復してくれるのを祈りたいですね。
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試合前の刺激

2010-07-28 | 陸上競技
28日、インターハイ前日の調整練習をしました。総合開会式の関係でメイン競技場も補助競技場も使えません。3時以降使えるということでしたが混雑することが予想されましたし、翌日の試合の流れを考えると午前中の早い時間帯に身体を動かしておきたいという気持ちがありました。そのため別会場にある練習用の競技場に行くことにしました。9時開場だったのですが明日のことを考えて8時前に競技場に到着しました。本当はこれでも遅いくらいですが…。

競技場に着くとなぜかよく分からないですが開門して練習ができる状態となっていました。なんだかよく分からないですがかなりラッキーです。ほとんどの学校は9時に合わせてくるのでしょう。当然ですが。すぐにアップを始めさせました。その瞬間ザーというスコールのような雨…。グランドは水浸しになりました。rinaは運良く全く濡れませんでした(笑)。コンデショニングとドリルが終わる位にはかなりの選手が集まってきましたが、混雑を避けてアップができたので効率が良かったですね。室内練習場を使ってドリルをしていましたが、他県の選手が前回りをしたり横になってクルクル回っていたため待ち時間がありました。いやーこんなところでクルクル回るんだなーと感心しました(笑)。周りは全く気にしない。

スパイクを履いて流しを始めた頃にはかなり多くの学校が集まっていました。ジョグ等を始めようと動き始めて少ししたらまたもスコールのような雨と雷が鳴り響きました。会場は大騒ぎ…。前が全く見えないくらいの雨でした。これにより一時中断。仕方ないですね。
雨が止んでからいつも通りの流れで走りました。流し終了後、ショートを数本走りました。遠くから見ていましたが動きもスピードも悪くなかったですね。タータンでの走りが不足している感じがあったので少し心配していましたが問題なし。

その後はスタブロからの加速段階の確認。最初はしっくり来ませんでしたが後半はスムーズに加速ができていました。こちらも安心。本人は最初イマイチで不満げでしたが私としては悪くないなと思っています。こういう場所に来るとどうしても周りを見てしまいます(rinaはほとんど見ていませんが(笑))。他者との比較で自分は走れていないという思い込んでしまいます。今回は本人の感覚として「全快ではない」と感じたのかもしれません。最近はかなり動いていますから納得できない部分があるのかなと。スピードはあります。問題はありません。

最後に1本刺激を入れて終了。こちらもかなり動いていました。全力で動くのは日曜日以来です。少し重く感じても仕方ないと思います。スピードが出ていたのを自分も実感していたと思います。走っているレーンに選手が数人留まっていて接触するんじゃないかと慌てていきましたがrinaが自分で判断して避けて走りました。本当に力がついてきた選手はこちらが思う以上に冷静だと強く感じました。本人も「動いている」というのが分かったようです。良い動きです。そこで練習は終了。必要以上はやりません。

インターハイを決めた時点で何も満足はしていません。今回のインターハイは参加するためではなく戦いに来たのです。自己ベストを更新して57秒40を出すためにやってきました。大きい大会で記録を更新するというのは簡単なことではありません。でもそこだけを考えてやって来ました。冷静に大会を迎えます。うちにとって初めてのインターハイ。戦いたいと思います。
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地区合宿~選手の取り組み~

2010-07-28 | 陸上競技
合宿ではかなりトラブルが発生したため練習が円滑に進まない状態となりました。今回は女子短距離の指導を任されていたのですが、練習開始時にトラブル対応のためそちらに時間を取られてしまい他校の選手に迷惑をかけることになりました。情けなくて情けなくて…。この事がどういう意味なのか、どれだけの迷惑・不快な想いをさせているかを分かっているのか。そこまで説明しなくても人の気持ちを感じ取る事ができないのか…。

若干テンションが低く、問題対応に時間を取られていたらうちの選手が他校の選手に動きの指導をずっとしていました。基本的な動きを繰り返し繰り返し指導していたのでしばらく選手に任せておきました。楽をしているというのではなくこういう機会を大切にしたいなと思っていました。
私が指導しているというのもありますが、積極的に関わっていく姿勢が見られました。合宿の中心にいて自分達がみんなを動かしているというのを実感したはずです。こちらが伝えたいことが理解できてくると行動自体も全て変わってきます。私が言い続けてきた事が本物になってきているなと感じましたし、伝わらない者との差が大きいと痛感しました。

走力云々ではなく取り組む姿勢が群を抜いていました。意欲の問題です。ここは評価できます。ここのレベルでできるチーム状態としてはなかなかないと思います。やる気を失う反面、きちんと理解していく事の大切さを強く感じました。きちんと理解させることのできない自分の力の無さが情けないとも。どれだけ力があっても「心」が無ければ意味はないのです。厳しいようですが指導をする気は出てきません。差が激しいほどその気持ちも強くなります。

選手は気持ちを切り替えてしっかりと取り組めていました。3年生は特に良かったですね。通常なら練習どころではない。集中力を保てるかどうか分からない状態です。事態を深刻にとらえられない者であれば「練習すればいいや」くらいで適当にできるかもしれませんが、3年生は大きなショックを受けていた中での練習でした。そこを切り替えてできるというのは立派だと思います。2年生は「辞めたい」と泣き崩れて一言も話せない者もいました。やはり練習での集中力も低下していると感じました。何のために合宿に来たのか…。本人に非はありませんが切り替えないといけない部分です。普段ならかなりキレる所ですが抱えているショックを考えると仕方ないなという部分もあります。それでもやるしかないのですが。

合宿中はrinaも練習に参加しました。もちろんメニューが一緒というわけではなく、インターハイに向けての刺激としての参加です。他の選手にも与える影響は大きいと思います。ドリルを指導したり、手本を見せたりと色々と手伝ってくれました。
ここ最近スピードが上がっているという感じがありましたがショートを走ってもかなり走れるようになっていました。感じ的には非常に良いですね。初日250mを走らせましたがここ最近誰とも競った事がありませんでした。今回はsakiが前半からかなりのスピードで入ったためカーブで接触。危険な状態でスピードを緩めました。それにより最後まで競ることに。良い練習になったと思います。
最終日は150mを4本走らせましたがこれもよく走れていたと思います。3本目までは高いスピードを維持していました。他の者がrinaに刺激を与えながら走ることができたのは大きいですね。

精神状態としてはよくありませんでしたが、きちんと全体を引っ張っいくことができたと思います。しかし、もっと効率よく練習できたのではないかと…。非常に気が重い合宿となりました。このままチームを置いてインターハイにいかなければいけないというのは…。辛い。
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練習会場で

2010-07-27 | 陸上競技
昨日沖縄入りして今日はレース2日前となります。身体を軽く動かす程度に考えています。昨日は移動してあとは首里城を軽く散歩しました。移動疲れもあるかなと。

今日は移動時間の確認なども含めて朝練習をすることにしました。総合開会式の関係で試合会場は使えません。少し離れた場所に競技場があるのでそこで練習をすることにしました。移動はカーナビがいまいちだったので少し迷いましたが1時間程度で到着しました。9時から練習会場が使えるということでしたが8字半には使って練習を開始しているチームもたくさんありました(笑)。関係ないのでしょうね…。

現在rinaはアップしています。遠くから眺めています(笑)。今日は身体をほぐして動きの確認。あとはタータンで軽く流しくらいですね。また書きます。
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地区合宿~練習以外のトラブル~

2010-07-27 | 陸上競技
合宿中、チーム内に大きな問題が起きました。先日から危険だと思っていた部分、嫌な予感が的中しました。詳しくは書きませんがちょっと酷い状態です。リレー云々ではなくチームを解散するレベルの話です。

原因となる者に話をしましたが、最初の段階では「自分には非がない」という話でした。この状態では何も変わりません。選手同士でミーティングをしてはっきりと「一緒にやりたくない」と言われたようです。それでも本当に分かっているのか疑わしい状態…。
私もこれまで何度も何度も裏切られてきましたがまたか…という感じです。「裏切り」という表現を使うと強い批難に聞こえるかもしれませんがそれくらいの精神的なダメージを受けました。全く食事が出来ない状態でした…。ここまでやってきてまたこれかと。中国終了後は同じような事が継続的に起きていてかなりの労力を注いできました。信頼関係がない中での練習というのは全く面白くありませんし、足の引っ張り合いになります。

これまで作り上げてきたチームが一気に崩れてしまう感じがあります。一番恐れていたことが一番嫌な形で現れました。練習に集中できない、指導に集中できないという感じです。関係ない者が「一緒にやるなら辞めたい」と口にしたようです。本当に申し訳ないですし、情けないという気持ちで一杯です。情けなくて涙も出ない。

単純な話ではないので保護者とも話をしました。ここ最近この手の事が続いています。大変ですが説明はしていかないと上手くいきません。顧問の力だけではどうにもならない部分がいくつもあります。保護者の理解と協力が必要になってくると思います。

かなり疲れています。気持ちが伝わるようにならない限り、何も変わりません。簡単には解決しないと思います。大きなことです。許さないと言われてそれで逃げるなら本当に悪いとは思っていない。問題になったのは「その場をごまかせば済む」という安易な考えがあるからです。許しません。きちんとした形でなければいけないなです。しっかりと向き合わせていきます。考えられないくらいの労力がかかります。嘘をつかない、人を裏切らない、ごまかさない。最も基本的な部分を徹底していきたいと思います。

愚痴に近い内容です…。すみません。うちの選手の練習での取り組みに関してはまた別に書きます。
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インターハイへ

2010-07-27 | 陸上競技
合宿については書きたいことは山ほどあるのですが、こちらは時間を見つけて書いていきます。お許しを。

合宿終了後、翌日から沖縄インターハイに向けて出発しました。私自身初のインターハイです。rinaが中国で6位に入り切符を手にしてくれました。本当はもっと大人数で来たかったのですがそれは叶いませんでした。その時から「400mでインターハイの準決勝へ」ということだけを考えてやってきました。

本当であればそこだけに集中してやりたかったのですが、連続で問題が発生してしまったため私の持っている「力」の全てを注ぐことはできなかったかもしれません。それでも選手はrinaと一緒に前向きにやっていました。通常の精神状態であれば間違いなく途中で心が折れてしまっていたかもしれません。この姿を見て支えられてきたから練習に顔を出せたのだと思います。それくらいひどい1ヶ月でした(私は)。

簡単にはラウンドを進むことはできない。私もrinaも分かっています。それでも24人に入り2本走ることだけを考えてやってきました。57秒40、これでも届く確率は低い。しかし、狙います。大きな舞台で自己記録を大きく更新することができるか。うちの学校のトラック種目初のインターハイです。これから継続的に戦っていくためにも大切なレースになります。気負わず冷静にいつも通りの走りをしたいと思います。

総体以後調子が上がってきて迎えた中国では大雨で悪条件の中でほぼベスト。かなり力はついています。その後マイルでは57秒を切るラップで走り、それをきっかけに更に強くなったと思います。合宿等でも60秒を切る選手と大きな差をつけて走れています。調子は良い。あとは冷静に…だけです。

かなり早い沖縄入りです。コンディションを整えて万全の状態でレースを迎えたいと思います。戦います。
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徳山地区合宿~練習について~

2010-07-26 | 陸上競技
金曜日から2泊3日で徳山地区合宿が実施されました。今年はogawa先生から「女子を見てくれ」と言われたので男女短距離を分けて練習することにしました。いつものことですが地区合宿は意識レベルの差が激しく「参加するだけ」の選手もたくさんいます。それにより私の機嫌はかなり悪くなるのでその辺りを配慮してくれたのかもしれません(笑)。人数が多ければどうしても差が出ますからね。合宿でやる気のない者をやる気にさせるのは私の役割ではないのですが見ていたらイライラするので…。

練習はかなり暑かったのでできるだけ影でやるように心がけました。暑いというだけで集中力が切れてしまいます。宿舎に移動する関係で暑い時間帯に練習しないといけませんからこちら側も工夫をしないといけないなと。周りからは「自分だけ涼しいところで」と言われ続けましたが動じずに影でやりました(笑)。

合宿終了後はすぐにインターハイに行くのでうちの選手の練習を見ることができません。そのため出来る限り動きの確認と意識付けをしておきたいと考えていました。自己中心的な練習かもしれませんが、なかなか専門的な技術指導を受ける経験は少ないですから他校にとってもメリットは大きいと思っています。私にはあまりメリットはありませんが。全ての練習で脚運びと接地を意識させました。加えて加速段階の動き。ここを繰り返しました。たくさんのことをやるよりもシンプルな動きをやるほうが良いと考えています。短期間でたくさんのことを教えても身に付くのは難しいですからね。重視する動きに絞って指導をしました。

きちんと意識してくれた選手はかなり動きが変わってきました。基本的な動きですからそれほど難しくありません。本気でやれば動きは変わるのです。うちの選手だけを見れるわけではないので難しい部分ですが、困難な精神状態の中で本当によく頑張っていたと思います。ここに関してはまた別に書きますが…。

自分のチームだけを考えるとここまでしつこく徹底的に指導する必要はないのですが、師事している方の姿を見ているとそんな小さな事にこだわっていたらダメなんだろうなと思います。できればこうやって徹底的に指導している動きを他の指導者が見てくれたらと思うのですが、「何かを学ぼう」と思わせるだけの指導力が私にはないのでしょうね(笑)。まー良いですけど(笑)。

今回の合宿中、かなりやる気を失いましたがうちの選手が他校の選手に真剣に動きのポイントを教えている姿を見て私もやらないといけないなと思わされました。合宿で一番指導していたのはうちの選手なのではないかと思うくらいです。本当に真剣に競技に向き合ってくれているのだと思います。繰り返しになりますが普通の精神状態では無い中でもこの姿を見せるというのは考えられないと思います。

全体としては今までと比べて一番指導が徹底した合宿になったと思います。全体としては…ですが。他校の選手にとってはかなり良い合宿になったと思います。手前味噌ですが、うちの選手は違うなと感じました。

うちの選手、問題点(内輪)についてはまた書きます。
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疲れはてる…

2010-07-25 | 陸上競技
金曜日から徳山地区の合宿がありました。本当は時間を見つけてblog更新をしようと考えていたのですがそれどころではないトラブルが発生したので…。

中国大会以後、なかなか練習に集中できない状態でした。勘弁してほしいという気持ちが強くありました。インターハイに向けての練習はかなりきちんと出来たので調子というか力はかなり上がっていると感じています。

しかし。合宿まで来てなんでこんなことをしないといけないのかという心境でした。辛い…。

今日は疲れはてています。昨日は一切食事を取れませんでした。明日は時間があるので書けると思いますが今日はお許し下さい。無理です…。
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話をする

2010-07-23 | 陸上競技
木曜日、暑いので練習は学校で身体作りとしました。暑いというだけで体力が削られていきますからできるだけ涼しい場所での練習にしようと。その前にどうしても話をしておきたかったのでトレーニングルームでミーティングを行いました。本をコピーして「地道に努力する」「一つの目標に集中する」事に関して話をしました。

努力をする。それは最低限の条件であり、最大の要素です。自分が強くなりたいと思うのであれば「それなりの努力」では届かない。本当に必要とされる努力をきちんとする。これ以外に強くなる方法はありません。もともと「速い」選手というのは中学時代それほどの努力をしなくても負けません。1位になるのは1人だけですが決勝に残って入賞するくらいのレベルであれば大きな努力をしなくても能力だけでできてしまう。現実です。だから「必死になって努力をする」という経験が少ない。やってしまえばできる。だからそこまでがむしゃらになってやらなくてもいいのです。それなりにやっても周りの選手には簡単には負けませんから。

チームとして取り組んでいく中で、「一番強い者が一番努力をする」というチームを作らないと行けないと考えています。卒業した選手ですが他の者が練習が終わってからトレーニングルームで補強をしてから帰るという日々を繰り返していました。怪我をして諦めそうになったこともありますがそれでも周りからの信頼は厚く最後の県体で個人で初優勝しました。この姿をみて「強くなるためには努力するしかない」と今の3年生は感じたはずです。強い選手がそれなりの努力しかしなければ周りの者は「あの人は速いから良いのか」と思う。それによりチーム内の信頼は崩れます。強い選手には責任がある。力があるからこそ誰よりも努力をする選手でなければならない。努力を重ねる事ができる能力が必要になるのです。

厳しいようですがこれができなければ勝てないと2人に話しました。理解しなければいけません。ここが分かってくれなければどれだけ話をしても無意味です。伝わらない部分に労力をかける。意味がありません。チームとして活動していくためにはその状態ではダメなのです。強い者ほど努力を重ねる。その姿が全てを変えていくのです。

正直、どこまで伝わるのか分からない部分があります。反応がない。それでも言い続けるしかない。そう思っています。今変わらなければチームは変わらない。しつこく言い続けるしかありません。他の指導者よりもしつこいと思いますし、諦めも悪い。無駄かもしれないと思いながらもやるしかありません。最近はある程度やって無理だったら他の者に力を注ぐ方が良いのではないかとも感じています。その方が伸びる可能性が高い。事実ですね。

どこまでやるか?ここが全てだと思います。「指導方針がおかしい」と言われるかもしれません。「厳しすぎる」と思う選手・保護者もいるでしょう。それでもきちんとやらないと必ずチームは崩れます。その時に選手・保護者に責任を求めるのは間違いになる。私自身の責任です。そうなる前にきちんと指導をする。それ以外にチーム作りの方法はない。非難されるかもしれませんが私はやります。強い意志を持ち続けます。
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