kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

初めての人間ドック

2015-07-10 | 陸上競技
木曜日、今年指定年齢なので人生初めての人間ドックに行くことにしていました。いつ行ったらいいのかよく分からなかったので病院の予定が空いている日にお願いしました。前日の21時からは食事も水分もとってはいけないといわれていたので緊張感がありました。前日帰宅したのが20時55分くらいでした。間違いなく21時過ぎて食事をしていますが「誤差」ということで許してもらうことに(笑)

特別何かがあるわけではないのですがやはり「胃カメラ」に対しての不安が大きくありました。どうなんでしょうか。普段やりなれないことですから・・・。こう見えても小心者です。検査項目自体はそれほど特別なものではありませんでしたが「脳ドック」というのを受けてMRIの撮影をしました。これは初めてのことです。脳の写真を連続で撮影していくものです。なんかガンガンいっていましたがそれほど問題なく終了。

この日最初に衝撃を受けたのは最後から2つめに行った身体測定。普通と同じではないか?と思われるかもしれませんが測定してみると「身長178cm 体重64kg」と言われました。え??身長は学生時代から変わっていません。体重が・・・。4月になるまでは約70kgありました。特別太っているわけではないので気にする話ではないと思っていました。が、2か月前に「痩せた?」と聞かれて不安になって確認してみると「66kg」になっていました。2か月で4kg減っていたのです。特に問題ないなと思っていたのですが今回は「64kg」です。この勢いで行くと6か月で12kg減ってしまいます。1年で24kg・・・。

先日、芸能人の方が「癌」だというのをTVでカミングアウトしたときに激痩せぶりに衝撃を受けました。人はこれほど痩せるのか??と。私も地味に体重が減ってきています。うーん、不安。少し太ったとか痩せたというくらいだったら周りの人も気軽に「太った?」「痩せた?」と言ってくれます。が、激やせしたり本当に太っていたら気を使って言わなくなります。この時点でめちゃくちゃ不安になる(笑)。気が弱い(笑)。

胃カメラは鼻から入れてすぐに終わりました。全く問題ないですね!と言われていたので安心。

が、会計の直前でドクターが「すみません、写真をもう一度撮りたいのですが」と言ってきました。話によると「一部写真の撮り忘れ」だったようです。うーん。さらに不安が・・・。本当にMRI撮影の際に撮り忘れたのであればそれはそれですごい話だと思います。普通では考えらえません。人生の中で何度人間ドックに行くのかわかりませんが、大半の人は「撮り忘れ」なんて経験できないと思います。というか絶対にない。私だからこういうネタを提供するのでしょうか?驚きのタイミングだと思っています。

が、ひょっとしたらどこかめちゃくちゃ悪いとことがあって「再確認のための撮影」だったのではないか?という気もしてきました。私の不安は大きくなります。これ自体はすぐに終わったのですが・・・。ドクターとの面談は受けないと最初の時点で伝えていたのでそのまま検診は終わり。うーん、いったいどうなんでしょうか?もし本当に悪かったらその時点で言われるでしょうし。・・・。そのうち結果報告が送られてくるということです。

絶妙のタイミングで「体重減少」と「写真の再撮影」が同時に起きます。笑えないです。それでも私のことだからありえるのです。おかしくないですか??(笑)。不安がピークに達したので昼ごはんはこれでもか!!というくらい食べました(笑)。体重増加させるしかないですね。それでも結構痩せるんですが。

人生初めての人間ドック。相変わらずの展開となりました。本当に病気になっていたらという不安を抱えながらしばらく過ごします。本当に病気だったとしてもこれまで通り生活したいなと思っていますが。優しくしてくださいね・・・(笑)。
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短い距離で

2015-07-10 | 陸上競技
水曜日、短い距離を中心に走る事にしました。なかなか計画的に練習ができませんが、少しずつ走れるようになってきている選手もいます。が、故障者が多い。もう少し練習量を抑えないとダメですかね。本当に走る量としてはかなり減らしているのですが。60mを最大で6本とかしか走っていません。それでも今の状況には合わないのであれば検討の余地ありですね。

小雨が降る中での練習となりました。この日は市外からクラブチームの関係で練習に来られました。うちのチームの指導もありますがこうやってわざわざ足を運んでもらっている部分に対してきちんと対応するのは礼儀だと思っています。少し前からうちの選手には話をしています。普段から指導を受けるのが当たり前の感覚になっていたら絶対に強くはなりません。本人が「強くなるために何でもするんだ」という気持ちを持てるかどうかなんだと思います。並行して練習を進めていく事にしました。

スティックをやってからスキップ走。が、ここの段階でチューブがない事が判明。なかなか(笑)。こういう部分をなくしていかないといけません。良い練習をしようと思えばやはり準備が必要です。仕方ないのでタオルで代用。やはりこちらがやりたい事とは少し違う形になってしまいました。その辺りから全体を分けての練習としました。うちの選手はマーク走。最近パターン化していますね。ちょっと面白くないかも。マンネリ化した練習からは何も生み出さない気がしています。色々と考えてみたいと思います。

そこから60mを3本2セット。この段階になるとこちらからあれこれいう段階ではなく走る中で動きを作っていく感じになります。全体的に真面目に走ります。これが一工夫できて動きについて間の時間な考えられるようになるともっともっと効果が出せると思います。まだまだこれからという感じですね。走るときにあれこれ考えるのではなくポイントを絞ってやるようにしないといけません。

最後にカーブから直線で60mを数本。こう考えると負荷は高いのでしょうか。怪我をしないように最大限の配慮をしています。大半は元々故障気味だった選手がそのまま治らないというのが多くあります。これも私の配慮不足なのかもしれません。考えていかないといけないと思っています。少しずつ上がっていくスピードに身体がついてこない部分があるのでしょうか。それほど大きな負荷をかけていないと思っていても身体には負荷がかかっている可能性があります。13秒台で走っていた男子が12秒台になると負荷が増えるのでしょうか。状況判断も必要になってくるのではないかと思っています。一律の練習ではなく「競技力」に合わせて練習の組み立てをしていく必要性を感じています。

語弊があるかもしれませんが「差をつける」ことは必要なんじゃないかと思っています。競技力での「差」はやはりあるのだと思います。これまではそれほど意識したことはありませんが、「チームを作る」という段階ではやはり「競技力の差」を把握していく必要はあります。それは私ではなく「選手自身」がです。同じメニューをこなせないのは仕方ない部分だと思います。一律では難しい。

毎日が新しい発見です。

クラブチームでの練習参加者は別メニューでやっていきました。これに関しては割愛。本当は詳しく書いておきたいのですがまー色々とあるでしょうから。こちらは完全に「個に沿ったメニュー」ですね。少しでも力になれたらと思いますね。できる限りのことをやっていきたいと思います。

思うことはたくさんあります。また書きます。
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