やっとここまで辿りきました(笑)。ここ最近、一時期異様に増えていたアクセス数が大幅に減りました(笑)。最盛期の3分の1まで減ったのでこれで安心して通常通り書けますね。言葉を選んで書くというのは今でも同じですが、あまりたくさんの人に見られるというのはやはり気が引けます。大したblogではないですし、そこら辺にいる普通のおっさんが書いているだけですから(笑)。
練習終了後、少しだけ話をしました。かなり追い込んでいるのですが選手たちに「ヘロヘロ感」はそれほどないように感じました。明確な理由は分かりませんが、「元気よくできたから」ではないかと勝手に解釈しています。新1年生も入りそれなりに人数も増えました。元々うちは「少人数」でやっています。あまり多くなると私の能力では指導ができなくなります。指導スタンスが「大まかにやる」という感じではないので一人一人と関わる時間が大幅に減ってしまうからです。しかし、人数が増えると「活気」がでます。「数は力」という部分ですね。
良い練習ができたのは間違いない。次に新1年生が練習に来るのは4月1日です。この日からは「高校生」として活動することになります。これまでとは違うことを求めていくことになります。これは前にも話したのですが「自分のことは自分でできるようにする」ということが求められます。2年生でもできませんが(笑)。県総体、3年生は「自分の勝負」のために集中させてあげたい。ここができないときはチームとしての成熟度が低い。3年生が周りを県総体で下級生に気を配らないといけない状態になれば集中できないためパフォーマンスが下がる危険性がある。だから下級生は一日も早く「自立」することが求められるのです。この指導は2年生を中心に進めていかなければいけない。必要な要素ですね。
また、これは全体に話をしたのですが、「どうすれば強くなるか」を考える必要がある。男子が強くなるためには「筋力」が必要になります。それなりに体重があるのでその身体を動かすために筋力が必要。今のチームは全体的に筋力不足です。学校の練習ではかなりやっていますがこれだけでは不足します。家に帰って自分でしっかりと取り組まなければ筋力アップは望めません。補強系は強くなるためには長期間かかります。。数日間続けただけで強くなることはないのです。ここを理解してしっかりと取り組めるかどうかで今後の結果は大きく変わってくると思います。
女子は「体重管理」。上級生はよく食べます。たまたま「太らない」選手が多いだけで下手をすると体重オーバーになる危険性もある。そこをどうやって自分でコントロールするか。新1年生は明らかに「体重オーバー」です。5~8キロくらいオーバーしているのではないかという状況ですね。中学生から高校生になり記録が伸びなくなる大きな要因として、女子は「体重オーバー」があります。中学校の部活を引退してから約半年間ほとんど運動をしていません。この状況で高校になり走ろうとしても間違いなく走れません。これは故障にもつながります。ここが理解できるかどうかですね。本人たちは「問題ない」と思っているかもしれませんが大問題です。
後で話を聞いたのですが上級生のうち一人は自主的に運動を始めたようです。駅から学校まで自転車で来ていたのを歩きに変える。さらに演習が始まるまでに時間があれば自主的に近くの公園をジョグしたりして「運動時間の確保」をし始めました。これもかなり言い続けてきたのですが宮崎から戻って話をしてから「強くなりたい」という気持ちがさらに強くなったのだと思います。これにより10日間で2kg体重が落ちたようです。食事管理も必要だとは思いますが体重を落とすためには「運動時間の確保」が必要不可欠だと思います。うちは練習が比較的長いですがそれでも体重が増える。持久的な運動が不足しているので「脂肪燃焼」にはつながらないのだと思います。これは自分の意志でやらなければどうにもなりません。1年生には厳しいかもしれませんがこの春休み中にかなりやっておかないと間違いなく「1年間を棒に振る」という結果になると思いますね。
「痩せろ」というだけなら誰にでもできます。しかし、その具体的な方策を示さないと間違った方向に進みます。筋力が落ちて体重が減るようならこれは「本末転倒」です。体重が落ちても筋力が落ちれば走れるはずがありません。「痩せる」ことが一番の目的になってしまってはダメ。「速く走るために痩せる」のです。毎回のことですが「痩せるために部活をやっている」のではありません。筋力を上げながらも体脂肪だけを落としていくのが最大目標ですね。これが実現できるかどうかで今シーズンの結果は大きく変わってくると思います。
基本的なことができるようになって来れば次の段階に進みます。チームとしては大きな成長だと思います。期待したいと思いますね。
練習終了後、少しだけ話をしました。かなり追い込んでいるのですが選手たちに「ヘロヘロ感」はそれほどないように感じました。明確な理由は分かりませんが、「元気よくできたから」ではないかと勝手に解釈しています。新1年生も入りそれなりに人数も増えました。元々うちは「少人数」でやっています。あまり多くなると私の能力では指導ができなくなります。指導スタンスが「大まかにやる」という感じではないので一人一人と関わる時間が大幅に減ってしまうからです。しかし、人数が増えると「活気」がでます。「数は力」という部分ですね。
良い練習ができたのは間違いない。次に新1年生が練習に来るのは4月1日です。この日からは「高校生」として活動することになります。これまでとは違うことを求めていくことになります。これは前にも話したのですが「自分のことは自分でできるようにする」ということが求められます。2年生でもできませんが(笑)。県総体、3年生は「自分の勝負」のために集中させてあげたい。ここができないときはチームとしての成熟度が低い。3年生が周りを県総体で下級生に気を配らないといけない状態になれば集中できないためパフォーマンスが下がる危険性がある。だから下級生は一日も早く「自立」することが求められるのです。この指導は2年生を中心に進めていかなければいけない。必要な要素ですね。
また、これは全体に話をしたのですが、「どうすれば強くなるか」を考える必要がある。男子が強くなるためには「筋力」が必要になります。それなりに体重があるのでその身体を動かすために筋力が必要。今のチームは全体的に筋力不足です。学校の練習ではかなりやっていますがこれだけでは不足します。家に帰って自分でしっかりと取り組まなければ筋力アップは望めません。補強系は強くなるためには長期間かかります。。数日間続けただけで強くなることはないのです。ここを理解してしっかりと取り組めるかどうかで今後の結果は大きく変わってくると思います。
女子は「体重管理」。上級生はよく食べます。たまたま「太らない」選手が多いだけで下手をすると体重オーバーになる危険性もある。そこをどうやって自分でコントロールするか。新1年生は明らかに「体重オーバー」です。5~8キロくらいオーバーしているのではないかという状況ですね。中学生から高校生になり記録が伸びなくなる大きな要因として、女子は「体重オーバー」があります。中学校の部活を引退してから約半年間ほとんど運動をしていません。この状況で高校になり走ろうとしても間違いなく走れません。これは故障にもつながります。ここが理解できるかどうかですね。本人たちは「問題ない」と思っているかもしれませんが大問題です。
後で話を聞いたのですが上級生のうち一人は自主的に運動を始めたようです。駅から学校まで自転車で来ていたのを歩きに変える。さらに演習が始まるまでに時間があれば自主的に近くの公園をジョグしたりして「運動時間の確保」をし始めました。これもかなり言い続けてきたのですが宮崎から戻って話をしてから「強くなりたい」という気持ちがさらに強くなったのだと思います。これにより10日間で2kg体重が落ちたようです。食事管理も必要だとは思いますが体重を落とすためには「運動時間の確保」が必要不可欠だと思います。うちは練習が比較的長いですがそれでも体重が増える。持久的な運動が不足しているので「脂肪燃焼」にはつながらないのだと思います。これは自分の意志でやらなければどうにもなりません。1年生には厳しいかもしれませんがこの春休み中にかなりやっておかないと間違いなく「1年間を棒に振る」という結果になると思いますね。
「痩せろ」というだけなら誰にでもできます。しかし、その具体的な方策を示さないと間違った方向に進みます。筋力が落ちて体重が減るようならこれは「本末転倒」です。体重が落ちても筋力が落ちれば走れるはずがありません。「痩せる」ことが一番の目的になってしまってはダメ。「速く走るために痩せる」のです。毎回のことですが「痩せるために部活をやっている」のではありません。筋力を上げながらも体脂肪だけを落としていくのが最大目標ですね。これが実現できるかどうかで今シーズンの結果は大きく変わってくると思います。
基本的なことができるようになって来れば次の段階に進みます。チームとしては大きな成長だと思います。期待したいと思いますね。