kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

続けていく

2019-02-28 | 陸上競技

木曜日。この日1時間考査の後、卒業式予行と歌唱練習。バタバタ。あっという間に卒業式を迎えることになります。あれこれやっていると感傷的な気持ちになる余裕もない。当日は涙が止まらないとは思いますが。

前日と同じように食事を取ってから練習開始。前日はかなり暖かかったのですがこの日は風が吹いて肌寒い。これでも10度を超えていました。今年の冬は暖かかったなという印象です。寒さに弱い私としては有難い話です。花粉か酷いという話でした。選手のうち何人かは目が開かないと言っていました。今のところ私は大丈夫ですがそのうち花粉症になってしまうのか。恐ろしい。

練習はやはりすこし走りたいと思っていました。天候的なこともあります。日程的に週末に練習ができなくなる可能性があります。来週もバタバタするので練習できるかどうか分からない。その中でどうするのか。やれる時にやっておきたいなと。一時的に練習をするのではなくやはり継続することが大切。

バランス系からBCTへ。少し雨が落ちてきました。この時だけでしたが。マットを使って練習するときに雨が降るとちょっと気持ちが落ちます。軒下でやることに。早めに走れる状態を作りたいのでハードルドリルver2を。最近はかなり入れています。もう少し工夫の余地があるのかなという気はしています。時間がないので見直しができていない。ここは考えたいと思いますね。

スタート5歩をやってそこから選択練習。スイッチング重視とバランス重視で選ばせました。ここは任せました。私は他の先生と少し話しを。練習道具を増やしたいなと思っています。自分で作る方が良いか購入する方が良いか。専門家に聞きながら考えることに。少しでも良い練習が出来ないか。常に考えるようにしています。

本当はもう少し走ろうかなと思っていたのですが時間的に厳しくなったので取りやめ。シャフト補強までやることに。繰り返しになりますが補強はしっかりとやりたい。トレーニングに関しては継続してやっていく必要があると思います。筋力的な部分は続けていかなければ落ちてしまいます。ここは外せないかなと。重いものは使っていません。軽いもので速く。自重を使うものも多いですがこういうシャフト系も少しやります。ウエイトはやりませんがこの手のことは少し。

終了後、ジャンプ系を。これも定期的にやって行けたらと思います。ホッピングも入れています。少しだけですが。ジャンプ系は故障が怖くて避けている部分があります。慣れもあるのかなと。週に何度かはやりたい。本当は補強系をもう少しやりたいのですが時間の関係で割愛。

最後にバリエーションT走を。これも前日に行ったスプリントサーキットと同じ。段階を追って練習をするようにしています。かなり疲労していました。動きの鈍さも出てきます。それでもやるべきことをしっかりとやってもらいたいなと思っていました。「疲れているから動かない」ではなくどうすれば正確な動きができるのか。選手には「走れない」→「走れる」の部分が大事だと話しました。特に「→」が大事。「→」の部分で何をしたら走れるようになったのか。そこの部分に目を向けられるかどうか。走れるようになった理由が必要です。やっていたら走れるようになったというだけではダメ。そのあたりの話はしています。これを日誌に書き続けることができるか。

そのあとに小論文指導をしようかと思っていましたが「疲れた」ということで割愛。練習後にそれをやるというのはなかなか難しいかもしれないですね。大学に入ってからの課題をどれだけやっておくか。やれることはすべてやる。そこは重要だと思いますね。

バタバタ。やるしかないです。

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色々と思いながら

2019-02-27 | 陸上競技

時間的な余裕がありません。なかなかバタバタです。あれこれやらないといけない。当然ですが。

火曜日、この日からテスト開始。かなり変則的な日程になります。初日に3科目、次の日からは1科目ずつ実施して卒業式。週明けに3科目を2日間。生徒も大変だと思いますね。

テストが終わってから食事をとって練習開始としていました。この合間にちょっと色々ありました。うーん。ここには書きませんが。何をやっているのか分からなくなります。情けなくて。感情をコントロールしなければいけません。教育って本当に意味があるのか?現実を突きつけられれて苦しくなりました。鬱にはならないと思いますがこんな現状で我々には何をしろというのか。マスコミによる過剰なバッシッングがあります。発言することさえ命取りになる。考えさせられます。

練習はいつも通り。バランス系から始めたDM。アップです。本当はもっとしっかりと補強をやりたいのですが勉強時間の確保という大義名分があります。補強中心にしても良いとは思うのですがやはり走っておきたいなと。出来るだけ省略しながらです。台トレーニングをやってからハードルドリル。種目を少なくしています。他に時間を割きたいというのがあるので。

練習メニューを思い出しながら書いているのですがなかなか思い出せない。よくよく考えてみるとこの辺りのメニューは見ていないんです。あれこれやっていたのでグランドを離れていました。メニューを作成するのは私ですがその時は練習をイメージをしています。が、実際に見ながらというのがすごく大切です。メニューを覚えていて詳しく書けるのはその場で見ているからです。印象が違いますからね。

曖昧な記憶ですがスタート5歩をやって前日に引き続きトーイング。オーバースピードトレーニングをしたい。重心移動を作り出したいと考えていました。その感覚を持ったままスイッチングランをしたと思います。トーイングの前にも少しずつスイッチングランをした気もしてきました(笑)普通のランをやってトーイングの後にタタタかな。見てないので思い出すこともできません。そのまま120DM-120-90をやったはずです。私が練習にたどり着いた時にはここまで終わっていました。

どうだった?と聞くと「向かい風が強すぎて後半やられた」とのこと。走る姿を全く見ていないので何とも言えず。ここも仕方ないかなという気はします。走りの安定を見ておきたいと思っているのですが。

そこから補強サーキットを。ここまでは全体でやりました。ある程度の負荷をかけておく。補強も必要。走練習の時間を確保しておきたいというのはあります。しかし、同様に身体づくりはしたい。どちらも大切だと思いますね。選手が自分達でしっかりと考えないといけません。足りない部分をどうやって自分で補うか。時間の使い方だと思います。

そこからNMだけ練習。こういう姿を他の人にも見てもらいたいですね。休むことなくずっと冬季練習をしています。時には遊びに行ってもいいと思うのですが真面目に毎日練習に来ます。下級生が短時間で終わってもこの子達は通常メニューを淡々とやっていく。これから先に向けてしっかりやっている姿は本当に素晴らしい。手本になる。

上半身と下半身のタイミングを合わせたいなと思っていたのでシャフトトレーニングを。ここでどのように意識するか。ここは大切だと思います。走るだけが練習ではない。タイミングを合わせるのも走るだけではなく補強でもできると思います。その辺りも意識しながら。もう一度スタート5歩を。動きの感覚を作りたいなというのは常にあります。前半でやっていますが後半でも実施。足運びを徹底させたいので。

最後にスプリントサーキットを。走りを段階を追って作っていく感じです。前日にSDをやっているのでその流れまでやりました。Mの動きが安定してきました。人数が少ないので本人たちの感覚を確認しながら練習することができます。どうなのかを聞いてこちらの意見を述べる。そうやって積み上げていく。ここは大切なことだと思っています。私にできることはやりたい。常にそう思っています。

きっちりやりました。まだまだ波があります。伸び代は大きいと思っています。身体づくりが出来れば出力も上がります。その辺りのことも話しています。接地ポイントがズレてしまう危険性も含めて。私自身勉強になります。こういう練習ができるというのは本当に楽しい。グランドで学ぶことが多い。アイデアも浮かんできます。貴重な時間になる。

これからも陸上競技に携わっていきたい。それだけです。しっかりとやりたいと思います。

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時間の使い方

2019-02-26 | 陸上競技

あれこれありました。前の記事に書きましたがやることがさほどなく(笑)。時間潰しをしないといけないなと考えていました。が、途中で「やった方が良いこと」に気づく。別にやらなくても良いかもしれないけどやったほうがいいかなということがありました。

ネットで調べてあれこれやる。該当の場所が10時開店だったのだその時間に合わせて行く。あれこれやっているとあっという間に1時間が経過しました。いやいや、これでは本来業務に間に合わない。1時間かけてやったことはその場で終わり。何をやっているのか(笑)。今までやっていないことをやる。こういう経験も自分にとって貴重かもしれません。

実は用事は午前中で終わりでした。ここからは自由時間。防府まで戻ってきて荷物を降ろし自分の事をやることに。ここから2時間超個人的なことを。正確にいうとほとんどの事が個人的な事なのですが。食事をとる余裕もなくやる。職場に戻って今度は練習計画を立てる。基本的に3年生がやりたいと思っていることをメインに置いています。少し変化を入れながらの練習になっています。

1・2年生は7時間授業。7時間目が大掃除になっているので普段より少し早いかなという感じでした。3年生は16時過ぎに開始。他の者は16時半くらいだったでしょうか。1・2年生はバランス系を省略して。ハイペースで3年生を追いかけるという形だったのでかなりキツかったのでは?これはこれで仕方ないと思います。限られた時間をどう使うか。自分次第です。

状況は少し違うかもしれませんが私自身、午前中から限られた時間の中で何をするか考えて動いていました。少しのんびりできると良かったのですが、休みを取ってまとまった時間がある時にしかできないこともある。休んでおきたいという気持ちもありますが、休んでいたら何もできません。職場にも何度か寄りましたが「今日は休みじゃないのか?」と何人にも聞かれました。休まないとできないこともあります。

限られた時間でやろうと思えば詰めて動かなければいけなくなります。当然の話です。この日見ていると体幹補強サーキットの間には全員ジョグで動いていました。ここと当然なのですが。少しでも追いつこうと思えばそうやって行動しなければいけない。最終的にハードルドリルが終わる頃に追いついていました。3年生が遅いというのではありません。ハードル設置などは3年生が3人でやってくれていました。そういう時間があるから追いつける。そういう部分に対してきちんと感謝しなければいけないですね。

スタート5歩をやってからトーイング。この日はかなり暖かかったので最大スピードを出す事ができる。きちんとスピードを出さなければいけません。トーイングをするのに中途半端に引っ張っているなと感じていました。この日の指示は「足が千切れるくらい速く走る!」でした。録音されたら暴言と言われるかもしれないですね。表現としてそれぐらい速く動くという話です。余裕を持った動きをしたいのではない。一部分の切り取りになるかもしれませんが。

下級生はそのまま各自でスプリントを実施して終了。3年生は「加速段階練習」を先日から「A」「B」に分けて「脚運び重視」「重心移動重視」のメニュー。時間をかけて加速段階の確認をすることに。「省略できるところ」と「丁寧にやらなければいけないところ」を分けて実施したいと思っています。それなりに。そこからSDまで。実際にやっておかなければ身につかない部分もあるので。10mで動きの確認をしようと思っていましたが時間の関係で割愛。流れを重視。

補強を少しだけ。Soは久々に練習に参加しました。セラバンド歩行をやっていないということでした。いや、そうかな?という感じでしたが。かなり臀筋に来たと言っていたのでそれなりの負荷にはなっているのだと思います。ここも最低限の補強にしました。

あとはバリエーションSSをやってからTDM走を。バリエーションSSはスプリントも入れました。スキップとシザースをやるのがメインですがやはり「走るためにやっている」というところを重視したい。本数は少なめにして走りました。人数が少ないのでローテーションが早い。それだけで練習になりますね。

走りの感じとしてはよかったかなと思います。少しずつ試合に向けての準備をしていきたいともいます。限られた時間の中で何をするのか。ここはしっかりと考えていきたいですね。

気持ち的に少し前向きになれました。なんとなく。

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情けは人の為ならず

2019-02-25 | 陸上競技

月曜日。朝からバタバタ。1日休みをもらいました。多分代休とかも残っていると思うのですがもう消え去っている気がします。「職専免」というのがあります。今は引率として1人しか認められません。緊縮財政だそうです。試合に行っても代休がもらえません。昨年はほとんどそのパターンでした。働き方改革なんて現場では存在しないのでは?民間とは本当に違います。有給の消化なんて夢のまた夢。割り切ってやればできるのかもしれないですが。

愚痴になりましたが。なんだかんだで朝から山口へ。かなり時間を持て余しました。3時間以上空き時間があります。どうやって時間を潰すかを考えていました。職場に戻っても良いのですが時間の無駄になるかなと。とはいえやることはない。目的地近隣には車を停めるスペースがありません。致し方なく維新公園へ。サブトラックで誰か練習してないかなと(笑)最悪散歩しようかなという感じでした。

到着してプラプラしようかなと思ってトイレの近くまで歩くと目の前に落し物が。財布が落ちていました。いやー、恐ろしい(笑)。こういうご時世ですから拾ったことで何かトラブルに巻き込まれたら怖い。本人が落としたのかどうか分からない部分があります。中身を抜いて捨てられた物を拾って疑われたらどうしようか。脳裏をよぎりました。「犯人はお前だ!!」と言われたら職を失うかもしれません。マジで。

とはいえ、そこに置きっ放しという話にはできません。落とし主は困っているはずです。まー一番は「ひょっとしたら私かもしれない」という恐怖です。私のことを知っている人はほぼ理解してくれていると思います。私自身、よく物を紛失します。財布をなくした、車の鍵がないとアタフタすることがあります。ひょっとすると落とすのは私かもしれないという感覚があります。気がついたら物がないという恐怖感。私は誰よりも理解しているつもりです。落とし主は間違いなく不安になっているはずです。

すぐ近くにある交番に速攻で届けました。こういう機会はなかなかありません。なんせ「落とすのがメイン」ですから。「落し物ありまけんでしたか?」と聞きに行くことはあっても「落ちていました」と届けることはほぼない。ある意味貴重な経験です。

届けて色々聞かれる。素直に答えました。途中で意思確認をされました。1つ目は「ここに届けるまでの交通費を請求する権利があります」というもの。いやいや、歩いてきたので必要ありません。車で来て拾得しましたが私が勝手に来ただけなので関係ありません。2つ目は「拾得物の持ち主が見つかった時に2割をもらう権利がある」というもの。いや、これも必要ありません。だって拾っただけだから。落とした人のものです。私が貰う必要はないと思います。

3つ目は「持ち主が見つからなかったら拾得物を貰うことができる」というもの。いや、見つけてください(笑)中には運転免許が入っています。それを確認してもらえば絶対に持ち主は見つかります。まー職務上聞かないといけないと思うので確認されただけだというのは分かっています。私にくれなくていいから落とし主を見つけてもらいたい。住所が書いてあるので分かると思います。見つけてくれることを全力で期待。

「落とし主に連絡先を教えますか?」と聞かれたのでそれも断る。恩に着せる必要はないと思います。以前、私がセカンドバッグを落とした時に見つけてくれた方も同じように「連絡は必要ありません」と言って下さっていました。私もそれに倣って。すると「そうなると相手に届いたという連絡もあなたにはしませんがそれで良いですか?」と聞かれる。うーん、それは困る(笑)。心に引っかかってしまいます。きちんと相手に届いたかな?大丈夫かな?という心配。そこだけはして欲しいというのだけ伝えました。相手からではなく交番からの連絡だけは欲しいと。

こういう性格なのでめちゃくちゃ気になったことがあって質問してみました。「財布の中に運転免許が入っていたけど、それを車で取りに来たら『免許不携帯』になるのか?」という部分。どうでも良いといえばどうでも良いのですが、やはり気になります。本人は財布を落としたと気付かずに運転してどこか別の場所に移動しているはずです。気づいたから警察署に電話する。取りに行ったら「免許不携帯だから罰金ね」と言われたらどうなのか。すごく嫌な気持ちになると思います。それは避けたい。

確認をすると「免許証持ってないんだから免許証不携帯ですね」と。うーん。原理原則からいえばきっとそうなんだろうけどそれって酷くないかなーと思うのです。免許証落として精神的に辛い。財布が見つかって免許証を持ってないから免許証不携帯として罰金3,000円を払う。私なんて財布に3,000円入っていないので財布を受け取りに行ったら罰金が払えないので大変なことになります。それなら私が何とか連絡とって本人に渡すわという話です。

きっとそこまで厳密にやらないと思っています。人情というかなんというか。こうやって質問したらやはり答えないといけないからそんな正論になったと信じます。これで罰金を取っているのどうかを確認するほど心が狭い人間はいないと思います。こうやってblogに書いているからといって細かいところまで調べまくって炎上させようという人がこの世にはいるのかもしれませんが。

とにかくそういう部分まで心配でした。何故か?「次は私が落とす危険性があるから」です(笑)。情けは人の為ならず。いつか回り回って自分のところに返ってくるという話です。私はそこまで考えていません。何故なら「自分が落とす危険性が高い」からです。その時の気持ちは落とした人にしか分かりません。その人を助けようという気持ちよりも「自分だったらめちゃくちゃヘコむ」というのが分かるからです。落し物をしない人には絶対に分からない感覚。経験者はあの時の絶望感を知っています。1秒でも早く落とし主に届けて欲しい。その想いが全てです(笑)

アホみたいかもしれません。それでもこの感覚は経験者にしか分からない。だからこそ困っている人には手を差し伸べていかなければいけないと思います。情けは人の為ならず。いやいや、回り回って返ってこなくても良いのであの不安感から少しでも早くて抜け出して欲しい。

比較的早く落とし主が見つかったようです。交番からの電話には出られなかったのでかけなおしました。落とし主も喜んでおられたようです。それだけで十分です。

少しだけ徳を積めたでしょうか。徳を積むために生きていくわけでないですが。その行為がきっと周りの人に良いことを運んでくると信じています。少し気持ちが晴れました。誰かのために。そこが生きていく上での支えになります。

雑記ですが。自分の心の動きについて記しておきたいと思います。

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可能な限り

2019-02-24 | 陸上競技

土曜日。この日は本当に暖かかった。半袖でも練習ができるくらいの気温でした。少しずつシーズンインが近づいているのを感じます。繰り返しになりますがうちは今は本当に少人数でやっています。この中でどこまで戦えるのか。自分自身の力を引き上げることができるか。この部分はしっかりと感じ取ってもらいたいと思います。

練習に関してはできる限りやっておきたいと思っていました。今回のテストは変則的です。きちんと計画的にやれば勉強で追い詰められることはないかなと。全くやっていないという状況では対応できないと思いますが。勉強をするから練習ができない、練習をするから勉強ができない。そういう話ではないと思っています。「どちらも一生懸命やる」という部分が必要。そういう子供たちを育てていかなければいけない。「勉強だけやっておけば良いでしょ?」とか「練習やるから仕方ない」という話ではなく「やるべきことをしっかりとやる」という感覚を持てもらいたい。

練習前にその話をしました。NMと一緒に練習をする時間を大切にする。私にとってNMも1・2年生も同様に大切な選手です。誰か一人がしっかりとできればとは思っていません。これはあまり言葉にしてきませんでした。男子にとっては「女子ばかり」という不満を感じるところもあったと思います。しっかりと言葉にして伝えていこうと思ったので。全員が大事。そこの部分は変わりません。練習だけではなくこういう部分もしっかりとやっていかなければいけないなと。

バランス系をやってから体幹強化トレーニングを。この練習を見ながら少し離れたところで他の部活動の顧問と話を。「良いトレーニングしてますね」という評価。「どこかでやっていたんですか?」と聞かれました。そういうメニューもありますがそれ以外の方が多い気がします。思いつきで練習をすることが多いので。本当はこうやって「互いに刺激し合える」というのが良いなと思います。他の部活動でやっている練習に興味をもって実際にやっていく。そうやって情報交換をしていきたいなと。もっと活性化できると良いなと。

前日にしっかりやっているので疲れはあったと思います。Nの動きが微妙だったので話を聞くと「昨日の方が動いていた」と。その感覚が分かるようになれば良いと思います。これから筋力が上がっていけば走れるようになる。しかし、筋力が上がることにより色々なことが変わってきます。そういう部分は分かっておかなければいけない。中学の時に走れていた選手が高校に入って走れなくなる。それが大学でも同じようになります。分かっていれば対応できる。理解させておく必要性ですね。

こうやって関わっていると下級生が自分から「どうですか?」と聞きに来ました。普段は何かあればこちらから話しかけます。しかし、この日は「最後の1本どうでしたか?」と聞いてくる。これは本当に大きなことだと思います。「受け身」から「自分のために」という感覚が出てきたのではないかと。うちの選手は「言われたことは一生懸命やる」というのがあります。その反面、自分で何とかしようという感覚が少ない。これは私が感じているだけなのかもしれませんが。

それがこうやって「どうだったか」と聞いてくる。小さなことかもしれません。周りからすれば「当たり前じゃないか」といわれるのかも。しかし、私自身はこのあたりをかなり評価します。日誌にも何度も書いていますがこういう「成長」が必要なのです。足が速くなる。それはもちろん大事。そのために毎日の練習をしている。しかし、そこに至るまでのプロセスがどうなのか。やっていたらそのうち速くなると言うのではない。目的を持ってそこにたどり着く。

だからこそこちらも可能な限りできることをやりたいと思います。目の前の選手に何ができるか。何をすればプラスになるか。「考えてやっている」というのは増えてきたと思います。しかし、そこからもう一歩進んで欲しい。「一生懸命にやる」だけでは先には進めません。本当に必要な努力をする。その部分の理解を進めてもらいたいなと。

きっちりと練習をしました。人数は少ない。大切なのはそこではないなと思います。「本気で競技をやりたい」と思ってくれる選手と一緒に練習ができる。もうすぐ卒業式を迎えます。寂しい部分はもちろんあります。きっと涙が止まらないと思います。それでも進んでいかないと行けない。今のメンバーで絶対に中国大会に進む。そのためにどうするか。「できるわけない」と言われることにチャレンジし続ける。卒業していく選手たちが残してくれたものを繋いでいかなければいけない。

選手と一緒に過ごす時間。大切です。大きな目標に向かって進んでいきたいと思います。

少しだけ個人的に練習をしました。私ではないですが。この時間も本当に貴重かなと思います。これから先このような時間があるとは思えない。それでも一緒に身体を動かすというのは重要かなと。普段何もしないですからこういうときには少しくらい役に立たないと行けないかなと。

色々と思うことがあります。かけたらまた書きます。目標に向かって進みます。見守ってください。

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一緒にやる2

2019-02-24 | 陸上競技

金曜日、前日に引き続きmakinoが練習に来てくれることに。本当にありがたいなと思いますね。こうやって一緒に練習をできるというのはやはり幸せなことだと思います。今の指導スタイル、良いと言ってくれる人もいればダメだという人もいる。基本的な部分は何も変わっていないと思います。男子の指導、女子の指導、ちょっと区別して行っています。その部分に対する批判もあるでしょう。ここも難しい部分だと思います。自分のやり方を明確に示していくというスタンス。「好かれるためにやる」というのは違うかなと思ってはいます。

せっかく来てもらったのですが練習に参加できたのは開始後1時間半くらい経過してから・・・。うーん。考えさせられます。「教育」という視点で物事を考えているつもりです。どこに向かうのか。本当に考えないと行けないと思います。

練習に関しては事前に「やりたいこと」を確認していました。makinoとNMの動きの改善を中心に行う。それが下級生の走りにもつながっていくと考えています。やっておきたいことを確認しながらでした。反発系の動きと膝締めのためのもも上げ。makinoに関してはトレーニングは大学でしっかりと実施できていると思うので高校でしかできない練習をしてもらいたいなと思っていました。「私がやりたいこと」と「選手がやりたいこと」が異なってくる可能性はあります。

基本的には練習中に話をしながらやります。走ったときの感覚を聞きながら。客観的に見た動きと実際の選手の感覚の「差」を埋めたい。そこはやっているうちに埋まるのではなく確認していかなければいけないと思っています。それができて初めて「練習」の意味が出てくるのかなと。単純にメニューを提供するだけではない。

シザース系をやりたいという意見がありました。最近のパターンは「連続シザース」でした。そのことに関して「片足シザースをしたい」というのがあったのでそれを導入。複合走という練習をすあるやるのですがその部分から「シザース」を抜き出して。「バリエーションSS」として練習を作りました。初めてやる練習です。この意味は何か。決まり切った練習ではなく「新しい何か」が必要だと思うからです。他校がやっているからという基準ではない。見ていて感じたものがメニューになります。「バリエーションSS」はこの日に「何をするべきか」を考えて導入しました。スキップとシザースの組み合わせ。

私は見ていませんでした。話を聞くとこけそうになるくらい膝が出せたということです。こういうメニューを考えながらやっていくと楽しいですね。本当の楽しさというのはここにあると思っています。ワイワイやるだけの楽しさではない。sndのように「強くなるために楽しくやる」というのが必要。遊んでいていて楽しいというのとはかなり違います。

その後の動きはまだ課題があったかなと。40↑30→を先にやってBDMをやったのですがそれよりは先にBDMのほうがよかったと言っていました。下級生だけはこのパターンでやったのでまた検討していきたいと思います。どうするか。意見を参考に考えていくことで見えてくるものがあります。与えるだけのメニューではなく「作り上げていく」練習をしたいなと思いますね。

ここからは。3人のみ。前日にも感じましたがこうやって3人が一緒に練習をしてくれる姿は何よりもうれしいですね。makinoがNMに気を遣いながらやってくれます。本来であればmakinoも大学を卒業して競技を終える年です。しかし、本人が「続けていきたい」という意思を持っていてそれをfjk先生が汲んでくださり、競技ができることに。ありがたいことです。これにより3人が同じグランドで練習ができる。それを見ることができるというのは本当に感慨深いですね。本人たちは特段何も思っていないと思いますが(笑)。

軽く補強をしてジャンプ系。

最後に「バリエーションT走」を。これも初めてやる形です。走りを段階に分けてT走をします。「加速段階」「つなぎ」「中間」の動きをいろいろな動きを組み合わせて実施。難しい動きをしたくないなと思うので。壁と組み合わせたりミニハードルと組み合わせたりで感覚を作る。どれくらい意識できたかは分かりませんが。1本1本確認をしていきました。それが今私にできることですから。少しずつ動きがよくなっている感じはあります。今私の役割としてはそこにあると思っていますから。せっかく来てくれたmakinoにも何かしらのプラスになってもらいたいなと思いますね。

「また来ますね」とmakinoが言ってくれました。本当にありがたい。NMに「戻ってきても来ないやろ?」と投げかける。「来ますよ」と言っていました(笑)。面倒だから来ないという選択をしそうですが・・・。それでも「来ますよ」と言ってくれることは嬉しいですね。それまでチームを育てていかなければいけないと思います。来たときにがっかりさせないように。本当に来るかどうかという部分はありますが。

なぜこのようなことを書くのか。makinoと一緒にやってきたtokushoではすでに短距離はいません。投擲もあと1人だけなのです。私が転勤した後、短距離は募集停止。転勤してから2年後に短距離は0になりました。そのためmakinoたちがやってきた「母校」での短距離活動は完全に終わりました。昨年、BOSSが退官されたことで陸上競技部の本格的な活動もほぼ終了。これは本当にさみしいことだと思います。

強い弱いではない。一生懸命に競技に取り組んでいる場所で育ってきた。原点だと思っています。我々は公立高校の教員です。ずっと同じ場所で活動はできません。転勤したら必ずそこに次の指導者が入ってくるとは限りません。tokushoのようになってしまうことがある。そうなると卒業生の「帰ってくる場所」がなくなってしまうのです。

makinoがこうやってhoshoに来てくれる。makinoにとって「原点」となる場所がなくなっても「一緒にやる」ことが原点になってくれているのかなと思います。LINEでmakinoに連絡をしたときに「また3人でhoshoに帰ってきますね!」との返信がありました。情けない話ですがまた涙が出ました。makinoがずっと競技をやってきた高校の陸上競技部は「戻る場所」ではなくなっています。そういう寂しい思いをさせていることに対する申し訳ないなという気持ちがあります。それでもこうやって「帰ってきます」と言ってくれる。大好きなこの子たちと一緒に競技ができたことは私にとっても大きな財産だと思います。忘れられない。

一緒にやろうと言ってくれる。本当に嬉しいですね。こういう姿を見ていると「やってきたことは間違っていない」と感じることができます。私は聖人君子ではありません。全ての生き方が正しいとは思っていない。考え方も偏りがあります。それでもこうやって慕ってくれる選手が1人でもいてくれるのはやはりありがたい。この子たちからもらったものが自分自身を支えてくれていると思います。

限られた時間でしたが本当に貴重な時間を過ごすことができました。makinoがいてくれるので安心です。多分(笑)。この子たちに恥じない練習をしていきたいと改めて思いました。

まとまりません。記録しておきます。感謝。

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一緒にやる

2019-02-23 | 陸上競技

木曜日。この日は3年生の登校日。3年生自体は2時間程度で終了。Soはそのまま学校で練習をして帰るように伝えていました。私は授業もあるのでなかなか難しい部分がありました。SoはTに練習を手伝ってもらいながらやっていました。こういう機会も大切だと思います。可能な限り学校でも練習してもらいたいなと。学校では道具を使いながら練習ができます。普段とは異なる部分ができる。動きを身につけてもらいたいですね。

同時展開でNMは大学の課題である小論文を書く。こちらは付きっ切り。小論文の書き方をきちんと身につけなければいけません。この手の勉強はほとんどやっていませんから作文のようになってしまう。論点を明確にしながら書く。キーワードを別の用紙に書き上げながら展開していく。基礎的なものを教えながら自分達の言葉を中心に書いていく。なかなか時間がかかります。14時から出張だったので13時40分までやりました。残りは本人達がやる。必要であればまた別の日にやる予定です。手をかけすぎだと言われるかもしれません。それでもやらなければいけないことはやり続けたいですね。

練習は通常通りの時間から。山口に残っていたmakinoが練習参加してくれました。元々母校ではありません。移動時間に1時間以上かかるのではないかと思います。それでも足を運んでくれます。練習途中に「時々こうやってここに来て動きの確認をすることで感覚を作れる」と言ってくれていました。嬉しかったですね。ここに来る意味があるのだと。練習場所がないから来るというだけではない。本当にありがたい。

練習は基本的なことを。makinoが18時半には学校を出ないといけないということもあり、補強を少し減らして実施。バランス系をやってからDM。そこから台ドロップをやってハードルドリルver2。makinoがハードルドリルをやりたいと言っていたのでそれに合わせました。どうやって走りを作るか。大学での練習の流れの中でどうやって走りを意識するか。ここの部分も私がmakinoに質問しながらNMにも理解させました。

ドリルをやってからスタート5歩。前半マークをやってから10バトン、25並走。1.2年生はここまでとしていました。が、電車の時間までもう少しあるのでシャフト補強をしてから帰ると言い出しました。やらなくていいと話しましたが休まずにやり続けていました?こうやって目の前で一生懸命にやる選手を見ているとこちらが心打たれます。私がこの子達のためにできることは全てやりたいなと改めて感じました。

makinoとNMは走ることに。スイッチング系を入れておきたいと思っていたので。スイッチングドリルをやってからミニハードルでのスイッチング。タタ、タタタ、タタタタの3パターンで。身体の前で動かす。ここの意識付けですね。スイッチングランで切り替えを意識する。

このあたりから少し難しくなります。NMはこれまでもやっている練習ですから「足長」がわかります。Nはスパイクが新しくなったらしくサイズが大きいので適度に調整していましたが全く合わず。makinoは初めてやるのでこれもインターバル調整が上手くできず。微調整しながらやっていきました。この手の練習、「やればいい」というわけではありません。明確な狙いがあってやっています。幅が広くても狭くてもダメ。やりたい練習ではなくなります。10人いたら10パターン作るのが一番なのだと思います。実際は難しいですが。

こういう部分にはかなりこだわってやっています。見ていて「違うな」と思ったら本人と話をしながら修正。特段何かをやっているというわけではありませんがこの部分はしっかりとやっておきたいと思っています。それぞれに合った走りを探りたいと思っています。

シザース系を入れてBDMをやる。この途中でmakinoは電車の関係では早めに退散。感覚的によかったと言ってもらえたのが救いですね。NMは居残り練習。少しだけですが。ここでは一人一人と向き合いながら練習をしました。それぞれ特徴のある走りです「膝を出す」という言葉でもとらえ方が違います。言葉通りに受け取ってしまって走れないということが良くあります。そこに関しては感覚を確認しながら。意識的に全く違う動きをさせています。見た目の動きと本人の感覚の差。ここは大切にしたいと思っています。

かなり時間をかけて話をしました。どうすれば走れるのか。そこにこだわっていきたい。「速く走ること」を通じて「考える能力」を養いたいと思っています。言われたことだけをやればいいという話ではない。自分に合ったものが何か。言われていることの意味は何か。そこまで考えてやっていける人間になってもらいたい。そこができなければ練習の意味がなくなってしまうのではないかと思っています。

私にできることは何か。makinoと一緒に練習ができること。それを認めてくださるfjk先生の存在。一緒に練習してくれる選手がいること。多くのことに感謝したい。それがあるから今の自分がいるのだと思います。

まとまりません。書きたいことはたくさんあるのですが。また書きます。

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奮い立たせながら・・・2

2019-02-22 | 陸上競技

思うことを。

先日からエネルギーが切れかけているというのがあります。主な原因は自分自身の中にあると思っています。

水曜日、練習後に少しだけ話をしました。snd合宿のことを振り返ってです。正直、かなり不安がありました。私が心配する内容ではない。それは分かり切っています。それでも性格的に大学の勢いの中で練習がきちんとできるのか。それが不安でした。私よりも本人たちのほうが不安だったかもしれません。明るい先輩たちに囲まれてしっかりと練習に取り組める。他の学校ではなかなかこういう練習はできないなと。

すごく安心しました。その反面、寂しいなと感じる部分がありました。これはSが引退するときにもかなり感じたことです。Sは夏の中国選手権が終わって引退。陸上競技から離れます。これまでチームを引っ張ってくれたSの存在は私にとっても選手にとっても本当に大きなものでした。その時も心にぽっかりと穴が開いたような感覚がありました。これまで一緒にやってきたSとこれから競技ができないという部分。中学時代から縁あって指導に関わらせてもらっていた分、これまで指導してきた選手よりも思い入れが強いのかもしれないなと感じていました。

今回、NMsndの練習に参加する。大学に行っても大丈夫だなと。しかし、一緒に練習することができなくなるのだなと感じると言葉にできない感情がありました。特別話をするわけではありません。どちらかというと話しかけてもスルーされることが多い。それでも中学時代から丸4年間、競技に関わってきました。その子たちが巣立っていく姿を目の当たりにする。本当に貴重な経験だったと思います。

本人たちにも伝えました。IHが終わったとき、県体が終わったときにはこのような感情にはなりませんでした。今回は初めてかもしれません。これまで4年間一緒にやってきた部分から一緒にやらなくなる。なかなか想像できない部分でした。それでもsndであればこの子たちがきっとやっていけるという安心感。そして寂しさ。言葉では言い表せない感情。話をしていて涙が出てきました。情けない話です。

ずっと一緒にやっていくことはできません。それぞれのステージでそれぞれの指導を受けることが成長という部分では必要です。ずっと私が見ていたら選手自身の成長はありません。ある程度距離を置きながらやっていく必要があります。NMSoが卒業したとしても下級生はいます。その子たちと一緒に競技をやっていく。ここの部分は絶対に変わらない。だとしても言葉に言い表すことできない感情が湧きあがっていました。涙が出ました。

今、makinoが卒業しても山口に返った時には一緒に練習をしてくれます。こういう関係が続けられるのはありがたい。慕われているとかそういう話をしているのではない。成長した姿を定期的に見れるのはやはり嬉しいですね。makinoは性格的にそういうことができます。もう引退してしまいましたがmihoもそれができました。NMはどうだろうか・・・。それは私が心配することではない。分かり切っています。これから先、大学の環境下で自分たちでやっていく必要がある。それを私自身がわかっておかなけばいけないことです。

私ができることは限られています。高校時代の3年間。ここで何をするのか。NMSは中学時代からですから4年間でした。この部分は普段と違う部分。良い時も悪い時もずっと見てきました。それがやはり自分の中で大きい。だからこそ感情的になる部分があったのだと思います。卒業するということよりも「大学でやっていける」という安心感と「巣立っていく」という寂しさを同時に感じた感覚です。批判されるかもしれませんが。私自身はこういう性格でこれまでやってきています。

だからこそ、まだ一緒に練習できる期間を大切にしたいなと思っています。NMはもちろんSoも大学でやります。大学ではやはり「自分でやる」ことが増えます。練習スタイルも大きく違います。動きの感覚などは自分で確かめながらやっていかなければいけなくなる。そうであれば限られた時間で「自分自身の走りを作るためには」という部分を身につけさせておきたいと思います。毎回毎回、自分の思い通りの走りができるわけではない。そんな時にどうすれば走れるようになるか。そこは理解させたい。

NMは「走りを作ってきた」という感じがあります。だからこそ、そこをしっかりとできなければ走れないのではないかという部分。今の私にできるのはそういう部分の感覚を磨くことかなと。私一人が感情的になっている部分はあります。本人たちはきっとそれほど感じていないでしょう。それでも私はやれることをやっておきたいなと。気持ちが完全に切れかけていた部分がありますが、自分の「責任」を果たしたい。果たさなければいけない。そう思っています。

まとまりません。良い記事ではないかもしれません。もっとドライに生きていければいいのかもしれません。なかなかできない。情けない話です。それでもやりたいなと思っています。気持ちを奮い立たせて・・・。

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奮い立たせながら

2019-02-22 | 陸上競技

きちんと更新できていません。なかなか心と身体が一致しない部分があります。それでもやらないといけないことはある。自分自身をコントロールしながらやるしかないですね。与えられた役割や責任を果たしながらやっていく。周りが思うほど強くありません。タフでもありません。期待される程のモノは持っていないと思っています。だからといって止まることは出来ない。

前日からテスト週間に入っています。練習は最小限にしながら。同時にNMは関係なく通常通りの練習。組み合わせが難しくなりますが下級生の時間に合わせて練習開始としました。makinoも来てくれる予定でしたが時間の調整が上手くつかずこの日は見送り。一緒に練習したいと言ってもらえるだけで本当にありがたいですね。

練習は通常通りの流れで。バランス系から。その後、体幹強化サーキット。道具が使えるのでやりたいことができます。基礎筋力の向上には時間がかかります。もう少し重いものを使うと筋力の変化は大きくなるかもしれません。ここも見極めなのかなと。大学生の身体の強さを見るとうちの練習にももう少し工夫が必要になるのかなと。考えながらやりたいですね。

台ドロップを。ここがかなり微妙。やりたいことと実際の動きがズレています。動きが遅れている。更にきちんと軸が作れない。こういう所はやはり改善の余地があるのかなと。慣れてくるといつのまにか動きが変わってしまう。崩れてしまうのは避けたい。

ハードルドリルをやる。やはり前段階で動きの遅れがあるのでここも遅れる。難しいですね。練習の流れとして関西の流れとはやはり違うと思います。ドリル的な動きを入れています。人数が少ないからできるというのもあるかもしれませんが。補強的な要素も高い。今やっている練習の方が特殊な練習なのかもしれません。基礎的な練習をやります。動きに関しては積み上げ形式。

少しグランドが緩い部分はありましたが走ることに。スタート5歩を。この動きを見ていて「漠然と動く」という感じがありました。バッと動くことができない。ここは改善の余地があるなと。もっと力の使い方を覚えていくことで走り自体が変わると思います。

1・2年生はここまで。残りは各自で考えて走って終わりにしました。一応勉強時間の確保をしなければいけないので。ここは結構重要。

ここからはNM2人の練習。本当はSoにも来てほしいところですが自動車学校の関係がありなかなか一緒にできません。可能であれば一緒にやりたいですね。大学でしっかりと走れるように準備だけはしておきたい。NMは「加速段階の練習をしたい」という意見が一致していたのでその部分の練習を。「加速段階練習」を実施。「A」「B」とメニューを作っています。それの組み合わせ。今回はA→B→A→Bで。重心移動と足運びをそれぞれテーマにしています。ここでもう一度動きの確認をしていきます。かなり時間をかけてやってからSDへ。まだまだ完成度は低いですがしっかりと作っていきたいと思います。

一旦、補強サーキットを省略版で行いスピードシザース。最後にスプリントサーキットを。これも走りの流れを作っていくための練習です。一部分に特化してやっていくのではなく全体像をとらえながらやっていく練習。走りの感覚を身につけるためにどうするかです。

少し思うことがあるのでこれはまた別に。気持ちを奮い立たせて・・・。

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疲労感

2019-02-21 | 陸上競技

火曜日。朝から疲労感が半端ない。前日に増して辛い。自分の中であれこれ重なっているのでなかなかしんどいなという部分があります。元気かどうかといわれると間違いなく「元気ではない」と思います。少し気分転換ができればと思いますがそこにも至らず。

あれこれやらなければならないことが重なります。性格的にやるからにはきちんとやらなければいけないという気持ちがあります。自分自身、真面目だとは思いません。それでも考え始めるとそこにかなりエネルギーを使ってしまう。分かってはいるのですが。

あまりにキツイので少し早めに帰ろうと思っていたのですが、ここも果たせず。色々と調整が必要なことがあったのでそこに向けて待たなければいけないという感じでした。少しだけでもいいので休みたい。そう思うこともなかなか達成できず。ここは辛い。

練習に関しては完全に任せました。メニュー概要は作っていたのですが細かい所までは計画できませんでした。この日からテスト週間に入る。グランド状態は雨により最悪。室内練習にしてもらいました。結露が酷く走ったりという所までたどり着けなかったようです。身体を動かしてもらうだけで十分かなと。

激しいストレスもあります。元々気分転換に何かするというのが苦手。性格的なものがあるのだと思います。上手く発散できないとこういう状態になるのかなと。自分の中できちんと処理できるようにならなければいけない。分かってはいるのですが。

2時間ほど年休を取りました。意味があるのかどうか分かりませんが。休めたかどうか。ほぼ休んではないと思います。うーん。どうしたものか。

ほぼ内容なし。すみません。

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