kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

kanekoらしい休日!?

2006-04-30 | Weblog

今日は休日。のんびりです。

午前中は子供達と近くの公園へ。とりあえず写真をとってみたので掲載しておきます。さすが親バカでしょ!?娘が「みんなが仲良しでいられるようにお守りを作る」と言い出して葉っぱを茎に通して輪を作ってました。優しいね~。

昼からは「お使い」を頼まれたので娘と二人でお店に。娘の最大の目標は「たまごっち」の買い物。お店には「でかたま」なるものがあり、日頃貯めた「ごっちポイント」で買い物ができるんですよ。kanekoのメインは「クリーニング」に出しに行くこと。出掛ける前に娘が「お金とカード」を預かって出発。この時点でkanekoがお金を預からなかった事が失敗のはじまり…。甘かった。
クリーニング屋さんに着いてコタツ布団を出した瞬間に気付く、「あっお金がない…」。娘に確認したら「ん?忘れた…」と普通に答えられる。基本的に家を出る前にkanekoがもらわなかった&確認しなかったのが最大の問題。やられた…。
kaneko:「すみません。お金とカード忘れたのでまた来ます…」
店員:「電話番号でもカードの代わりに確認できますよ!大丈夫です。」
そしてレジで何か確認作業をする。
店員:「これで大丈夫ですよ!」
kaneko:「い、いや、お金が…。財布がないのでまた明日お金持ってくるのでもいいですか?片道15分以上かかるので…」
店員:「それは困ります。」
kaneko:「すみません
明日また持ってきます。クリーニングは明日出します。」
店員「もう打ってしまったので持って帰ってもらうのは…困ります」
kaneko:「お金取って来ます(涙)」

というやりとりのあと結局お金を取りに行きました。最初から「お金を忘れた」と話していたんですが…。まー基本的にkanekoが財布を忘れたのにクリーニングに行くのが悪いんですが。一つのことをやろうとすると他が抜けてしまう…。今回は「クリーニング」「たまごっち」が頭にあって、一番大事な「お金」が頭から無くなってました(涙)。きちんと全てを確認してから行動しないといけないですね。反省。

帰りに娘と「どっちが忘れたか」で口論(?)になる。5歳と本気で話し合いました(笑)午前中に娘が「みんなが仲良く」とお守りを作ってくれたのでケンカにならずにすんだのかな?(はい、これが今回のオチです。前半の話しはここのための伏線です。)

ハニかんでみました(身内ネタ)。あー恥ずかしい。
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それぞれが刺激しあいながら

2006-04-29 | Weblog
今日は競技場使用不可のためジプシーのように練習場所を求めて移動。当初はhatadaさんの所に見てもらいに行こうと勝手に計画をしていたんですが、競技場が使えなくなったことで、総体に出る選手以外の選手を他の先生に見てもらう状況ではなくなったので光に行くのを諦めました。また機会があれば「突撃!隣の競技場」を実行して光に訪問します。kanekoも選手も学べるものは積極的に学ばないといけません!迷惑をかける可能性は高いですお願いしていきたいと思います。

今日の一番の課題は「自覚」。走ったり投げたりするのは結局自分自身。チームの雰囲気が良くなってきたことで、もう一度自分自身の力を高める&発揮することを最優先にしました。特にリレーは誰かに頼っていてはダメ。自分が最大限の力を発揮して仲間の分までカバーする気持ちがなければきっと大事な所で失敗する。自分の走りや投げを大事にして最大限の力を発揮できるようにしなければ「チーム力」は上がらない。1+1が単純に2にならないのが人間の力です。一人が0.1秒縮める気持ちで練習に臨めばそれが1秒になる。そんな話しをしてから本練習へ。

本練習は基本的に各自で。課題だけは明確にしておき自分達で意識して走る&投げる。kanekoはおーまちと一緒に600に挑戦。久々にこんな長い距離を走りました(kanekoもおーまちも)。この手の刺激を入れるのはおーまちは得意(?)。良く走れました。慣れてくれば問題なく安定するでしょう。一番やられていたのはkanekoか?頭がボーとしでした(涙)。おーまちは自己ベストを更新しましたが、kanekoはベストより20秒以上遅いのに一杯一杯…、女子レベルを引っ張るのが精一杯ですね。負けられないなー(-.-;)

短短はタイムは計らず中間の動きを意識。しっかりと意識を切り替えて動きを作り直すことを繰り返しました。確実に動きがスムーズになってきました。思い切り走るだけでなく、力を入れるタイミングを重視していくことでリラックスにつながります。スピードを上げていってそこで動きを切り替えることがスムーズな中間に繋がります。スピード負荷は結構あったはず。良いですね。

短長は積極的な走り。ハルひー↑がしっかり走れるようになってきました。これまでは「お客さん」でしたが、今ではすっかりチームの一員です。びっくりするくらいこの1週間で強くなりました。みなみがこれまでよりもかなり速くなったにも関わらず、それより前を走れるのは大きい。エースはいませんが平均的に走れるのがうちの今の特徴か?練習終了後ながひー↑が「ローファーで63秒で走れますよ♪」と言っていた…。しかし、2本目が終わった後ぐったりしていてみなみに「ながひー↑が普通の人と同じで良かったo(^-^)o」と言われていたのをkanekoは聞いてましたよ(笑)おもしろそうだから挑戦させてみるのありか?あとはハルの負けず嫌い&チームのためにというのが強いのが今の強さにつながっているのかな。地区大会終了後から特に目立つ。1年生の成長は間違いなく上級生の気持ちが伝わっているから。マイルを走らなかったともの気持ちまで分かっているのでしょう。ともは勉強中。配分できるようになるだけで250のタイムが↑。

走れない事をどうとらえるか?投げれない事をどう考えるか?今が正念場です。努力は裏切りません。基本的に自分で乗り越えてきなさい。それくらいの力はあるはず。アドバイスはいくらでもするが、あとはそれを自分で取り込んで越えていかなければいけない。大きく成長するチャンスです。苦しいかもしれないが逃げたらダメだ。今が大事。
なんだか良い雰囲気です。今までに経験した事がないくらいの明るさがあります。ちなみにTシャツを作成することに。「ホットピンク」という恐ろしい色になりかけてましたがkaneko&yukumura先生の2名の大反対により(選手はよいが我々は着れません…)変更されました。色はできてからのお楽しみ!チームで揃えたので雰囲気でますよ!

また頑張る元気が出てきましたね。やるぞ~!(選手が)
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いちばん大事なこと

2006-04-28 | Weblog
 そういえば一昨日、本を購入しました。なんだかちょっと気持ちが落ち込んでいたので(暗いニュースが多くて・・・)、「一番大事なこと」という本を。

 タイトルだけで決めたので(家に帰ってこいと連絡があったのでゆっくり見れなかった・・・)、きっと心癒される本なのかな~と思っていたら、「環境問題」についての本でした(笑)。kanekoは環境に優しい人間になります。まずは、ゴミの分別か?

 なんてこと想いながら読んでいたら、これが結構今のkanekoの気持ちに合った内容なわけで。環境問題で「自然」と「人工」が対比され、その中で人間自身の身体も「自然」であることが記されていた。当たり前の話しなんだけど、人間の身体は「人工」的なものではない。人間には必ず「死」が訪れる、それも100%の確率で。しかし、その「死」がいつ来るかを誰1人として知ることはできない。意識は「人工」だ。様々な知識を入れてきてそれで考え方が作られていく。生まれたままの状態で一生過ごしていくことはできない。ある意味「人工」的に作り出されたものになる。

 「人工」的なものと「自然」の一番の違いは「ああすれば、こうなる」という単純に式で表すことができるかどうか。水素と酸素を化合すれば水ができるというように、「絶対」が存在するのが「人工」なんだと思う。水自体は「自然」だが、それを化学で作り出そうとすれば「人工」になる。でも、「自然」に対してはそううまくいかない。いきなり竜巻が発生することがあるし、予測のつかないところで様々な偶然が重なることがある。人間がアプローチをかけてもどうにもならないことの方が多い。

 何がいいたいかというと人間の「身体」にアプローチをかけている「トレーニング」というのは、あくまで「自然」に対してのアプローチであり、「絶対」は存在しない。「この練習をすれば100%この部分が強くなる」というものはない。1つの結果に1つの取り組みでは成立しない。気象条件、精神的な部分、睡眠時間、食べ物、練習強度、練習するタイミングetc.が複合的に絡み合って、「競技力」になる。技術的なアプローチも1人1人違うし、その効果も違ってくる。「正しいトレーニング」なんてものはないんですよ。理論的に間違っていると思われることでも、実はそれがどこかの部分でプラスになるかも知れない。

 今自分がやっていることが「正しい」か「正しくない」かなんてことは結局誰にもわかりません。大きく道を踏む外していなければそれは「正しい」ことなのかもしれません。その「正しい」は誰かと比較して決めるものではなく、最終的に自分自身の判断になる。ここで注意すべきは「周囲が認めてくれない自己中心的な判断」は「正しくない」ということだろう。全ての人が認めてくれなくても良いと思う。しっかりとした「理解者」が存在しているのであれば、それはきっと「正しい」んだと。先日ある人に「きっと間違っていない」と言ってもらった。何気ない会話だったけどそれがすごく嬉しかった。それは「何か」に対してではなく、「全てのこと」に通じる部分なんだと思う。kanekoの信じる「道」はきっと間違っていない。そう自分自身に言い聞かせています。最近の日記の内容だけ見ると「練習」のことだと勘違いされるかもしれませんが、それだけではなくkanekoは色々なことをやっているので「全て」に対しての考え方です。「教育」に関してもそうだし、「仕事」に対する取り組み方もそう。それが「kanekoらしさ」だと。

 すみません、ちょっとまじめな話しになってきました?kanekoのblogではきっとこういう事は求められてはいないんだろうけど、今日はお許しを。最近の暗いニュースで少し気分が滅入っていたのは確か。

 そういえば、うちの奥さんから電話がかかってきたらうちの選手はものすごい気になるようです。「何て言われたんですか?」としつこいくらいに聞かれます。うーん、恐るべし。「牛乳買ってきてって言われましたか?」とか聞かれますが、そんなことめったにないですから。以前、「合い挽き買ってきて」と言われて鳥の合い挽き(?)を買って帰って怒られたことならありますが・・・。基本的にkanekoにお使いを頼むことはありません。たいてい「良く似た違うもの」を購入してしまうので、頼られていません(笑)。いつも聞かれるのは「何時に帰る?」くらいのものです。
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スポーツテスト(ぐったり・・・)

2006-04-27 | Weblog
 今日はスポーツテストがあった。商業側だけですが。毎年うちのスポーツテストでは陸上競技場で男子は1500m、女子は1000mの記録測定を実施。赴任した時から「走った方が良い」と言われ続け、kanekoもずっと走ってます。ずっとというのは全力で1本走るのではなく、全生徒が走るのに合わせてひたすら生徒を引っ張るという恐ろしい話しです。今年度から1学年少なくなったので2本ほど減りました(女子2本)。これだけでも救い。1年目は全て走ったのですが(1000m×6本、1500m×2本)、最近は無理なので途中の400mとか300mをとかをとびとびで引っ張ってます。それでも結構しんどい。今日一番走ったのはkanekoか?

 これが午前中に終わったので1次アップ終了。その後50mの測定係に任命されたのでひたすらタイムを測定。うちの選手は案外速い(当たり前?)。きちんとしたフォームで走れています。素人からスタートしても1年くらいやると違うんだね(当然)。

 本練習はかなり良い感じ。内容云々よりも雰囲気がkanekoは好きでした。それぞれが自分たちで指摘しあいながら練習を進めたり、一番きついところで頑張れる。いいことです。特別みなみを褒めるわけではありませんが、一番しんどいところで3年生が前に出て引っ張るという姿勢はやはり大事。それだけの気持ちがあるのでしょう。それをみて下級生はしっかりと走らなければいけない。「スピード」だけでいったらみなみより速い選手はいますが、それだけでない部分があるから最後先頭に出て引っ張ることができる。良い傾向です。女子はあの姿勢から感じるものがあるか?「チーム」として「仲間」として、互いの気持ちを感じながら練習ができるか?1人1人が少しずつ力を高めることでそれが相乗効果を生み出し、リレーで1秒短縮できる。大事なことです。いつも言うことですが、うちには「エース」といえるほど力がずば抜けた選手はいません。だったら、短長の5人が力を合わせて、「エース」不在を補う力を出していくしかないんですよ。現時点で地区大会のタイムだけみれば、うちは9番目。土のグランドや選手を使っていないチームだってある。そのなかでどうやって6番以内に入るのか?考えていかないといけないですね。

 男子はおーたが脚の調子が悪いのでポイントをその都度指摘していました。自分が走れない時に他の人の動きを見ることは大事。他の人に指導することで自分の動きに返ってくる。ポイントを理解していないとできないことなので意識していくことが大事でしょう。3年生は大きく成長してきています。自分たちで自然と指摘しながらやっています。残念なのは商業側に2年生がいなかったこと。Shokoになり2年生も入りましたが、まだ十分に伝わらないものがある。これから残された時間でしっかりと伝えて欲しいですね。

 最近の「tokusho」は短距離&長距離&投擲と部員数も増え、それぞれの活動が盛ん。ロングは復活してきました。1年生がしっかり(まだ足りないけど)入ってくれたので春先と比べるとかなり復活。良い傾向です。身近なところで頑張っているチームがあるから自分たちも頑張れる。これはきっとお互いに思ってくれているはず。指導者も選手も。同じ練習をしているから「チーム」ではなくて、「同じ想い」でやっている姿を互いに見て、共有することができるから「チーム」として活動ができるんだと思う。

 嬉しいことに、うちの顧問は3人とも「陸上が好き」です。それもものすごく(笑)。だからこそこうやって刺激しあいながらやっていける。それを見ているから選手も互いに意識しながら頑張っていけるのでしょう。嬉しいね。
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神様~

2006-04-26 | Weblog
 雨降るな!!。と朝の時点で祈ってブログに書いていたのですが、やっぱり無理でした。無念。

 今日の朝新聞をみてショックを受ける(昨日は疲労困憊で家に帰って1時間程度で眠ってしまいました・・・。そのためニュースを見ていない・・・。)。授業中にヘッドフォンで音楽を聴いていた生徒を教師が注意したことで、その生徒がその憂さ晴らしに暴行を働き、他人の命を奪ってしまう。このような悲しい出来事があっていいのか・・・。自己中心的な考えが強すぎる気がします。今日は授業でも少し話したが、「自分がルールを守っていないことを指摘されたことで怒るのはおかしい」のです。自分のやりたいようにやって、それが認められないから腹を立てるのでは世の中回りません。

 指摘された部分で本当に自分は間違っていなかったのか?まずそこが大事でしょう。「授業中にヘッドフォンで音楽を聴く」という出来事は、普通の授業であれば注意されても仕方ないことだと思いませんか?この事件により、殺害された方はもちろん、その家族や周囲の人も大きな悲しみに包まれているはずです。それだけではなく、注意した先生も憤りを感じるはず。「もしも自分が注意しなければ・・・」という気持ちが少なからずあるでしょう。職務ととしてやるべきことをやったのにもかかわらずそれが犯罪行為に走らせてしまう。やりきれないと思います。もちろん事件を起こした少年の保護者や友人、周りの人たちもショックを受ける。影響力は大きいんですよ。事件の本質は「怒られたこと」ではなく、注意されたことに対する「反応」でしょう。そこで謙虚に「自分が改めよう」と思うか、「なぜ、自分が怒られないといけないのか?」と思うのか。大きな違いです。自分がルールを破ったのにも関わらず、それに対して怒りをあらわにするのは問題がある。

 中学生が抗うつ剤を先生に飲ませた事件も同様。「私たちばかり注意される」という「被害者意識」から生まれた事件かもしれません。本当はそんなことないはずなんですよ。「注意を受ける」のはそれなりの理由があるから。それに対して「受け入れる」ことができないからトラブルが生じる。注意を受けた時に「○○さんだって・・・」ていうのは「自分ができていない」ことを認めながら、「他の人」に責任を転嫁している発言。その時点で修正しなければいけない部分があることに気がつかなければ。

 「怒られる」経験が少ないのは確か。なんでもかんでも「許される」から、「許されない」事に対しての反発は大きい。このままではいけないね。良いモノは良い、悪いモノは悪いと教えてあげないといけません。頭ごなしに怒るのではなく、「何故注意されているのか」を理解させてあげないといけない。大事なことです。

 悲しい事件が起きます。kanekoにできることはちっぽけなことです。でも、自分の周りからそのような悲しい事件に巻き込まれないようにしていくことはきっとできる。考え方をはっきりとさせていくことで、未然に防げるはず。そう信じて生きていきます。
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もっと強くなりたい・・・

2006-04-25 | Weblog
 今日から練習再開。気持ち新たにですね。自分らしさを忘れずに取り組んでいきます。アドバイスを受けながらも「自分の色」は無くしてはいけないと思う。それは選手も一緒。自分の「武器」を失ってしまうと勝負はできない。強くなりたいね。

 今日は久々(うーん、半年ぶり?)におーまちが長い距離を走った。やっぱりぐったり。これはいつも通りなので問題なし。昨年秋は2000m走り切れませんでしたから。この刺激を入れることでおーまちは800m選手としての力が復活してきます。これはなぜだか分からないんですがこういう調整方法がこの子には合っているのでしょう。ついでにそのあとテンポ走に参加すると意味も分からず速い。スピードレベルに余裕があるように設定したのですが(努力度90%でリラックスして走る)、軽く走って速い。「2000mと比べると・・・」とそれ以上は何もいいませんでしたがきっと「楽」なんでしょう。これがおーまちの「武器」ですからね。

 そういえば300mを走った時に、「私の方が前からスタートしたから先にゴールした♪」と言っている子がいましたが、ゴールは一緒になるようにアウトレーンのほうが前から出るのは当たり前・・・。恐るべし。「8レーンだったらものすごい速いですよ♪」というのもあり得る話しだね。この子達なら本当に速そう・・・。

 雰囲気が「強くなりたい」という雰囲気になってきました。これまでもあったのですが1度レースをしたことによりそういう意識が強くなった感じ。良いことです。貪欲になりましょう。もっともっと強くなれるよ。3年生が納得できる形にしたい。毎日の練習を大事にしよう。「走るだけ」にならないようにやるべき事を認識しよう。

 下級生は上級生をしっかりみなさい。今日ハルが「このままでは・・・」と言った言葉をkanekoは忘れません。その気持ちがきっと自分の力を高めてくれます。昨日のハルのコメントにもあるように上級生の取り組む姿勢が少しずつ伝わるんだよ。ともも顔つきが変わったね。悔しさは人を強くします。焦ることはない。1歩1歩前に進もう。
 おーたが下級生を指導する姿がちょっと嬉しかったりする。上級生は下級生にしっかりと伝えて行きなさい。それができればもっともっと良いチームになりますよ。

 なんだか選手から元気をもらいました。ありがとうね。別に元気がなかったわけではないんだけど・・・。強くなりたいね。それは単に「走力」とか「筋力」ではなくて、「人間的に」です。少しの間にみんなが成長していく姿を近くで見れることはとても幸せだと思う。

 そう思う今日この頃です。
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気持ち新たに

2006-04-24 | Weblog
 頭の中を色々なことが巡ります。自分のやるべき事をもっと明確にしていかないといけないね。今のkanekoにできることは「自分のやっていることを信じる」ことでしょう。それは全てにおいて。

 ここ数日間で様々なアドバイスを頂いています。ありがたいことです。自分自身に足りないものをしっかりと補っていかないといけない。ここで「外部からの情報を遮断」するのは簡単。でもいろいろなことを教えて頂けるのはありがたい。kanekoの成長を見守ってくださっている方が多くいることに感謝。気持ちを新たに頑張ります。

 うーん、ちょっと頭がぼんやりしてます。なぜかしら?
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今期初戦 地区大会の雑感

2006-04-23 | Weblog
 大まかに感想を。

 力は確実についています。それは明白。あとはそれをどう試合で発揮させていくか。難しい課題ですが、それを克服しなければ勝負はできない。

 この2日間で感じたことは、初レースの難しさ。それぞれが課題を見つけることができたが、これがもっと早い段階であれば修正が可能であった。例えば400mの走りはいきなり地区大会では難しい部分もある。どれくらいの力で走れば「最後まで」配分ができるかは練習ではなかなか難しい。競技場面を積み重ねることでもっと力が発揮できる。涙を流すことができるのはそれだけのことをやってきたから。力の配分がうまくいけばきちんと走りきれる。「積極的な走り」と「暴走」は違う。

 女子の400mのレベルアップはすごかった。「強いだろう」と予測していたがそれ以上の力が発揮されました。60秒9と62秒2を出されると今は太刀打ちできません。地区のレベルが上がることは良いことです。おーまちは昨日の「練習」の負荷が大きすぎた。1本目からスピードが出ませんでしたが、いきなり800mを走って(練習0)では脚に来るダメージが違う。だから400mで本来の動きができなかった。これは想定内なのであまり気にしない。あくまで総体の800mでどう走るかです。みなみは大幅自己ベストを更新(64秒9)するものの決勝で8位となり県総体への切符は手にできず。1ヶ月前は「走ること」自体ができなくなるかもしれない状況からここまで持ってきたのはスゴイこと。自信を持って欲しいね。ともに足りないものは「自信」。300mではみなみと互角に走れるはず。焦る必要はないんだよ。自分のレース展開を作らないとね。
 400mのレベルアップに伴い、女子マイルは熾烈・・・。hikariは4分16秒、kudamatuは4分17秒、tokuyamaが4分21秒。うーん、県の決勝レベルになってます。うちは4分22秒。決して悪くないと思います。課題はハルひー↑にどのようにバトンを渡せるか。今の状況で1人で走るのはまだ無理。あれを競った状態で持ってくることができればもう少し違う展開になる。hikariはまだかなり上がります。これは県内のトップクラス。普通に走れば4分12秒は間違いなく行くでしょう。楽しみですね。

 男子は・・・。力が発揮できませんでした。これはkaneko自身の反省にもつながります。練習で力を使わせすぎたのか?もっと精神的な部分のケアをしないといけない。「記録を出そう」という意識が強すぎて本来の動きを見失ってしまった。練習でいくら強くても試合でその力が発揮できなければいけない。シードを持っている2人は今回で課題が見つかったはず。それだけで十分です。ここで勝ちに行くことはない。勝てることに越したことはないが、課題が明確になる方が大事。おーたはマイルの走りのようにスムーズに。力を過剰に入れなくても前には進みます。いしべは今回の経験をしっかりと活かすこと。前に進むための「失敗」です。

 投擲は「爆発的な力の発揮」が課題でしょう。それができれば一気に記録は上がりそう。こちらも身につけたものをどうやって使うか。筋力は確実に上がってます。使える武器をしっかりと使わないといけない。りのぷーは砲丸だけでなく選択の幅が広がってきた。筋力アップはこういう場面に生きてくる。目標を決めてまたやっていかないとね。

 自分たちが強くなるためにしっかりと取り組んでいきましょう。まだまだみんな力は伸びるよ。今回のレース経験はきっと次につながる。kanekoももっともっといろいろ考えてみます。それがみんなのためになるはずだから。

 今日流した涙は忘れないこと。悔しさはきっと力になる。強くなろう。自分のためにみんなのためにもっともっと強くなろう。

 最後に男子のマイルが優勝したことでチームの雰囲気がまた明るくなった。悔しさを持った3人が走ったからね。あんの、おーた、いしべは心に期するモノがあったはず。それをきっとみんなが感じたからここまでできた。男女ともに総合3位。素晴らしいことです。目標達成。

 さー気持ちを新たに頑張りますよ!!


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地区大会1日目

2006-04-22 | Weblog
地区大会1日目。雨の中戸大会。

すみません、近日中にちゃんと書きます。頭の中を整理させてくださいm(__)m
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明日は地区大会!

2006-04-21 | Weblog
ついに明日は地区大会。選手の調子は良いですよ。悪いのはkanekoの機嫌だけ!?(完全な身内ネタ)

これまでの動きをもう一度確認してポイント刺激を入れる。これ以外には何もしません。

明日はこれまでやってきたことの「発表会」です。楽しみましょう。その緊張感を楽しむことができればきっと結果がついてくる。そう信じていきましょう。

あまり多くを書くのはやめておきます。楽しみは明日にとっておきますね。
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