これまで何度か書いていますが、私の指導スタイルの基本は師事している方からの教えがベースになっています。ここがあるから全てが始まったと考えています。これまで様々な指導者の話を聞いてきましたがこの方の指導の視点は的確で学ぶべき事が多いですね。
私は私の力で指導が出来るようになったとは思いません。最初は「真似る」事から始まると思います。これは恥ずかしい事ではないと思っています。何もない所からスタートするのは難しいですからね。単に形を真似るだけでなくその「本質」を見抜いていって自分のモノにしていく事が大切だと思いますね。私が恵まれているのは模倣することからスタートして行き詰まったらアドバイスをもらえる事です。これは私の図々しい性格もあると思いますが(笑)。普通ならここまでしつこく聞けないと思いますし、それに答えてもらえる事もないと思います。恵まれています。
形だけを真似る事に意味はありませんし、全て自分の力だと勘違いするのは愚かだと思いますね。
先日他県の指導者と話をする事がありましたが、「○分間走」というのが県内で流行っている(多くの学校で実施されている)ということでした。今でも強いですが2~3年前に地区トップをとり続けていたチームも同様に「○分間走」を実施しているようです。ここの意図はわかりません。今の私の指導形態とは違う部分が多いのではないかと感じています。他県合宿に参加させていただいて学ぶものは多い。特に選手はかなり変わります。合宿中は様々な練習形態を体験しますが、戻ったらやらないことも多いです。情報の取捨選択するのは私ですから。
最近見る指導者のblogは1つしかありません。それだけで十分だと感じていますから。他県の練習スタイルを単純に取り入れて「自分のモノ」だと主張しても意味がないと思うし、恥ずかしいですから出来るだけ自分のスタイルを探し求めるようにしています。「他校がやっているから」で導入するのは指導者としての成長はありません。blog等に書いてあるのは基本的に練習の表面的な事です。もっと奥に本質的なモノがあるのです。私のblogも同様。まー参考にもならないと思いますが(笑)。
指導理念がない指導をして本当に意味があるのか?非常に疑問です。私自身まだまだ足りないものがあるので様々な事を学びに行きます。他校の選手と関わる中で見えてくるモノもあります。自分が一番だと思わないようにしなければいけないと思いますね。今うちにはある程度のレベルの選手が集まっています。実績はありませんが『想い』があるから強くなってきている。私の指導力がどれだけ影響しているかはわかりません。陸上は1人強い選手がいたらそれだけでチームが強くなりますから勘違いしてしまう事が多い。「自分の指導力が優れているから選手が強くなる」というのは単なる「思い上がり」です。自分自身にも言い聞かせています。
目指す指導者像があります。が、なかなか近付けません。一時期「自分も指導力が上がった」と思い上がっていた時期があったと思います。そういう時に限って視野が狭くなり大切なモノが見えなくなる。バカですね(汗)。物事が分かっていない…。しっかりと自分自身を見つめ直さなければいけません。
長くなりましたが、少し思うことがあったので書きました。育ててもらう事に感謝しつつ、自分でしっかりと「考える」事の出来る人間になりたいですね。まだまだです…。
私は私の力で指導が出来るようになったとは思いません。最初は「真似る」事から始まると思います。これは恥ずかしい事ではないと思っています。何もない所からスタートするのは難しいですからね。単に形を真似るだけでなくその「本質」を見抜いていって自分のモノにしていく事が大切だと思いますね。私が恵まれているのは模倣することからスタートして行き詰まったらアドバイスをもらえる事です。これは私の図々しい性格もあると思いますが(笑)。普通ならここまでしつこく聞けないと思いますし、それに答えてもらえる事もないと思います。恵まれています。
形だけを真似る事に意味はありませんし、全て自分の力だと勘違いするのは愚かだと思いますね。
先日他県の指導者と話をする事がありましたが、「○分間走」というのが県内で流行っている(多くの学校で実施されている)ということでした。今でも強いですが2~3年前に地区トップをとり続けていたチームも同様に「○分間走」を実施しているようです。ここの意図はわかりません。今の私の指導形態とは違う部分が多いのではないかと感じています。他県合宿に参加させていただいて学ぶものは多い。特に選手はかなり変わります。合宿中は様々な練習形態を体験しますが、戻ったらやらないことも多いです。情報の取捨選択するのは私ですから。
最近見る指導者のblogは1つしかありません。それだけで十分だと感じていますから。他県の練習スタイルを単純に取り入れて「自分のモノ」だと主張しても意味がないと思うし、恥ずかしいですから出来るだけ自分のスタイルを探し求めるようにしています。「他校がやっているから」で導入するのは指導者としての成長はありません。blog等に書いてあるのは基本的に練習の表面的な事です。もっと奥に本質的なモノがあるのです。私のblogも同様。まー参考にもならないと思いますが(笑)。
指導理念がない指導をして本当に意味があるのか?非常に疑問です。私自身まだまだ足りないものがあるので様々な事を学びに行きます。他校の選手と関わる中で見えてくるモノもあります。自分が一番だと思わないようにしなければいけないと思いますね。今うちにはある程度のレベルの選手が集まっています。実績はありませんが『想い』があるから強くなってきている。私の指導力がどれだけ影響しているかはわかりません。陸上は1人強い選手がいたらそれだけでチームが強くなりますから勘違いしてしまう事が多い。「自分の指導力が優れているから選手が強くなる」というのは単なる「思い上がり」です。自分自身にも言い聞かせています。
目指す指導者像があります。が、なかなか近付けません。一時期「自分も指導力が上がった」と思い上がっていた時期があったと思います。そういう時に限って視野が狭くなり大切なモノが見えなくなる。バカですね(汗)。物事が分かっていない…。しっかりと自分自身を見つめ直さなければいけません。
長くなりましたが、少し思うことがあったので書きました。育ててもらう事に感謝しつつ、自分でしっかりと「考える」事の出来る人間になりたいですね。まだまだです…。