kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

やることが尽きず

2024-09-27 | 陸上競技

なかなかの日程で生活しています。どうなのか。

 

今回、総合型選抜の受験をする生徒がいたので個別に対応。受験が目の前なのでかなりの時間を割きました。こういう部分、本来業務だと思っています。この対応で時間が確保できなくなるというのであれば本望かなと。本当に必要なことなのかどうか考えさせられる内容で時間を奪われることは苦痛ですが今回のような内容であればいくらでもという感じです。練習との兼ね合いもあります。全日本実業団にリレーで参加するというのもあったので練習の疲労を抜くために若干練習を減らしました。そのタイミングで総合型選抜の対応ができたという感じです。

 

単純な面接練習と総合型選抜の戦い方は違うと思っています。通常通りの「当たり障りのない面接内容」を指導する人もいると思います。しかしながらそれでは「注目されることはない」と思っています。進路指導をする中で「目的に合った指導」ができるかどうかは大きいと思っています。今回は「狙い」が明確でした。それに対してどのように自分自身を売り出すか。商業系の学習をしているので普通科の生徒と比べると「実体験」がついてきます。「将来こんなことをやりたい」という希望だけではなく「自分自身がやってきたこと」をベースとしてそれを大学でどのように発展させていくか。今回は「起業家教育プログラム」の内容も入れていきました。戦い方をどうするかだと思っています。無策で出たとこ勝負という生徒もいるかもしれません。それでも合格するのかもしれない。それは次にはつながらない。そうであれば「自分自身がやりたいこと」を明確にして言葉にできることが重要だと思います。

 

また、寮で面接練習をしています。1回目は「カウンセリング」的な内容。自分自身がどのような思いを持っているのかを聞き出すことが重要。それを踏まえてどうやって自己PRをするか。生徒によっては「確実に合格するだろうな」という子もいます。だから適当でいいというのではなく「将来のために考える」必要があります。将来、教員になりたい保育士になりたいと思っているのであれば「想い」を言葉にできないといけない。それができないのであれば大学に合格したとしてもそれから先はありません。本当に大切なのは「将来どうするか」だと思っています。この部分は重要かなと。これから陸上競技部の選手の指導もしていくつもりです。どうすれば大学に進めるか。ある程度の方向性を示しながらやっていくことが求められます。

 

なんとなくこの手のことをメインに生きてみても面白いなと思ってはいます。それ以外にもやりたいなと思うことが幾つかあります。エネルギーが限られているので対応するか。自分自身の力をどこで生かすかという話にもなってくると思います。現状を打破するだけのエネルギーがあるかどうかですが。

 

記録しておきます。

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ハードルのことを少し

2024-09-26 | 陸上競技

多忙。この中でどのように活動するのかという話です。処理能力がないからだと思いますが。

 

まったく競技のことに触れていませんが。多少なりと触れておく必要があるのかなとは思います。もともとはそのためにずっと書いていたのに、この状況では「自分自身の時間」の確保ができないのでblogを書くなんてとんでもない。自分自身を保つことさえ困難なのに情報発信するなんて。という今現在だというのだけは確かです。

 

今、100mH の選手が数人います。1人は中国大会の8台目をひっかけてIHに進めなかった選手です。これは本人にとってかなりしんどい状況だったと思います。その時までのベストが14秒14だったか。中国大会の予選準決勝で追い風参考ながらPBを更新していく。準決勝では13秒台に入っていました。が、それでもIHには届かない。苦しかったと思います。

 

地味に記録を更新しながらやってきました。7月に実施された国スポ予選では14秒13。8月の中国選手権で公認で初めての13秒台。13秒97。支部新人に参加して13秒96。本当に微妙にPBを更新してきました。スプリント力がほかの選手と比べるとありません。100mの今シーズンのベストは12秒78です。ハードルロス1秒2くらいですから(本当はもう少し走れるかなと思います)。また、別に県新人で2位に入った1年生、15秒97でした。この子もスプリントは14秒かかるのではないかという水準。そう考えると「ハードルロス」がどれだけ少ないかという話になります。スプリント力がないので最後バウンディングのようになってしまいますがそれでもギリギリ15秒台。

 

先日、全日本実業団が山口県で実施されました。ここでドリームチャレンジとしてうちの100mHの選手が出場。日本記録保持者の隣で走らせてもらいました。なかなか経験できることではありません。1レーンがうちの選手、2レーンが日本記録保持者(笑)。1台目までに置いて行かれました。離れているので他のレーンの選手と競り合うこともない。単独で走る感じになりましたが第2集団に少しついていけたかなという印象。結果は13秒91のPB。どうせなら一気に記録を更新してもらいたいのですが。これだけ安定してい13秒9が出せるようになっているのではまれば13秒7台が出せるのではないかと思っています。山口県記録が13秒82。今回国スポのランキング8位が13秒70。ここがターゲットになるのかなと思っています。近いような遠いような。

 

ここ最近の取り組みは「1台目までのアプローチ」でした。ここで置いて行かれるので何とかしなければいけない。いろいろ考えて「10歩」を取り入れることにしました。1台目までのアプローチを8歩から10歩へ。もちろん距離を伸ばして2歩増やしています。2歩増やすことで高いスピードで1台目まで入れます。これを繰り返す。複数台跳ぶときにも10歩から入る。できるだけ高いスピードで入れるようにしています。

 

これに合わせながら「5歩ハードル」と「12台ハードル」を。定期的にという感じではないですが単純に「1台目まで」「3台目まで」とかではなく様々な形で「ハードル」をとらえるようにしています。先日はアプローチ10歩で1台目をヨンパの高さに設定。よりスピードを上げて1台目に入る練習。これを数本やってから1台目を正規の高さにする。こうやって「積極的に入る」練習をする。3台目のの時は1台目を低くして2台目から正規の高さにする。かなり感じがよくなります。工夫しているとは思いませんが、「これをやったらよくなるだろうな」という流れの中で走っていくようにしています。

 

通常の練習パターンがどのようなものなのか正直わかりません。これまでヨンパに関してはあれこれ工夫をしてきましたが、ショートハードルに関してはほとんど選手がいなかったこともあり細かく設定するというのがありませんでした。今の学校に赴任してから必要に迫られてショートハードルの練習バリエーションを増やしてきました。本当はもっとドリルなどをやれるといいのかなと思いますが。自主的に朝練でやっている選手もいます。

 

どこに正解があるのかわかりません。どのようなパターンの練習があるのかわからない。陸上雑誌を定期購読していますがこの1年間、袋から出したこともありません。だったら買うなよという話ですが。読む時間の確保ができないというのもあります。もっとこうしたらどうだろうか?と見ながら気づくこともあります。グランドに出れればですが。

 

県内でこの手の話をすることはほぼありません。とりあえず記録しておこうと思っています。

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週1回の更新ですね・・・

2024-09-18 | 陸上競技

全く更新できずですね。それなのに以上にアクセスが多い日がある。理由が分かりません。陸上競技に関してほとんど書くことができていません。となると、それ以外の閲覧者が増えているのか。とはいえ、なかなか更新する気になれないので今に至っているのですが。

 

仕事が上手く回せないというのもあります。「能力不足」と指摘されました。走なのかもしれないですね。人並には仕事ができると思っています。その状況下で「仕事が回せない」という現実。それが単純な「能力不足」であればもうやらなくてもいいかなという気がしています。一人でできる仕事量は限られています。全てを一人でやるのは不可能です。それぞれの価値観があります。教育者と偉そうに言う気はありません。それでもこのような状況下でやるのはしんどい。

 

更に腰痛が酷くなり歩くのも困難になっていました。その状況下で「県新人」がある。仕事の割り振りなどもしていました。1日目は最初、動けましたが立ち仕事というのもあり、歩くことができなくなりました。途中で帰ることにして鍼治療。変化なし。2日目も酷い状況。それでも最後まで仕事。途中、ファイテンショップの方にテーピングをしてもらう。周南で働いていたこともあるという事なので当時の話で盛り上がる。

 

こうなると「なぜやるのか」という疑問を感じます。自分の人生や健康まで犠牲にしてやらないといけないことなのか。陸上競技がすべてではない。これはずっと思っていることです。周りが「kanekoは陸上のみ」みたいに感じているのかもしれませんが、そこまでではありません。他にもできることはあります。多くの時間を「自分以外のモノ」に費やす。身体のケアも含めて「自分自身」に対する投資ができていない。それで本当に「充実した生き方」といえるのか。

 

日曜日の夜は愚痴の電話を親しい指導者にしました。色々な意味で限界だなと思うこともあって。かなりの時間話をした気がします。気持ちが前向きになることはありませんが。

 

月曜日はひたすら休みました。合間にサポーターを購入しようと思ってお店を回る。途中、教え子が治療院を開いているのでその前を通ってみると営業していました。治療依頼の電話をしてみましたが「20時以降なら」とのこと。忙しいのだと思います。それはそれで幸せだなと。最初の立ち上げの時はどうなるかと思っていましたが。こうやって軌道に乗ってくれると嬉しいですね。

 

火曜日は1日休みを。朝から整形外科でレントゲン。骨に異常はないという事でした。それなら他の治療法で対応できるかなと。WEB会議もあったのでその準備も。やはり腰が痛い。

 

どこかで陸上競技のことも書きたいなとは思いますが。記録として。

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辟易

2024-09-11 | 陸上競技

なかなかです。

 

金曜日に体育大会がある。その前後でやることは山積み。文化祭の販売実習の際に仕入れていた「飲物」を体育大会で販売することに。生徒は体育大会に集中するため販売準備などはこちらで。一人で3階から飲物と氷を下す。更に1階で飲物を冷やすためにクーラーボックスや発泡スチロールに水と氷を入れる。それは時間前に販売の場所に運ぶ。一人でやることになったのでこれだけで腰を痛めました。歩くのも辛いくらいの痛さ。それでも販売をしました。運動不足というのもあったかもしれません。とにかく腰が痛くて座るのもしんどい。

 

そんな状態の中で夕方帰宅しようと思ったら自己渋滞に巻き込まれて帰宅までに3時間以上。元々私が乗っている車は車高が低く腰が痛くなりやすい。3時間乗り続けたことで腰の痛みは悪化。車の中に閉じ込められている感じがあったので身動きできなかったことも大きな要因だと思います。本当に地獄。

 

次の日、練習を10時からにして学校に行きましたが歩くこともままならない。棒を杖のように使って歩く。これでギリギリ。寝ていても改善できない部分はある。練習後は帰って休もうと思っていたのですが、再び車のエアコンが壊れる。出てくるのは熱風のみ。弱り目に祟り目。それなりにきちんと生活をしているはずです。自己犠牲とは思いませんが、私利私欲のために生きているとは思っていません。それでもこんなことが繰り返される。不幸とかいう話ではなく。

 

結局、翌日ディラーで相談。もう24万キロ走っています。限界なのだと思います。ハイブリット用のバッテリーも以前買い替えています。今回のエアコンの修理だけで20万近くはかかるだろうと。もうどうなんだ。車は買い替えの可能性が高いのかなと。限界です。

 

月曜日は学校には行きました。どうしてもやらないといけないことが5時間目にあったのでそれだけやる。総合実践の反省。販売実習をやって終わりではない。このことはまた別に書きたいなと思っていますが。振り返りをするためにはそれなりの材料が必要です。日曜日に腰痛の襲われながらもPPTを作成していました。授業をするというのは大変です。特に今回のように「臨機応変にやる」ことが求めらえるときには準備する内容によって大きく効果は変わってくると思っています。教員側の裁量の部分もある。私がどれだけの能力があるかは分かりませんが、それなりにやらないといけないのは分かっています。メッセージが生徒に伝わるかどうかです。5時間目が終わってから帰宅しました。もう無理。

 

火曜日は朝から色々と。授業もある。総合的な探究の授業のためにCanvaの登録をする。主導は私が。こうなるとタブレットを忘れたという生徒が出てきたときに対応に困る。前回かなりの人数が登録できなくて困りました。これはネットワーク環境の問題も大きかった。Wi-Fiが弱い。Canvaの登録には私が個別に「招待メール」を送る必要があります。有効期間は送られてから10分程度だったか。タブレットを忘れた人がいるとまた個別にその生徒のアドレスを調べて別途やらないといけなくなります。これだけで大変な作業。結局昼食とれず。7時間目にオンラインで講義をするのでその準備も。授業終了後、当番で鍵閉め→寮に行ってボイラーを入れる→グランド→舎監。そしてさらに腰が痛くなる。

 

どうなのかな。こんな人生を送っていていいのかどうか。真剣に考えさせられます。はぁ。

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またも1週間ぶり

2024-09-08 | 陸上競技

全く書けませんね。色々と抱えている部分があって。それに対応するだけで自分自身のエネルギーが尽きているのが分かります。年齢的なものなのかもしれません。教員としての力不足もあるのかなと思っています。一人でできることとできないことがあって。それに対してどう対応するのか。自信がなくなります。

 

文化祭での販売実習を終えて。思うことがかなりありました。起業家教育プログラムを利用しながらの活動。「結果」をどのように評価するのか。もともと「プロセス」を重視している部分もあります。それでも足りないこと、課題になる部分が山積みです。今回は本当にショックを受けることがありました。商業教育を背負う気は全くありません。「山口県の商業教育のために」なんて気持ちが残念ながら持ち合わせていない。目の前の生徒がどのように成長していくのかを見たいだけです。

 

コミュニケーション能力の問題。様々なところでコミュニケーションが必要だと感じています。昔ながらの教育活動では成立しない。他の場面でも「誰を守るのか」という話が出てくる。本当に教員として今のままでいいのだろうか。そんなことを考えていたら「教員」も「陸上競技」も熱量を失う感覚があります。あと1か月ちょっとで48歳になります。だから何なのかという話。本当に自分自身が今のままでいいのか。教員という仕事が本当に私にあっている仕事なのか。

 

体育大会がありました。その裏でやらないといけないことが山ほどあって。それに対応する。総合的な探究の時間に関するプレゼンテーションをしないといけない。「何故学ぶのか」という部分。これが本質。それなのにそこではない部分に多くのエネルギーを使う。自分自身が評価されるためではない。そう考えると自分自身が「今のままでいいのか」という考えがあります。

 

「別の仕事に」という話もしました。息子が高校3年生なので難しいのかなという気もしています。今のままで本当にいいのか。文化祭も体育大会も卒業生が来てくれたりします。別に私に会いに来ているとは思いませんが。それでもこうやって「卒業後のつながり」があるというのもありがたいなと思っています。それでも「現実」をみると本当にきつい。「責任」や「引き継ぎ」という部分もあると思います。それを果たさず距離を置くのかどうか。

 

ちょっと真剣に考えています。

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文化祭と起業家教育

2024-09-02 | 陸上競技
文化祭での販売実習が終わりました。

まー本当に大変だったかなと思っています。自分自身の時間を削ってでもやらないといけないことがある。この活動の中で自分自身考えることがありました。「私がやりたいと思うかどうか」という部分。誰かから強制されるわけではない。これはきっとこれからの教育活動に大きく影響するだろうなと。陸上競技、クラス運営、学校の仕事。全てにおいて今回の経験は大きく影響すると思います。

豪雨や台風の影響を受けながら準備してきました。本当に全てを予測して活動することは難しいなと思います。それでも様々なことを想定しながら計画をしてきました。中小機構の「起業家教育プログラム」の中で事務局な森本様、竹内様に力添えいただきながらやってきました。このプログラムのおかげで生徒だけではなく我々自身が成長する機会を得たと思っています。これまで気づかなかった事に気づける。新たな視点を得ながら進んでいける。他の教育活動よりも今はこの部分に力を注ぎたいなと感じる部分がありました。

台風の影響により販売実習の実施日が延期。販売実習ですから賞味期限などの関係も出てきます。本当に悲惨でした。元々30日に実施予定だったものが31日になる。それだけで致命的な影響を受けます。29日の午後から休校。30日は1日休校。過去最高のダメージです。その休みの合間を使って40分くらいかけて大量の氷を購入しにいきました。2日間。クーラーボックス5つ分。強風の中で購入。それも必要だと思うからです。




30日の金曜日は山口に宿泊することに。夜は食事に。本当に楽しい時間を過ごすことができました。3時間くらいでしたがあっという間に時間が過ぎました。教育活動に時間を割くという気持ちが強くなった気がします。至福の時間。

当日6時集合のために5時半から学校で色々と準備。過去一のトラブルもありましたが。実習を通じて様々な力が身についたのではないかなと思っています。高校生のやることですから全てが完璧に行くことはありません。それでもきちんと受け止めながらやっていく必要があると思います。5月くらいからずっと準備を進めてきました。そこに対して「楽しい」と思えるかどうかは全く別物ですが。実際に「準備」をしてきて「発表の場」が今回です。働くことの意味を感じてもらいたい。文化祭のバザー的な感覚ではなく「物販」をする意義、その難しさ。そこが分かるかどうかです。全ての生徒にそれが伝わるというのは不可能だと思います。どれだけの生徒に響くか。ここだと思います。



今回の販売実習。○○デパートのようにフレームがあってそれに乗っかってやっていくイベントではありません。それぞれのお店の立ち上げからコンセプト、取扱商品、店舗デザイン、広報などの活動を生徒が主体で行う。見ていて面白かったのが「それぞれが得意分野で力を発揮する」という場面が多かったこと。適材適所。向いている仕事、向いていない仕事を経験できる。これは昔からある「インターンシップ」よりも効果的。フレームワークではない「新しいものを作り出す」ことで見えてきたことがあるなと感じています。

起業家教育の中で「起業家マインド」を育てるという狙い。目に見えるものではありません。与えられたものを使いながらやるというのはある意味簡単です。何もないところから生み出す。その中で苦労する。机上の空論ではなく「実際に活動する」中でしか分からないことがあると思っています。別に起業させたいなんて思っていません。何かにチャレンジするスピリットを生み出すのだと思います。キッカケを与えられるかどうか。目に見える結果ではなく「見えない力」が身につくと良いなと思っています。

教員が全てを準備して「生徒が自主的に活動している」ように見せかけるのではなく「本当に自分たちでやる」ことをサポートするだけで良いかなと。方向づけをすれば生徒は自分たちで動ける。勿論、失敗もありますがそれも「財産」になるかなと。

私は全体を観ていました。良い部分も悪い部分もあります。クラスの展示に関しては完全に生徒任せ。ほとんど協力していません。販売実習のグループも力になれたかどうかは分かりません。ほとんど自分達でやってくれました。うちのグループのテーマは「学校の給食」というもの。これも自分達で決めて仕入れる商品を全て考えています。







もう少し写真を撮っておけば良かったですが。小学校の教室をイメージしてランドセルを持ってきたり、習字を貼ったり。懐かしいというコンセプト。面白かったですね。ずっと付いていたわけではないですが情報発信も含めてかなりやっていました。noteやInstagramを使っての情報発信。ここはこの子達の特色を生かしながら。観てきて飽きなかったですね。販売部門での最優秀賞をもらいました。全て生徒の活躍ですが。


今回の取り組みが何かの足掛かりになると良いなと思います。起業家教育。これはキッカケでしかない。起業家を育てようというイメージではありません。「起業家教育」を通じて生徒たちにこれから先に必要になる「見えない力」を身につけてもらいたいなと思っています。面白くないと思う生徒もいたと思います。コミュニケーションが取れない生徒も出てきます。周りが大変でと助けてあげるということができない生徒も。それ以上にこちらが求めることをしてくれている生徒がいました。全てのダメージから回復する感じがあります。

おかげさまで3万4千歩歩きました。久々に。気持ちが乗ったらもう少し触れたいと思いますが。





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