経営者は自らが動くという部分よりも、他の人を動かすという部分が長けていなければいけません。私利私欲で動くのではなくどうすれば上手くいくかというのが本質の部分で分かっていなければ人は付いてきません。孫子の兵法は物事がどうすれば上手くいくのかを書いていますが、様々な場面で適切な行動や判断をすることで兵士の能力を最大限に生かすという部分が中心です。技術的な部分ではなく「本質的」な部分です。
指導というのは「人の心を動かす」事だと思っています。技術的な事が分かるのは最低条件です。一流選手または長い間競技を続けていた人が指導者になる。ごく自然の流れですし、技術的な部分は押さえています。これも言われ続けている事ですが、そのような選手が指導者として適しているかは全くの別問題。実績があるから指導者として優れているとは限りません。何故かは書きませんが(笑)。
経験則で物事を進めていく事は非常に怖いと思います。自分が上手くいった経験が全てに当てはまると考えがちです。ほとんどの場合は上手くいかないことが多いですね。成功には個別の要因が大きく関わってきますから。経験で補える部分と補えない部分があると思います。
またも話が逸れてきていますが、技術的な事以外の要因は先天的な事だけではなく、後天的に身に付くと思います。特に「人を動かす」ことや「人を育てる」事に関しては、信念を持って取り組んでいく事で見えてくるものがあります。この部分、実は非常に大事だと思います。
どれだけ「優れた製品」があったとしてもその製品の特徴や良さをきちんと知ってもらわなければ売れません。クチコミで広がっていく事でブームになることもありますが、時間がかかります。技術的に優れた考え方を持っていてそれが相手に伝えられなければ意味がなくなってしまいます。「この動きを学びたい」と思わせる事が出来るかが指導者の「指導力」だと思っています。「強くなりたい」「上のレベルで戦いたい」と本気で思わせる事が出来るか?ここに今の私の命題があります。
選手に様々な事を求めます。私がそのまま止まっておくわけにはいきません。選手に求める分、私もその成長以上に多くの事を身に付けなければいけないと思います。選手には求めるが自分はやらないというのでは示しがつきません。常に周りに気を配りながら生活をする。簡単なことではありませんが、やはりしっかりとやっていかなければいけないと思います。「人を動かす」ためにはまず自分がその先頭に立って動かなければいけない。そう思っています。もちろん、練習はしませんが(笑)。
「人を動かす」ためには「人を見る」力が必要となる。関わり方の部分が大きく関わってきます。うちの選手は私がぶち切れてもたくましく生きています(笑)。私が「許すこと」「許さないこと」を分かっているからだと思います。私は注意をした感情をずっと引っ張らないようにしています。もちろん頭には来ますが、長いこと引っ張っても互いに良いことにはならないので。ダメなものは絶対に許さない。それはしっかりと伝えておかなければいけませんが、私が決めたルールだけではなく自分達で決めたルールもあります。自分がやるといった事が出来ないようでは目標に向けて努力することはできません。そこをしつこく繰り返し話をしていく事で「心」が変わっていきます。変わらない場合もありますが(笑)。それでもしつこく言い続ける。忍耐力です(笑)。
まだまだ「人を動かす」というレベルの器ではありません。だからこそしっかりと学んでいく必要がある。時間はかかりますが私自身が魅力ある人間になり、人を引き付けるような人間にならない限りは難しいでしょうね。まだまだ遠いですが、自分を高める努力を日々していかなければいけないと思います。
またあやふやな文章ですね…。雑文お許しを(笑)。
指導というのは「人の心を動かす」事だと思っています。技術的な事が分かるのは最低条件です。一流選手または長い間競技を続けていた人が指導者になる。ごく自然の流れですし、技術的な部分は押さえています。これも言われ続けている事ですが、そのような選手が指導者として適しているかは全くの別問題。実績があるから指導者として優れているとは限りません。何故かは書きませんが(笑)。
経験則で物事を進めていく事は非常に怖いと思います。自分が上手くいった経験が全てに当てはまると考えがちです。ほとんどの場合は上手くいかないことが多いですね。成功には個別の要因が大きく関わってきますから。経験で補える部分と補えない部分があると思います。
またも話が逸れてきていますが、技術的な事以外の要因は先天的な事だけではなく、後天的に身に付くと思います。特に「人を動かす」ことや「人を育てる」事に関しては、信念を持って取り組んでいく事で見えてくるものがあります。この部分、実は非常に大事だと思います。
どれだけ「優れた製品」があったとしてもその製品の特徴や良さをきちんと知ってもらわなければ売れません。クチコミで広がっていく事でブームになることもありますが、時間がかかります。技術的に優れた考え方を持っていてそれが相手に伝えられなければ意味がなくなってしまいます。「この動きを学びたい」と思わせる事が出来るかが指導者の「指導力」だと思っています。「強くなりたい」「上のレベルで戦いたい」と本気で思わせる事が出来るか?ここに今の私の命題があります。
選手に様々な事を求めます。私がそのまま止まっておくわけにはいきません。選手に求める分、私もその成長以上に多くの事を身に付けなければいけないと思います。選手には求めるが自分はやらないというのでは示しがつきません。常に周りに気を配りながら生活をする。簡単なことではありませんが、やはりしっかりとやっていかなければいけないと思います。「人を動かす」ためにはまず自分がその先頭に立って動かなければいけない。そう思っています。もちろん、練習はしませんが(笑)。
「人を動かす」ためには「人を見る」力が必要となる。関わり方の部分が大きく関わってきます。うちの選手は私がぶち切れてもたくましく生きています(笑)。私が「許すこと」「許さないこと」を分かっているからだと思います。私は注意をした感情をずっと引っ張らないようにしています。もちろん頭には来ますが、長いこと引っ張っても互いに良いことにはならないので。ダメなものは絶対に許さない。それはしっかりと伝えておかなければいけませんが、私が決めたルールだけではなく自分達で決めたルールもあります。自分がやるといった事が出来ないようでは目標に向けて努力することはできません。そこをしつこく繰り返し話をしていく事で「心」が変わっていきます。変わらない場合もありますが(笑)。それでもしつこく言い続ける。忍耐力です(笑)。
まだまだ「人を動かす」というレベルの器ではありません。だからこそしっかりと学んでいく必要がある。時間はかかりますが私自身が魅力ある人間になり、人を引き付けるような人間にならない限りは難しいでしょうね。まだまだ遠いですが、自分を高める努力を日々していかなければいけないと思います。
またあやふやな文章ですね…。雑文お許しを(笑)。