股も更新が滞る。別に弱っているわけではありません。なかなかblogを更新しようという気持ちになれないのは確かです。このblogを見ている可能性のある人と話すと「大丈夫ですか?」と聞かれることもあります。まーまーです(笑)
何をしていたのか。これもよくわからない部分があります。実は今度の卒業式、3年生と2年生は体育館に入ります。1年生は「オンライン」でということになっています。教室で電子黒板を使いながら参加するということでした。こうなると「教室で見る」ことと「家で見る」ことの違いがよくわからなくなります。こういう性格ですから「意味があるかどうか」で考えてしまいます。オンラインで見るのであれば「保護者は1名のみ」となっている状況に対しても何かしらのフォローが必要になると思うのですが、そういう意見もあまり出ず。
12月に実施した全校集会でリハーサルということでGooglemeetをつかってのライブ配信をしました。事前に相談されなかったのもありますが、やはり「普通の状況」であれば実施不可能だと思います。「流せばいい」というのではないですから。こういう部分は「内容」であったり、「質」が重要になってきます。「とりあえず流せばいい」というレベルでやるなら個人的には「やらないほうがまし」だと思っています。閲覧者のストレスになるからです。「見ればいいのでしょう?」というのは「サービス」としては最も良くない。もちろん、「善意」でやるのでそこまで求められてもというのがあるのですが。
今の現場は「教科指導」だけをやっておけばよいという話ではありません。コロナに対する対応も本来業務ではない。教職員→生徒という感染があれば立ち直れ来くらい叩かれる。逆のパターンだったら何も言われない。これって理不尽だなと思います。卒業式をオンラインで配信する。これも「サービス」でしかありません。体育大会を動画配信するところもあります。これも同様。「保護者が入れないから」という部分に対して「善意」でやるだけ。ここに対する部分はどう評価されるのかというのはあります。
話が「愚痴」のようになりましたが。これに合わせて「動画配信のための準備」が必要になりました。この部分は少し書いたような気もします。前任校ではLIVE配信がされていました。これは神様のような方がいらっしゃるのでその方の「能力」で実施可能だったというのがあります。当時は何も考えていなかったので「すごいな」と思うだけでしたが。今回は「実施する」ということだったので本格的に学びました。もちろん、セッティングなどは業者さんにお願いしてですが。
細かく書いても興味を持ってもらえない部分があると思います。とにかくこれはこれで「面白い」のです。ハードウェアに対する興味はもともと低い。どちらかというとソフトウェアを利用する部分に重きを置いていました。今回は業者さんと一緒にセッティングなどを学ぶ。接続方法さえわかればこちらでも単独でできる部分があります。一人でやるのではなく複数名でやることで色々なことができるのではないかなと思っています。
この辺りのことをひたすらやっていたら時間が過ぎてしまっていました(笑)。前日から「YouTube」についても学習を進めています。今回は「YouTubeライブ」での配信を提案させてもらっています。Googlemeetの画質とは明らかに違います。複数の人がアクセスすることを考えるとやはりしっかりと考えなければいけません。それに対応するための勉強をしていました。この歳になって「ひたすら勉強する」という機会はそれほどありません。授業だけであれば「これまでの知識」で十分対応できます。が、「商業」を担当している部分もあるので「常に変わり続けるもの」についても身に付けておかなければいけません。「不易」と「流行」。
テスト期間ということもあり練習時間はそれほどでもありません。女子に至っては走れない選手のほうが多かったりするので「補強」を見守るという部分が多くなっています。これはこれでやらないといけないなと思っています。が、多くの人に影響がある部分に関してはやはりきちんとしておかなければいけないなと思っています。
ライブ配信のために「スライドショー」も作りました。簡単なものですが。9時からライブ開始にしておいて待ち時間に「スライドショー」を流す。これは保護者向けです。本当は待ち時間に卒業生にも見てもらいたいなと思いますが、これは後日「限定公開」の形でアクセスする形になればいいかなと。実際に「社会実験」のような部分があります。一人ではできない部分があるのでこういう機会を利用させてもらって勉強するということになります。どうせやるなら「楽しむ」ことが重要かなと思うので徹底的にやってみようと考えています。
他にも書きたいことはあるのですが時間を見つけて書いていこうと思います。学ぶことは楽しい。自分自身で「楽しみ」を見つけることができるかどうか。それは大きなことだと思っています。
また書きます。多分。日々勉強。