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kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

何かできることはないか

2025-05-22 | 陸上競技
Yahooニュースを見ていて涙が止まらなくなりました。


陸上・花谷そらが「ステージ4がん」公表 4日前にレース出場、復帰目指し治療へ「完治させてきます」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

陸上・花谷そらが「ステージ4がん」公表 4日前にレース出場、復帰目指し治療へ「完治させてきます」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 陸上の花谷そら(23=JR九州)が22日、自身のインスタグラムを更新。「嗅神経芽細胞腫瘍(きゅうしんけいがさいぼうしゅよう)」と診断され、今後しばらく治療に専念する...

Yahoo!ニュース

 
鹿児島国体、佐賀国スポで一緒に戦ってきた選手です。まだ若い。そして今まで見たことがないような好青年。こんなに良い子になぜこんな試練が与えられるのか。

我々に何ができるかわかりません。こうやってblogに書いて少しでも拡散することで出来ることが見つかるのではないかなと思っています。

本当に辛い。でも本人はもっとしんどいと思います。それでも前向きに取り組んでいる。力になりたい。
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新しい取り組み

2025-05-22 | 陸上競技
色々とやっています。以前から書いている部分がありますが今はかなり商業の取り組みに力を入れています。別に目立ちたいとかいう気はサラサラありません。しかし、教育効果を考えた時にアントレプレナーシップの育成に取り組むことはかなり大切だと思っています。

特に講師派遣に関しては我々が思っている以上に効果が高い。自分の周りに「起業」をしている人がいないので経験という大きな財産からの情報提供は計り知れないものがあります。

多分この感覚は分かってもらえないと思います。私が陸上競技だけをやってきたと思っている人は多いと思います。部活一筋みたいな。しかしながら他のこともやっています。今は立ち場が商業に関する学科の学科長という立ち場なので。陸上競技しか教育ツールがないというのは面白くないと思います。陸上が唯一の教育ツールという人もいると思います。私はそれは1ミリも面白くないと思うので別のことをやりながら人生を楽しみたいと思っています。

昨日、中小機構の起業家派遣出前授業を受けました。山口県出身の秋本可愛様オンラインでの講演をしていただきました。昨年度、来校して頂き直接話を聞くことができました。話し方や伝え方も含めて本当に素晴らしい講演だったと思っています。今年度予算がないので出前授業の募集があった時に速攻で応募しました。「秋本可愛様希望」と個人指定で。珍しい形だと思います。それだけ秋本様の話を生徒に聞かせたいと思っていたのですが。かなり生徒に響いていました。

講師派遣は教育効果が低いという人もいます。まー本当に行政の考え方なんだろうなと。目の前で生徒の様子を見た時に本当に大切なことは何かがわかると思います。総合的な探求の時間に関してはアホほど資金を投入します。本当の意味でその効果を理解していなくても良いんです。今やりたいことがどれだけな人に理解してもらえるかはわかりません。生徒の考え方や行動の変容を感じることができるというのが大切。教育は即時的なものではないという部分が多くあります。それでまた今の講師派遣に関してはすごい効果があります。どうでもいい講師(語弊があるかもしれませんが個人的感覚)にみんなが眠りながら話を聞くというのに資金投入するなら、秋本様の話を県内の高校生に聞いてもらう方が効果は絶大だと思います。まーうちはいきなり講演を聞くというのではなくその前に色々とやっているというのもありますが。

やっと公開できるかなというのもあるのでもう少し書きます。6月に入ってすぐにまた外部講師に来てもらうことにしています。今商業の取組として「起業家講演」「販売実習」「ビジネスプラン作成」の3つの柱の中で活動をしています。「販売実習」は文化祭で自分達でお店を立ち上げて商品の仕入販売を行います。今回グループの1つが「おにぎり🍙」の販売をしたいと提案していました。それを聞いていて職場に行く時にたまたまテレビで「おにぎり🍙」に関するニュースが流れていました。広島でおにぎり🍙をリヤカーで販売されている女性のニュースでした。個人的には意識をしてアンテナを広げていると自分に必要な情報が集まってくるんだろうなと思っています。

その女性が「米の高騰」もあってリヤカーでの販売を停止すると。全国の7都市でスポット的に販売活動をするというニュースでした。その情報を得て職場に着いてすぐにインスタでDMを送って「高校生と一緒にやりませんか?」という提案をさせて頂きました。実店舗を持って活動されたいという事だったので我々も何かを一緒にやる事で山口県での知名度を高めることができるのではないかなと。うちの生徒にとってもこんな経験はできないので間違いなく成長のチャンスになると思います。

色々とあって実際に本校に来校して頂くことができそうです。なかなかできない経験だと思います。目立ちたいとかではなく、実際に起業して今現場で活動の幅を広げようとしている若い起業家さんと同じ空気を吸ってその姿勢を見ることは人生の中で経験できるかどうか分からない。感謝しかありません。


that's rice 屋台女の日常

広島を盛り上げる屋台女子that's riceの店主『東果穂』の日常を綴るチャンネルです。店主の仕事に対する想いや、普段の日常をありのままにさらけ出していく最高に無駄な...

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ひろしまスターターズ

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ひろしまスターターズは、創業のハードルとなる、ヒト・モノ・オカネの疑問にワンストップで答える情報ハブサイトです。広島県におけるライフについても情報を発信していき...

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“おにぎりリヤカー”ピンチ コメ高騰27歳女性奮闘も 毎朝7時間かけて150個手作り

 コメの高騰が続き、リヤカーでおにぎりを販売する女性がピンチを迎えています。

テレ朝news

 

また近づいたら報告したいと思います。東果穂さんの応援ができたらと思います。うちの生徒もきっと大きな経験になると思います。
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バトン

2025-05-20 | 陸上競技

思うことを。

 

バトン練習をする。ここに関してはある程度考えながらやっています。当然ですが。渡ればいいという話ではなくきちんとやることが重要だと思っています。中学校でどれくらいの練習をするのかわかりません。高校になて初めてバトンをやるわけではないのにあまりにも下手だなと思うことがある。細かいことは言っても仕方ないなと思っていますが。それでもあまりにひどいなと。

 

バトンを渡す。これに関して「押し込む」形でバトンを渡すのを見かけます。これって見た感じは「すごい」と思うかもしれませんが、飛んでいくというリスクを考えるべきです。あんなに押し込んだら受け取る側が大変なことになります。押し込むことでまっすぐ手を運ぶことができなくて大きく回るような形になります。ロス。アンダーハンドパスだったら回らないかもしれませんが、これは「利得距離」が全くないし、大きく減速してしまう。これって意味があるの?と思うことが多い。

 

バトンを渡した瞬間に減速する前走者。もらった瞬間に減速する次走者。これって「渡ればいい」と思っているだけではないのか。一度空振りをしたらどうするのか。前走者はそれも含めてある程度並走することが必要だと思っています。次走者、バトンをもらえばいいのか。本当に大切なのはもらってからきちんと「トップスピードに乗せる」ことではないのか。渡る渡らないだけではなく「どうすれば記録が短縮できるか」が重要だと考えています。バトンに関して多くの要素が入っていると思っています。そんなこと言わなくてもわかっているといわれるかもしれませんが。が、見ていて大半はきちんとできていない気がしています。ここは技術的な要素が多く含まれています。もちろん、走力がなければ勝負にはなりませんが。

 

さらにバトンをもらう側の手の出し方も。大半の選手は一度で入らなかったら慌てます。慌てることでバトンを取りに行く。そうなると渡す側は目標がないので大変なことになります。もらう側は絶対に手を動かさずに待つことが重要だといつも話しています。手を動かすと渡らない。渡す側を信じて「手を動かさずに待つ」だけ。これを普段からやっておかないとバトンが安定して渡らないと思っています。もらう側が慌てて取りに行くと間違いなくロスが大きくなります。そして渡らない。

 

とにかく「絶対に渡す」というのは徹底するべきだと思います。早出する。だから渡らないで練習が終わる。いやいや、試合の時にどうするのか。渡らないから仕方ないで練習を終わらせるわけにはいきません。なにがなんでも渡すのです。私は「バトンを渡すエリア」をある程度決めています。そこで渡すためにはどうすればいいか。10バトンや25並走をやります。加速しながらバトンの受け渡しをする。加速する段階で「ハイ」と声をかけてから手が出るまでどれくらいの時間かがかるか。それを最初の段階で理解ます。25並走では25m地点でバトンを渡す。25mのマークの上でバトンの受け渡しが終わるように設定する。これが10バトンからの流れです。手が出てくるタイミングと渡るまでの感覚。これは繰り返しやっていく。バトンが渡ればいいというだけではなく「狙った場所で渡す」というのが重要。

 

実際のバトン練習でも。「渡すエリア」を決めているのでそこで渡るかどうかを前走者も次走者も感じ取るべきだと思っています。前走者は次走者が出た時の距離感で「渡るかどうか」が判断できます。遠いようであれば指示を出さないとそのまま走ってしまいます。これではオーバーゾーンになる。次走者は出てから「渡すエリア」までの距離感をつかみながらここで「はい」という声がかからないのであれば「早い」というのがわかるようになる。だから少しスピードを抑える。一気に減速するだけではなく少し抑えることで済む。ここは重要な要素だと思っています。「何がなんでも渡す」というのを徹底する。

 

他にもいろいろと要素があるのですが。これも自分の中では「当たり前」と思っています。が、それは「特殊」なのかもしれない。だからもう別にどうでもいいなという気になっている。バトンの話を本気でする相手もいませんし。興味さえ持ってもらえないと思います。競技に対することや技術に関すること。ここも本当に話をしなくなりました。誰も興味を持っていないので。先日gt先生から質問されたので少し話したくらい。この状況でどうやって競技力の向上を図るのか。陸上競技に興味関心がなくなっていく原因んはここにあるのかなと思っています。

 

まーどうでもいいことですが。一応陸上日記という感じのテーマだったので久しぶりに関係することについて触れてみようかなと。なんとなくですが。

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判断基準

2025-05-18 | 陸上競技
多くの指導者が感じているかもしれないなと思って記しておきます。まー分からないですが。

ほとんど練習ができていない選手が少し走る。当然ながら足が痛くなる。これが筋肉痛なのからもっと酷いのかは分かりません。ここだ整形外科に行くとこれも多くのパターンが「肉離れです」と診断される。権威主義なのでドクターが「肉離れ」と診断したら肉離れだということで「完全に休む」という指示を出されます。「2週間は一切走ってはいけない」と言われるとそれを信じ込んで「走れないので休みます」という。そして出されるのは湿布。これを貼っておいてください。

同じようなパターンで整骨院に行くと「軽度の肉離れなので1週間は走らずにそこからジョグを始めてください」と言われる。その間に治療に何回か通ってください、と。

批判を恐れずに書きます。「1週間安静」と言われる肉離れ診断はほぼ間違いなく肉離れではありません。筋膜炎レベルだと思います。様子を見てテーピングをしてから身体を動かすことは可能です。筋肉痛でさえ実際のところは筋肉繊維が切れています。この本数がどれくらいかで肉離れなどになります。めちゃくちゃスピードが出た状態ならあり得る話ですが、そこまでの出力がない段階で肉離れをする可能性は低いと思っています。

そして「1週間休む」という指示であれば私でも言えます。軽度のダメージであれば1週間経過したらほとんど治ります。整骨院も同じです。1週間何もせずに過ごして途中に治療に行ったら「治る」ので整骨院の治療のおかげで治ったみたいな雰囲気になります。それでも信じて「休む」という選択肢を選ぶ選手は数え切れないくらいいると思います。無理矢理練習させようとは思いませんが、「足が痛いから休みます」という選択肢は競技者ではない。痛いから何をするのか。2週間も3週間も何もせずに休んでいて「治った」としてそこから何を生み出すのか。多分このパターンでずっと時間を有効に使えないまま終わってしまうのだと思います。

中学校では特にこの傾向は強いと思います。そこを否定する気はありません。考え方なので。が、競技をしようと思えば「3週間休む」という選択肢はないと思います。これも価値観なのか知識なのかは分かりませんが。ひたすら数週間休んで痛みがなくなったのでいきなり走る。そしてまた痛くなる。で、また休む。負のスパイラル。ここでまた整形外科や整骨院に行ったら「復帰が早すぎた。なんで休まなかったのか。」と言われる。で、また休む。まーこうなると私的にはもう良いかなという気になります。電気をちょっと当てたくらいで治ることはないですから。

ある選手の話。少し前に気合が入りすぎて練習会量が増えました。やり過ぎだからやめておくようにと言っても「大丈夫」とやる。結果、足が痛くなりました。近隣の整骨院に行ったら「肉離れだから1週間は安静」「1週間経ったら自転車に乗っても良い」と言われたらようでした。が、その整骨院に行った次の日は腰が痛くて立てなくなったと。腰は一切何もしてないのに。間違いなく腰から足の痛みが来ているなと感じました。時間的にそれほど取れなかったので気功することもあまりできませんでした。が、肉離れではないなというのだけは直観的にわかりました。

それでも整骨院では「肉離れ」と言われる。ほんの一点内出血していました。「これは肉離れにやる内出血」と言われたようでした。人差し指で押したくらいの狭い範囲の内出血。これが肉離れの内出血?本当に肉離れの内出血ならもっと広範囲に広がると思います。ある程度私が気功しましたが根本的なことがわからない。

土曜日に急遽木田先生にお願いして時間を作ってもらいました。治療の依頼。腰から色々な部分が引っ張っていて硬くなっている。無理して一気に負荷をかけたことが大きく影響していたのだと思います。「やめておいた方がいい」という指摘ではなく「やるな」という強い指示でなければいけなかったなと反省しています。腰から関係する場所を緩めてもらいました。1時間半くらいだったでしょうか。全く痛くない、伸びも悪くないとのことだったので、そこから学校に戻ってシューズで走る。普通に走ります。テーピングをして練習を軽く。

日曜日は本人が練習したいというのでそのためだけに私も学校に行きました。往復2時間半ですが、選手がやるというのであればこちらも対応します。無理して怪我をしてもらったら困るので。結果的にT走を全力でやっていました。その後にスプリントも。足が遅れるから痛くなるという指摘をしながらそこまで意識させて。全く問題なく走れていました。

肉離れ。1週間練習したらダメ。それがきちんとしたところで肉離れと診断された場所以外を弛めてもらったら普通に走れる。それが何を意味するか。もっと考えるべきだと思います。治療に行って「肉離れ」と言われたらやらない方がいいと思うでしょう。競技者であればその次の行動や考えます。積極的治療。が、「陸上をやっている」というだけなら「2週間休みます」という感じになる。感覚の差というか何がなんでもという気持ちを持たないんだろうなと思っています。

誤解なきよう補足しておきますが。明らかに肉離れであれば流石に私もやらせません。筋力差の判断をするくらいなら私もやります。柔軟性も含めて。明らかに「少し痛めた」とか他の箇所が硬くなってそこから来ている痛みというレベルで「休む」という選択肢はないと思っています。大半の競技者はある程度の慢性的な痛みを抱えながらやっています。全く痛みもなくやっている競技者は皆無に近いと思っています。それでも1ヶ月休めば筋肉痛や筋膜炎は治るのでそこまで待つという選択をするならそれでいいと思っています。その代わり結果を出すことは求めてはいけない。適度に身体を動かすレベルでやり続ければいいだけだから。

共感を得る気はサラサラありません。それでも現場で感じることの意味は大きいと思っています。私は競技をしたい。だからといって無理強いはしない。こういう時代ですから。

まー思いを記しておきます。
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やるならどれくらいなのか?

2025-05-15 | 陸上競技

思うことを。

 

陸上をやる。走る。これはある程度の人であればできることだと思います。が、その目指すレベルがどれくらいなのかによって違ってくると思います。今はクラブチームなどもあって「ニーズに応える「というのがあると思います。それでいいと思っています。競技をする。これはまた別の問題になります。競技をやるということはある程度の「結果」を求めるべきだと思っています。「走るのが好きだから」という理由で陸上をやるというのは正しいと思っています。しかし、「競技」になったときにはそれだけではすみません。「楽しやりたい」という軽い気持ちではできない。学校によっては部員数がかなり多くなる。それは「陸上」をやって身体を動かすだけだからやめる理由がないというのもあると思っています。

 

私は「陸上競技」をやりたいと思っています。それは宣言しています。それに合うか合わないか。だから私のやり方を変えるというのもどうかなと。現実から目を背けてやっている選手もいると思います。それなりにやっていたら「驚くほど強くなる」ということは絶対にないと思います。正確にはすごい能力があれば可能ですが。大半の選手はそんなことはないので「一生懸命にやる」しかない。

 

が、人によってその「一生懸命」のレベルは違います。何度か書いていますが今まで「1」でやっていた選手が「5」くらいやるようになればこれまでの5倍だから「自分はやっている」と強く思うと思います。だから自分は頑張っていると感じる。本当に必要な努力が「10」だとしてもその基準がわからない。私は「頑張る」という言葉が好きではありません。これはここに書いているように「1」でも「頑張っている」ですし、「10」でも「頑張っている」からです。抽象的な基準であれば評価が難しいからです。私の基準で「やっている」「やっていない」という部分で見たいと思っています。「生徒の基準」であれば何も変わらないから。

 

ずっとずっと言っていることです。こちらが「力を貸そう」という気になればやりますが、そうでなければ「手助けはしない」と思っています。やりたくない者にやらせることは誰も幸せにならないからです。そんなにやりたくないのに「一生懸命やる」「県で勝ちたい」「IHに進みたい」と言わされるのは不幸だと思っています。目指していないのに「目指しています」というのは楽しくない。それなら「それなりのレベル」でやればいい。「IHに進む」ことだけが「陸上競技ではない」と強く思っています。それぞれに目標があってそこを目指してやる。それはきちんとした「陸上競技」です。それほど力がなくても本気でやりたいと思えば私は力を貸したいと思っています。本気になれない人間に力を貸すほど暇ではない。ここもしつこく言い続けています。

 

批判されてもいいと思っています。自分自身の考え方を他者から強制される筋合いはありません。blogに書くからもっと言葉を選べと言われたところで関係ないと思っています。自分自身がやりたいからやる。やりたくないからやらない。勤務時間のこともずっと言っています。勤務時間外のことをなぜ他の人から強制されないといけないのか。遊び半分でやっている人に対して私自身の時間を使うのは不幸。適当にやっている人たちに対して、礼儀を欠く人たちに対して何故私が我慢して対応しないといけないのか。冗談じゃない。

 

どこまでやるのか。ここに尽きると思っています。強制されてやる気はない。

 

世の中には心が広くて好い人はいると思います。残念ながら私はそんな人間ではありません。礼儀を欠く人間に対して何故こちらが譲歩しないといけないのか。それなりでいい人達になぜ私がイニシアティブをとって全力で引っ張らないといけないのか。やりたくないならやらなければいい。やりたくないのに「やりたい」というほど楽しくないことはないですから。これまで何度も見てきました。

 

まー独り言のようなものです。自分自身の考え方を示すだけ。練習についてもどこかで書きたいです。それほど楽しいことをやっているわけではないですが。ぼちぼちで。

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gooblogが停止されるらしい

2025-05-15 | 陸上競技

最近はほとんど書いていないのでどうでもいい情報になっているかもしれませんが。

gooのblog機能がついに停止になるそうです。それはそれで仕方ないでしょうね。それほど収益性は高くないサイトだと思うので。こうなるとblog自体を続けるかどうかも問題になってきます。それほど更新していませんし。

 

色々と考えたいなと思っています。更新する意欲がわいてくれば・・・とは思います。長い間続けてきたので閉鎖するのはもったいないなとも思っています。引っ越し作業もできるようなので。考えたいなと思います。

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雑記ですかね

2025-05-11 | 陸上競技
とりあえず書いておきます。

色々とやることがあります。こればっかりは仕方ないかなと。最近あらためて思うのは何かやるのには資金が必要になるという部分。様々な支援事業が実施されていますが、生きたお金の使い方をされているかどうかは微妙だなと思っています。やりたいことがある。しかし、講師を呼ぶ事にはそれなりの資金が必要です。そんなもの普通の学校にはない。だからできない。まーやろうとするかどうかというのもあってそこは別問題なんですが。大半は何か新しいことをやろうとしない。だから別に資金が必要だとは感じない。私自身もこれまではそうでしたから。

が、教育効果があるなと思うことがあってそれをやろうとしたら資金がめちゃくちゃ必要だということが分かりました。自分自身のために使いたいのではなく、間違いなく効果がある。だからやりたい。しかし、それは他の人にとっては「好きなことを勝手なやっている」という評価なのかもしれません。「講師を呼ぶことの教育効果は低い」という声を聞きました。それなら他の講演会もやらなければ良い。効果が低いんだから。何百人もの生徒に一斉にそんなに興味のない内容をひたすら聞かせるということに意味があるかどうか。それでもやるのはなにか。「予算がついているから」です。使わないといけないからやる。

矛盾しているなと思います。こちらは「意味がある活動」をしたいのにそれができない。そういう判断基準なら今後は絶対に断ってやろうと思っています。都合のいい時だけ利用してこちらが求めても支援しない。それってなんなのか。

自分で何かをしようとした時には多くの人の力を借りる必要があります。少し前に山口青年会議所の協力で北海道から外部講師を呼ぶことができました。私達だけの力では絶対にどうにもならない部分でした。こちらがやりたいことに対して趣旨を理解して頂き、費用面などをなんとかしてくださいました。人と人との繋がりという部分だと思います。

大きな予算を狙っていましたが叶わなかったようなので別の方法で活動するしかないなと思っています。今の活動は商業に関して絶対にプラスになると思っています。だから何がなんでもやる。自分が勝手に活動するというのではなく協力者を増やしながらやるしかないと思っています。

自分の力手間全てができるとは思いません。昨年度末の入試で定員割れしている部分もあります。何かしらのアクションを起こさなければ絶対に次も同じことになると思います。うちの学校での商業の位置付けは「おまけ」みたいなところがずっとありました。それに対しての反骨精神もあります。単純に検定試験を云々という位置付けではなく「目には見えない力を育てる」という信念を持ちたいなと。

やりたいなと思うことが色々とあります。一人ではできません。力を借りながらやるしかない。何ができるか。具体的なことが確定したらまた伝えたいなとは思います。他ではできないことをやる。それが何を意味するか。専門科としての生き方を示していければと思っています。

ツールはなんでもいいと思っています。ずっと。

進むために画策します。
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ただ想う

2025-05-09 | 陸上競技
久々。

前の記事には「自分らしくやりたい」ということを書いたような。誰かを攻撃するために書く気はありません。誰かに「やらされる」のではない。自分自身の意思に従って活動をする。ここだけは譲れないなと思っているだけ。周りが面白おかしく揶揄するかもしれませんが、それは好きにすればいい。そこから何かを生み出すわけでもありませんから。私自身の考え方が「絶対的正義」だとは思いません。しかし、それなりの信念に従って活動をする、「生きていく」ことに対して他者からあれこれ言われる話ではないと思っています。

県選手権に行きませんでした。これは自由意志だと思っています。「指導者としてあるまじき」という人もいるでしょう。しかし、なぜ私が自分自身の時間を他者からから強制されてやらないといけないのか。どうしても「指導したい」と思うのであれば当然試合にはいくでしょう。が、そう思わないときになぜ「試合会場に行って指導する」「大会の役員をする」というのを求められるのか。「仕事だから仕方ない」というのではないと思います。部活動は「教育活動」だとは思いますが、そこから主たる収入を得ているわけではありません。文科省が「残業時間30時間以内」みたいなことを言っていますが、部活動を毎日2時間やればその30時間はあっという間にオーバーする。土日に試合があれば確実に超える。自分自身が納得してできるかどうかは大きな話だと思います。その競技にこれまで携わったことのない人が強制的に顧問にさせられて負担を強いられる場合、かなりのストレスになると思います。

私自身はこれまでは「陸上競技」が教育活動のツールでした。これも何度も言っていますが別に「陸上競技」だけが教育ツールではない。そして中途半端な活動に力を使うほど私には時間がない。そうなったときにある程度の自分の意志で活動を決めるべきだと思っています。起業家さんたちの話を聞く中で「前に進む気概」というのを常に感じます。現状維持、やるだけというのはありえない。「陸上競技」の指導だけが人生のすべてではない。こちらが自分自身の時間を「犠牲」にしてまで何かをやろうと思えばやるし、思わなければやらない。そこに関しては譲れない。

「陸上競技」に対して「本気でやる」という気持ちが選手にあれば行動自体が変わってくると思っています。言葉にして「上を目指したい」といったとしてもそれに行動が伴わずに客観的に見たときにそれが「正しい」と判断できない部分がある。その時には指摘をするべきだと思っています。それが「指導」なのではないか。見て見ぬふりをして時間を浪費するのであれば誰も幸せになりません。「特別扱い」をする気もさらさらない。ダブルスタンダードになるようなことは今の生き方として許されない。自分の中で。

これまでの指導の中で「無礼」だと思うことが何度もありました。我慢してきました。それが「教育」だと思う部分があったので。もう今はそんな気はありません。限りない「無礼」に対してもう我慢することは辞めました。そこに対して誰かから何かを言われる必要はないと思います。教員なんだから・・・なんてことはその人の視点でしかない。教員であれば「人権」も「感情」も存在してはいけないかのような批判は間違っている思います。明らかに「理由」がある。通すべき筋道がある。それをしないで「一方的な批判」を受けるのであればその瞬間から「指導」をするのをやめる。それは当然の権利だと思っています。「指導」をやめるというレベルだけではなく「関係性を断つ」ことさえ当たり前のことだと思っています。

「遊びの延長」ではない。「陸上」と「陸上競技」は同じようで違うと思っています。「競技」をするのだから。誰かと争う、自分自身と争う。その中で何かを見つけていく。それなのに「逃げ道」を常に作りながら「表」と「裏」があって「言行一致」がない。自分は「」一致していると思っていてもそれが間違っている。これは競技だけではない。だからこそ自分自身もいろいろと考えていきたいなと思っています。

「やらされる」のは嫌だなと思っています。高体連という部分も「やるのが当たり前」みたいな雰囲気になっていてその中で負担を強いられる。「誰かがやらないといけない」という強迫観念があるのかもしれませんが、別にやらなければ誰かが喜んでやるでしょう。自分自身の「存在」をそこでしか示せない人もいるでしょうから。その水準がどこにあるかであって、質が下がってもそれを気にしないのであれば問題ない。もっといえば「質」にさえ気づかない人もいる。その中で自分だけが我慢を強いられるのはもう限界だなと思っています。

自分の「心」の部分を大切にしたいなと思っています。誰かに強制されるのは面白くないので。まとまりませんが率直な想いを記しておきます。他意はありません。本当にそう思っているだけですから。
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色々と

2025-05-05 | 陸上競技
思うこともあり県選手権には行きませんでした。陸上競技との関わり方を考える時期に来ているのだと改めて感じました。審判も運営も指導ももうちょっと良いかなという気がしています。陸上競技だけが全てではない。あまりにもこちらだけが嫌な思いをしないといけないのであれば、それはエネルギー源ではなくストレス源になります。そこまでして何かをやらないといけないというのは絶対に違うと思っています。

先ほど散歩してきました。朝早めの時間帯から長めの距離を歩く。5キロくらい歩いたところに公園があるのでそこまで。

子供が小さい頃にはよく来ていました。子供達も家から出ていき一緒に行くことは皆無。誰も帰ってきませんし。仕方ないですね。


13キロ。運動不足の今の状態から考えるとかなりの運動量です。リカバリータイムが95分になっていてコメントに「ワークアウトは避けてください」と書かれています。アプリに心配されています。仕方ない。休むか。




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激体調不良

2025-04-29 | 陸上競技
本当に多忙な日々を過ごしていました。

26日27日が支部大会でした。とにかくその運営をしないといけないという精神的にも肉体的にもストレスを感じる時間を過ごしていました。そこに至るまでに各方面との調整。これは競技に関する部分も含めて。今年度はhsmt先生が赴任されたので助けてもらっています。プログラムの印刷は辞めようと思っているのですがこの辺りの調整も難しくて。人によっては欲しいという人もいます。だから、各自で印刷して持ってきてもらうスタンスにしたのですがそれは浸透しません。支部委員長だから時間と労力を使って全員分準備するというのは本当に正しいか。各学校にプログラムはPDFにして送っています。なんでもかんでも私がやるというのは違うのではないか。誰かがめちゃくちゃ負担して成り立つ関係は良くないと思っています。ここはしつこく言っていますが。

支部大会の直前は別のことも含めてかなり活動していました。今は使命感を感じながら活動しています。生徒を育てる。商業の教員ですから活動を通じて生徒の能力を伸ばさないといけないと思っています。残念ながら今年度の入学生は商業も定員割れしています。県内の商業関係の学科はほとんど割れています。そしてうちは商業の単科ではないのでこれまで商業の活動としては皆無でした。それを変えていかない限り何も変わらない。そう思って昨年度から活動を活性化させています。止まったものを動かし続けるというのは尋常ではないエネルギーを使います。誰もがやらないから何も変わらなかった。だから誰かがやらないといけない。それを人任せにしているから何も動かない。商業科の科長になっています。他の人よりも圧倒的に動くようにしています。範を示すというのは必要不可欠だと考えています。その分ダメージは大きいですが。

外部との折衝をやっています。クラス運営、校務分掌、学内の調整とは全く別の部分です。検定勉強さえやっておけばよいという昔の教育活動とは違います。どこもやっていないような活動をしたいと思っています。多くの人を巻き込みながら。広島で活動されている起業家さんにも連絡をさせてもらいました。かなり前向きに受け止めてもらっているのでマスコミにも注目してもらえると思います。お互いにプラスになる活動をしたいと思っています。

で、かなり活動をして同時並行で試合運営。終わって帰る時から体調が微妙に悪くなりました。帰宅後、アホほど具合が悪くなる。それでも翌日のことがあったので必死に学校他行きましたがこれは無理だと判断。怪しい感染症だったら申し訳ないので年休を取って帰りました。本当は舎監だったのですが急遽交替してもらいました。寮で怪しい病気を蔓延させたら不味いなというのもあったので。本当にヤバいくらいの状況だったので。

早く帰宅。途中でラーメンを食べることに。それほど食欲はなかったのですが、食べた方が元気になるだろうと判断。




ニンニクラーメン。元気になりそうです。帰宅後気を失うように寝ていました。もう若くないからなのかもしれません。若かったらもっと動けたのかもしれませんが、今みたいな発想や活動はできなかったと思います。歳を重ねたからできる。が、しんどい。

そういえば試合の時に他校の先生から「商業の教員だったんですね」と言われました。それも他校の商業の先生から。まー知名度がないという部分だと思います。11月に中国大会で発表があるのでそこに私の名前があるのをみて初めて知ったと。仕方ないことです。かなり活動をしていますが認知されていないでしょうから。

火曜日の夜ですがいまだに体調は万全ではありません。なんとかしないといけません。明日は北海道からお客さんが来校されます。本当にありがたいことです。生徒のために何ができるか。活動をしたいと思います。




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