三菱重工業はこのほど、千代田化工建設とCO2回収技術の包括ライセンス契約を締結した。
これは、国内向けCO2回収プロジェクトを対象に、同社が関西電力と共同開発したCO2回収技術である「KM CDR Process」および「Advanced KM CDR Process」のライセンスを供与するため、戦略的な協業契約を行うもの。
同協業は、CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の需要拡大が見込まれる国内市場において、CO2回収プラントのEPC(設計・調達・建設)対応力を強化することが目的。
千代田化工は、総合エンジニアリング企業として幅広い分野でプラントのEPCを手掛け、液化設備や圧入設備といったCCUSには欠かせない周辺インフラの取りまとめを含む豊富な実績と高いエンジニアリング力を有している。
提携を通じて両社の強みを生かすことで、幅広い産業分野の脱炭素化ニーズへの貢献を図る。
同社は、世界各国の多様な企業とのパートナリングによって、CCUSビジネスにおける地域カバレッジの拡大と各地域での対応力強化を図っている。
同協業はその取り組みの一環であり、国内市場においては当社がEPCを手掛けることに加え、プロジェクトパートナーを獲得することで数多くのプロジェクト遂行を可能にしていく。
同社は、今後も戦略的なプロジェクトパートナー獲得により、グローバルレベルでCCUS市場創出をリードしていく。<三菱重工業>
これは、国内向けCO2回収プロジェクトを対象に、同社が関西電力と共同開発したCO2回収技術である「KM CDR Process」および「Advanced KM CDR Process」のライセンスを供与するため、戦略的な協業契約を行うもの。
同協業は、CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の需要拡大が見込まれる国内市場において、CO2回収プラントのEPC(設計・調達・建設)対応力を強化することが目的。
千代田化工は、総合エンジニアリング企業として幅広い分野でプラントのEPCを手掛け、液化設備や圧入設備といったCCUSには欠かせない周辺インフラの取りまとめを含む豊富な実績と高いエンジニアリング力を有している。
提携を通じて両社の強みを生かすことで、幅広い産業分野の脱炭素化ニーズへの貢献を図る。
同社は、世界各国の多様な企業とのパートナリングによって、CCUSビジネスにおける地域カバレッジの拡大と各地域での対応力強化を図っている。
同協業はその取り組みの一環であり、国内市場においては当社がEPCを手掛けることに加え、プロジェクトパートナーを獲得することで数多くのプロジェクト遂行を可能にしていく。
同社は、今後も戦略的なプロジェクトパートナー獲得により、グローバルレベルでCCUS市場創出をリードしていく。<三菱重工業>