“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「技術と発明と特許のあいだ」(影山光太郎著/経済産業調査会)

2021-09-06 09:39:40 |    企業経営



<新刊情報>



書名:技術と発明と特許のあいだ~実務に役立つ技術論の体系的考え~

著者:影山光太郎

発行:経済産業調査会

 同書は、「技術をいかに社会に生かすか」という視点を基に、科学→技術→発明→特許→産業・社会という技術の進展の中で、それぞれの差異を分析し、その機能を解明しようとするもの。そして特に中心となる技術→発明→特許に着目。
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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

2021-09-06 09:38:57 |    ◆TV番組◆



<テレビ番組情報>



プロジェクトX  挑戦者たち 4Kリストア版  NHK‐BSプレミアム  毎週火曜日 午後9時~9時45分 

9月7日(火) ワープロ 運命の最終テスト

 アルファベットの26文字に対し、日本語は48のひらがな、漢字は5万…。「誰もが使える日本語ワープロ」を開発するのは至難のわざだった。特に苦労したのは同音異義語。ひらがなを漢字に変換しようとするが「記者」と「汽車」を機械は区別できない。変換するのに20秒以上かかる言葉もあった。そして事業部長からの開発中止命令。絶体絶命の中、メンバーはラストチャンスにかける。一度限りの性能テスト。大ばくちに出た。

司会:国井雅比古、膳場貴子

語り:田口トモロヲ


コズミック フロント  NHK‐BSプレミアム  毎週木曜日 午後10時~11時00分

9月9日(木) 極地大冒険氷から見える地球史 前編(選)

 北極と南極を壮大なスケールで大冒険。氷の世界から知られざる地球史をひもとく。北極に温暖な沼地!?南極に巨大な恐竜!?激しい気候変動の歴史に極地研究から迫る。


地球ドラマチック  NHK‐Eテレ  毎週土曜日 午後7時~7時45分

9月11日(土) 火星探査車パーシビアランス 生命の痕跡を探せ!

 アメリカNASAによる火星探査の歴史は60年近く前にさかのぼる。表面の撮影から始まった火星探査のミッションは、探査車の着陸、土壌や大気の調査などにより大きく前進した。数々の失敗や成功を経て誕生したのが、パーシビアランスだ。どんな環境下でも動ける車体、2メートルを超えるロボットアームなど最先端の技術が搭載されている。人類の大きな期待を背負った小さな探査車の誕生ドラマを追った。(アメリカ2021年)


ガリレオX  BSフジ  毎週日曜日 午前11:30~12:00分(隔週新作)

9月12日(日) 人類を襲う歯の病気
 
 食べ物を咀嚼したり、発声や表情など人の印象を決めたりする役割を担う“歯”。生物にとってとても重要な器官だが、人類は進化の過程で歯を獲得したことにより、“虫歯”と“歯周病”という病気に悩まされることになってしまった。そして現在も、未だに明確な原因が分からない難病も存在し、それに対する新たな治療技術が登場している。歯を獲得したことで始まった病気と治療の歴史を紐解きつつ、「歯」をめぐる最新研究と歯科治療の最前線に迫る。

主な取材先:今木 明(進化生物学研究所)
      森田 航(国立科学博物館)
      生田 図南(歯科医師)
      安藤 正実(歯科医師)


サイエンスZERO  NHK‐Eテレ  毎週日曜日 午後11時30分~0時00

9月12日(日) NASAエンジニアに聞く 火星探査車パーシビアランスの挑戦(アンコール放送)

 NASAの火星探査車パーシビアランス特集。現役NASAエンジニアの小野雅裕さん自ら、最新の調査状況、開発の舞台裏や、どうやって夢の仕事にたどり着いたのかをたっぷり語る。ミッションはなんと言っても火星生命の痕跡を見つけること。最新の分析機、酸素生成装置、ヘリコプターまで詰め込まれた究極のマシンに迫る。本気でNASAで火星探査を担当することを目指す精鋭小学生との熱いトークも!
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「大学数学の質問箱(2)」(数学セミナー編集部編/日本評論社)

2021-09-06 09:38:33 |    数学



<新刊情報>



書名:大学数学の質問箱(2)

編者:数学セミナー編集部

発行:日本評論社(数学セミナー増刊 )

 大学数学の疑問点や躓きどころを質問・回答形式で解説した増刊号第2弾。専門的な数学の入り口で遭遇する疑問にお答えする。
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