<新刊情報>
書名:ITロードマップ2018年版~情報通信技術は5年後こう変わる!~
著者:野村総合研究所ビジネスIT推進部、NRIセキュアテクノロジーズ
発行:東洋経済新報社
人工知能(AI)、量子コンピュータ、ブロックチェーンのセキュリティ……。「ユビキタスAI」の時代にビジネス、働き方はどう変わるのか?ITの近未来がこれ1冊でわかる。
<新刊情報>
書名:ITロードマップ2018年版~情報通信技術は5年後こう変わる!~
著者:野村総合研究所ビジネスIT推進部、NRIセキュアテクノロジーズ
発行:東洋経済新報社
人工知能(AI)、量子コンピュータ、ブロックチェーンのセキュリティ……。「ユビキタスAI」の時代にビジネス、働き方はどう変わるのか?ITの近未来がこれ1冊でわかる。
科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業において、東京大学の研究グループは、近赤外光の照射によりマウス脳内のアミロイドβペプチド(Αβ)の凝集体を減少させる光触媒の開発に成功した。
光触媒自体を医薬として応用するには、より生体との適合性の高い光で働くことのできる触媒が必要であると考え、生体組織への透過性が高い近赤外光の照射により活性化する光触媒を開発した。
マウスの皮膚を透過した近赤外光は光触媒を活性化し、皮下に存在するΑβ凝集体を酸素化し、凝集を抑えた。さらに、アルツハイマー病モデルマウスの脳内におけるΑβの量を減少させることにも成功した。
今後、触媒によるΑβの酸素化が細胞傷害性を抑制し、アルツハイマー病の症状を改善するかどうか検証を重ねることで、触媒反応を用いた新しいアルツハイマー病治療法の確立につながると期待される。
<新刊情報>
書名:カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習~基礎からディープラーニングまで~
著者:金丸隆志
発行:講談社(ブルーバックス)
機械学習は、人工知能を支える技術の1つ。同書では、Raspberry Piを使いサポートベクトルマシンや多層ニューラルネットワークを体験し、機械学習の概念の理解を目指す。最後はディープラーニングの演習も行う。演習用のプログラムはダウンロードできるので、プログラミング経験なしでも、すぐはじめられる。機械学習にはScikit-learn、ディープラーニングにはkeras、画像処理にはOpenCVを使用。