エクセル

　新カテゴリー登場です。「最近見つけた素晴らしいもの」。第１弾はエクセル。

　普段ごく当たり前にエクセルを使いこなしておられる方（大多数の方がそうだと思いますが）には今日の記事はあまり読んでほしくないです。恥ずかしいから。
　
　元来機械オンチの僕は今までずっとエクセルは見て見ぬふりをしてきました。表をつくるのもワードでいちいち罫線を引っ張って。今年、膨大な会計事務に明け暮れているときに人にこの話をすると不思議な生き物を見るような目で見られ、「悪いこと言わんからエクセル覚えろ。」と諭されました。言われてやってみたらこれはすごい！またたく間に表ができるし、行や列の幅も思いのまま！何よりも数字を打ち込んだら瞬時に合計が出る！しかも数値が変わったら即座に合計も対応する！

　今これを読んでいただいている方々もきっと不思議な生き物を見るような目で読んでおられることと思いますが、初めて覚えた者にとっては驚異のツールです。初めて棒を使ってバナナを取ることを覚えたチンパンジーみたいなもんです。
　世の中には意外に身近なところに素晴らしいものがあることを再認識した、という話でした。

新装開店

　

　ＨＰ（Ｗebショップ)を新装しました。
　
　そうなのです。実は仙太にはＷebショップがあったのです。開店以来数年間全く手付かずでほったらかしのＷebショップが。
　　
　http://k-senta.com/

　同級生のＩＴマスターＦ君にお願いしたのですが、なかなかいい。こんなこと言うと失礼だが、腕上げたなー。

　今度は自分で更新できるようになってるはずなので、新作もどんどんアップしていきたいと思っております。このブログ同様、よろしくお引き立てのほどを！

クモの子

　「クモの子を散らすように逃げる。」という例えはよく耳にしますが、実際にクモの子が散ってるところはあまり見ることはできない。これがそれです！
　卵からかえったばかりと思われる細かいモジョモジョがウヨウヨ、ゴソゴソと動き回ってます。生まれたばかりの赤ちゃんというものはたいてい可愛いもんですがこれは全く可愛くない。いや、１匹だけ見れば案外可愛いのかもしれないがこれだけ数が多いと気持ち悪い。



　アップで見たら確かにクモです。これが全部大きくなると思うとぞっとする。
　大きくなってもいいけど頼むから集まらないでくれ、と願うばかりです。

Ｈ様ケヤキローテーブル ♯５ ほぼ完成

　やっとできました！と言いながらなんで『ほぼ』なのか？
　これは最初の塗装をしたところで、これからまだ何回か塗り重ねるからです。

　

　予想外に手こずった会計処理作業のため、予定の納期を半月近くオーバーしてしまいました。快く「急ぎませんよ～。」と言っていただいたＨ様にひたすら感謝。
　ありがとうございました。いましばらくお待ちください。

Ｈ様ケヤキローテーブル ♯３

　なかなか時間がとれなくてもどかしいのですが、やっと脚がつきました。これからひたすら手磨きで仕上げます。
　

お箸作り

　知り合いのお箸作家さんのところへ行ってきました。
　
　１８日の「森のおむすびマーケット」で杉の間伐材を使ったお箸作りの企画があり、まがりなりにも「講師」という肩書きで名前が出ている以上は何らかの情報やノウハウ的なものを仕入れておかなくては失礼だと思ったわけです。
　
　今日お世話になったＫさんはサクラ、ケヤキ、オーク、ウォルナット、マホガニーなどの広葉樹を使っておられます。１０ｍｍ角にしたものをテーブルソーで大まかに成形して・・・



　サンダーで仕上げ。テーブルソーの刃は止まっているように見えますがもちろんブンブン回っています。これは怖い…。
　　
　当日は、ナイフ、サンダーなどで皆さん思い思いに好きなマイ箸を作っていただくことになると思います。僕も作ります。

会計監査

　三つ預かっている会計のうちの二つ目の監査を受けてきました。結果は散々で、いっぱい指摘を受けてしまった。処理の仕方、決算書の書き方等々…。挙句の果てに収入と支出の合計が合ってないという信じられない事態。よーく調べてみたら単純な入力ミスでした。あれほど苦労したのに最後の詰めが甘いばっかりにこういうことになる。「どれか一つに専念できていたらこんなことには…」と言い訳したくなりますが、一つに専念してもおそらく結果は同じでしょう。
　
　とにかく二つ終わった！あと一つ、一番予算規模の大きいのが残っています。今度こそゴール前で安心してしまわないようにしたいもんだ。

H様 ケヤキローテーブル ♯２

　じつは密かに再開していました、右京区京北のH様オーダーのローテーブル。
天板の反りを直して粗くサンディングして、脚の材料を切り出したところ。そして・・・



　めでたく仮組みまでこぎつけました。明日から仕上げ段階に入ります。先が見えてきた！

耐荷重

　お客様よりベビーチェアの耐荷重についてのご質問をいただきました。そういえば試してみたことがなかったのでこの機会に実験してみました。

　自分が重い荷物を持って乗ってみるのが一番シンプルで確実な方法だろうということで、
①重い物であること。
②そこそこ持ちやすい物であること。
③重さがはっきりしていること。
以上３つの要件を満たす物を探してみると…ありました。玄米３０㎏入り紙袋。僕の体重が６３㎏なので合わせて９３㎏。これで乗って揺すってみましたが全く大丈夫でした。

　もっと大きな荷重をかけるにはもっと体重の重い人を呼んでくるのが一番早い。近所に自称９８㎏の巨漢Ｏ君がいます。着ぶくれたＯ君に米袋を持たせたらほぼ１３０kg。これで乗ってもらおうかとも思いましたがもし万が一の場合を考えると、
①Ｏ君に怪我でもされたら面白くない。
②Ｏ君に椅子を壊されたらもっと面白くない。
以上２つの理由からやめることにしました。

　お客様には今回は「９３㎏までは保証します。」と返事させていただきました。