何をするにもいろんな道具が必要になってきます。車で10分ほどのところにコメリがあるので何かと言えばすぐに走ります。多いときには週に3~4回くらい行く時も。もうコメリ無しの生活は考えられないほどですが、買うほどのこともないものや、そもそもどこにも売ってないものなどは自分で作ることもあります。
写真は束石を埋めるときの穴掘りに使うもので、右は穴の底を突いて固めるもの。角材の切れ端にあり合わせの棒を取り付けただけのものですが、なかなかいい仕事をします。左は鋤簾(じょれん)といわれる鍬(くわ)の一種ですが、元々は1.8mほどの柄が付いています。穴の底の土をかき出すのに使っていますが、長い柄は邪魔になるので短いのに付け替えました。
さてこれは何でしょう?これこそ何処にも売っていないものでこのたびこの作業のためだけに作りました。
束を束石に固定するときに動かないように木口の中心に穴をあけてダボを打ちますが、その際に材料が動かないように固定するためのものです。
小さい穴なら片手で支えてもう片方の手でドリルを使えばいいのですが、大きい穴(今回の場合は32mm)になると抵抗が大きいので片手では支えきれません。材料が回ってしまったり、下手するとドリルの力で手首をひねられてしまったりすることもあります。そこで材料をしっかり固定して両手でしっかりとドリルを操作するためにこういうものが必要になります。
完成!地面に一番近いところに立つので防腐塗装をしています。
ちなみに、こういった材料や道具などを固定するための道具を治具(じぐ)と言いますが、この言葉は英語の「jig」に漢字をあてた造語なんだとか。これは今日仕入れた知識です。そうだったのか!
写真は束石を埋めるときの穴掘りに使うもので、右は穴の底を突いて固めるもの。角材の切れ端にあり合わせの棒を取り付けただけのものですが、なかなかいい仕事をします。左は鋤簾(じょれん)といわれる鍬(くわ)の一種ですが、元々は1.8mほどの柄が付いています。穴の底の土をかき出すのに使っていますが、長い柄は邪魔になるので短いのに付け替えました。
さてこれは何でしょう?これこそ何処にも売っていないものでこのたびこの作業のためだけに作りました。
束を束石に固定するときに動かないように木口の中心に穴をあけてダボを打ちますが、その際に材料が動かないように固定するためのものです。
小さい穴なら片手で支えてもう片方の手でドリルを使えばいいのですが、大きい穴(今回の場合は32mm)になると抵抗が大きいので片手では支えきれません。材料が回ってしまったり、下手するとドリルの力で手首をひねられてしまったりすることもあります。そこで材料をしっかり固定して両手でしっかりとドリルを操作するためにこういうものが必要になります。
完成!地面に一番近いところに立つので防腐塗装をしています。
ちなみに、こういった材料や道具などを固定するための道具を治具(じぐ)と言いますが、この言葉は英語の「jig」に漢字をあてた造語なんだとか。これは今日仕入れた知識です。そうだったのか!
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