ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

放射性物質汚染のない美しい日本を子孫に残そう

2016年07月09日 | Weblog
7月10日の参議院選挙の投票率ですが、50%ぐらいではないかと予想されています。
政党支持者は投票するが、支持する政党がない人(無党派)は棄権する傾向になるということでしょう。

政党支持率は自民党35%ぐらい、民進党10%ぐらい、公明党5%、共産党5%ぐらいです。
とすると自民党・公明党は圧勝します。

原発稼動(放射性物質汚染拡大の恐れ)、金融緩和・財政出動継続、政府の借金残高増加、国内生産不調、中国等との対立悪化、日本人に対するISISのテロは続く、・・・。
自民党・公明党の政治では安心安全な国が不安危険な国になります。

自民党・公明党以外の政党で日本がかかえる大問題を解決できる政党がないことが投票率が低くなる原因でしょう。
半分の人々は政治に無関心、否、政治に絶望している感じがします。

人口減少、老人割合増加、国内生産不調、その上、半分の人々が政治に無関心、あるいは絶望では日本は衰退します。

せめて放射性物質汚染のない日本を実現するため、放射性物質の危険性を知っている政治家・政党に投票して、美しい日本を子孫に残そうではありませんか。
7月10日は棄権しないで原発に反対する政治家・政党に投票してほしいと思います。

自民党・公明党は政治をやっているふりをしているが実は政治は麻痺

2016年07月08日 | Weblog
国連が機能していないので各国は勝手に考えて動いています。
国が機能していないので人々は勝手に動いています。

日本にも当てはまることです。
国連を改革すると言って安保理常任理事国になりたがっています。
日本が安保理常任理事国になるとどうして国連が改革できるかまったくわかりません。
日本は強大国になったと言って威張りたいだけでしょう。
しかし国連を引っ掻き回すだけでしょう。
中立して世界のまとめ役になろうとしているならまだわかりますが、アメリカと同盟すると言って世界を二分しています。
アメリカ対中国・ロシアの対立に一役買っています。

日本は強大国ぶっていますが、国として見ると、政府は借金漬け、原発が事故をおこし、放射性物質漏洩が止まっていない、隣国との関係が悪く、東アジアに戦争の恐れがあり、防衛力強化に注力している、イラク・シリアの北部に興ったISISとなぜかことを構え、ISISと戦うと言って日本人がテロの対象になっている、・・・。
安心安全な国ではありません。

このような日本国を見て日本の人々は政治に関心を失い、事業・仕事に注力しています。
政府が破綻しても自分が生き残ればいいと思っているかのようです。

実際、政治家は国の問題を解決できず、政治をやっているふりをしています。
保身に汲々としており、政治実績をまったく残していません。

幸い日本の国際収支は黒字、貿易収支は黒字と赤字の間を行ったり来たりしている状態です。

しかし国内生産が不調で、人々の貧困化がおこっています。
失業率は低いのですが、労働対価が下がっています。
住環境、町環境の悪化が顕著で、日本の都市は過密化が進み、何かあれば混乱に陥る危険が高まっています。

一時的にはこのような状態でもしょうがないと思いますが、社会混乱が起こる予感がします。

一気にすべてを解決することは不可能です。
私は放射性物質汚染を止めることが一番大事と思っています。
汚染が拡大すると生活・生産可能域が狭まり、日本は致命的です。
政府破綻、戦争より放射性物質汚染は危険です。
自民党・公明党は放射性物質の危険性について無知です。
政治に無関心な人も、自分の幸福のためと思って、7月10日の参議院選挙では決して棄権せず、放射性物質を危険と認識している政治家・政党に投票するといいと思います。

原発をゼロにすることを重視して投票する

2016年07月05日 | Weblog
自民党・公明党では東京電力福島第一原発事故処理は進みません。
破壊した原子炉から、あるいは燃料棒がメルトダウンして落下した放射性物質体から放射性物質が漏洩し続けているが、物質拡散を防ぐ方策がとれていません。
原子炉の山側と海側に凍土壁をつくって地下水の流入流出を防ぐと言いますが、何と効果を実験中とのことです。
両側面、上、底の遮蔽は何も実行されていません。
漏洩が始まったのは2011年です。
今は2016年です。

凍土壁ではなく、鋼板壁やコンクリート壁を設けて地下水の流入流出防止することは現在の土木技術でできることです。
どうして効果未確認の凍土壁実験をやっているのでしょうか。
自民党・公明党は放射能汚染防止に真剣に取り組んでいません。

広大な地域・海域が放射性物質に汚染されていますが、やはり除染努力が不十分です。
汚染された森林、湖沼、河川、海底の除染は全くやっていません。
事故原発から遠い町については除染が終わったから帰ってくるようにとの指示が住民に出たりしていますが、汚染度はある基準値以下にしただけで、事故前の自然値になった訳ではありません。
放射能障害が生じる恐れがありますから、帰れと言われても特に若い人々は帰れません。
森林など未除染地域・海域の近くの町は森林などに入ることもあるでしょうから不安度は高いと思います。

自民党・公明党は、放射能障害が生じるのはしょうがないとして、放射性物質が大自然に拡散するのを待っている感じがします。

自民党・公明党は原発稼動を進めています。
電力会社の利益を重視するからです。

大規模放射能漏洩がおこったら避難すると言います。
しかし被曝を避けることができる避難計画になっていません。
被曝しないで避難できるかのような錯覚を人々に与えて原発を再稼働しています。
いったん大規模放射能漏洩が起こったらやはり広大な地域・海域が汚染され、福一と同じ被害が生じます。

運よく原発事故が起こらなくても累増する放射性廃棄物をどう処理処分するのでしょうか。
地中深いところに埋蔵すると言いますが、これまた実験ができておらず、安全確認ができていません。
実験を認める地方もありません。
したがって放射性廃棄物は原発敷地内に保管するしか方法はありません。
電力会社が原発敷地に永久に安全保管することが可能でしょうか。
放射能漏洩事件を起こす恐れが非常に大きいと思います。

生活・生産域の狭い日本では放射能汚染は致命的です。
7月10日の参議院選挙では原発をゼロにすることを重視している政党・政治家に投票します。
自民党・公明党は日本を破壊します。
これらの政党に投票しません。