公式GB競技規則では得点ボードを設置することになっています。
そこでわが部では練習試合でもちゃんと得点ボードを使い、手のすいた人が、審判役の人が何番何々ゲート通過と言うのを聞いて得点をつけています。
ところが、港南区の大会は得点ボードを使っていません。一度、理由を連合役員に聞いたことがあります。港南ふれあい公園の広場に昔は8面もコートを設けたのでコートとコートの間が狭く、得点ボードを置けなかった、置かないことが当たり前になってしまったと言っていました。
主将達はGBタイマーなるものを持って自分で得点をつけています。それで十分と思っているようです。
ところが私は、GB歴10年になるのにいまだにGBタイマーの得点をつけ忘れます。忘れないようにしたいと思うが忘れます。GBタイマーに頼らず、記憶したいと思うのですが、記憶もきません。どうも頭が悪いようです。この頭の悪さが作戦下手の原因です。10個のボールがどこにあるか、それぞれ何ゲートまで通過しているかわからなくなり、打撃指示が遅れる、誤まるなどのミスの原因になっています。まだまだ未熟で、心のゆとりができていないからだと思います。頭の悪さを克服したいと思いながらGBをやり続けたいと思っています。
しかし、区大会は競技規則に従って得点ボードを用意した方がいいと思います。自分のボールの得点すら覚えていない人がいると思います。記録員が得点ボードも担当するということでいいと思います。
わが部の得点ボードは前前前部長が木工でつくったもので、修理をしながら今も使っています。市販品は1万円以上します。