ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

地方により理想に近づいた新都市を建設しよう

2021年04月30日 | Weblog
今年の連休は観光地や繁華街への外出を減らそうと政府等は呼びかけたが、都市部の人々は呼びかけを無視して外出をしているようです。原因は自分の家や町に居ても楽しくないからだと思います。やることがないからだと思います。最大の原因は集合住宅や庭なし狭小住宅だと思います。夜寝るだけならいいのですが、昼間いるとなると楽しくないでしょう。

群集性を避けることができる楽しくて安心安全な場所がある町なんて都市部にはないのではないでしょうか。町の中に小さな公園があってもそこで時間を潰したいと思う人はいないでしょう。

これが日本の都市部の家づくり、町づくりの現状です。新型コロナウイルス禍で都市部の家や町が家や町になっていないことに気付くべきです。こんな家や町ではいけないと考えるべきです。

ウイルス対策で頭がいっぱいになることはわかりますが、ウイルス禍で自分の思考、価値観に大問題があったと政府も人々も気付いてほしいと思います。

地方は地方の産業を合理化近代化拡大し、都市部の若い人々を受け入れるようにするといいと思います。地方は真剣に第1次・第2次産業を興す企画を進めるべきです。企業家は地方の可能性を信じるべきです。都市部の資本家は、都市部に投資しても面白くないことに気付き、地方に投資することを考えるべきです。都市部の若い人は都市部で過当競争に苦しむ愚をやめ、地方で技術開発と生産に注力し、庭付き戸建住宅を家族と共に楽しむべきです。地方に改善された新都市を建設するといいと思います。人々が楽しめる町を建設するといいと思います。



国際運輸会社は国際貨物便拡大に必死だが、脱炭素ではない

2021年04月30日 | Weblog
収益を確保するため国際貨物便拡大に注力するのは短期的にはしょうがないことですが、この経営方針は長期的には失敗するでしょう。国際貨物便、とくに大型ジェット機は炭素系燃料を大量に消耗します。世界は脱炭素上問題と批判し始めるでしょう。輸出入を急ぐことをやめ、大型輸送船で間に合うように輸出入を計画することがだいじになります。輸出入を急ぐと大型ジェット機を使うことになり、輸送コストをあげます。脱炭素に反するだけでなく、物価をあげることになります。貧困層の貧困化を加速するでしょう。

これからは国内で生産できるものは国内生産することが脱炭素になります。エネルギー不足になるなら生産物に優先順位をつけることも必要になります。

自分の事業・仕事を考える時、人々が生きるのに必要なもの・サービスは何かと考えることがますます重要になっています。付加価値をつける、生活を豊かにするという価値観が強くてこれまで随分無駄なことにお金を使ってきたが、無駄を省く合理的精神がないと、脱炭素にうまく順応できないのではないでしょうか。