ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

老人社会における近所の助け合い

2017年08月04日 | Weblog
私が住む町は人口2000人ぐらいの町ですが、老人割合が40数%に達し、現在も老人割合が増加中です。
1970年代大手不動産によって宅地造成されてできた町のため、概して年齢がそろっており、現在は80歳前後の老人が大勢住んでいます。
私は77歳です。
 
いろいろと老人社会らしい出来事がおこりますが、総合的に見ると何事もないかのような静かな町です。
中間層が多いからでしょう。
個人的に静かに生活している老人が非常に多いと思います。
気持ちがしっかりした老人が多いかもしれません。
また、家族がしっかりしており、家族の助け合いができているかもしれません。
非常に老人割合が高い町なのですが、不思議なくらい穏やかです。
助け合うと言っても何ができるのかわからない状態です。
 
私の例ですが、私の家の北西の家におばあさんが一人住んでいます。
外出して家のカギを紛失して真夜中に私の家に来て家に入れないから助けてくれと言ってきたことがあります。
カギ屋を呼んであげたことがあります。
このおばあさんから一人住まいでこわいから家や庭を見張っていてくれと頼まれています。
 
南西向いの家のおばあさんは、ご主人がいますが、彼はおよそ修理ができない人だと言って簡単な自転車の修理を頼んできたことがあります。
 
南向いの家のおばあさんは、ご主人を亡くして一人になってから、ときどきですが、簡単な電気の修理、大きな家具の移動、パソコンを手伝ってくれと言ってきます。
 
近所の助け合いと思って、頼まれると気軽に引き受けています。