日本のためだけの集団的自衛などありません。
仮に同盟国の防衛のため自衛隊が戦闘に参加しなくてもいいということになってもその分同盟国の後方支援を手厚くすることになることは明白です。
後方支援と言っても戦場に同盟国の軍人や武器弾薬食料などを輸送することになると思いますが、その際攻撃を受ければどうしても応戦します。
戦闘に引きずり込まれることになります。
具体的には同盟国の第一はアメリカです。
2000年以降のアメリカの戦争を見ればわかるように正当防衛と思われる戦争はありません。
アメリカから非常に遠いアフガニスタンやイラクで戦争して正当防衛などというアメリカの主張が通る訳がありません。
国連安保理決議もない不法意図的な戦争そのものでした。
そのアメリカと集団的自衛をやると言うのですから日本がアメリカの不法な戦争に巻き込まれることは必然です。
一番よい方法は中国との外交を強化することです。
中国の不法ははっきりと批判しなければなりません。
しかし中国の人々の生活水準が上がることなどに協力して日本は中国を重視していることを示すべきです。
総理やそのほかの閣僚が靖国神社を参拝するとか、中国を敵としていることがわかるように憲法解釈をまた変更するとか、現在のように不必要に中国を刺激して怒らせ、もって日本人の反中国感情を高めるような反中国外交は愚策です。
これでは中国と戦争すると言っているようなものです。
(注)政府は中国から攻撃されないため防衛力を強化していると言いますが、日本人の反中国感情が高まると日本が中国と戦争を始めてしまいます。
うそつき政府が人々のためになったためしがありません。
第二次世界大戦(勝つと言ったが敗けた)、原発(安全と言ったが大規模放射能汚染をおこした)を見ればうそつき政府の危険がよくわかると思います。
安倍晋三内閣のアベノミクスで経済成長するというのもうそです。
アベノミクスの本質は、1990年以降、政府がとってきた金融緩和、財政出動を思い切って大規模に行っているだけで、甘い政治や経営の温存(延命)、政府と日銀の信用の低下、輸入拡大、国内生産改革の遅れなどの原因になり、楽をのばして、将来の苦を大きくすることだと思います。
(注)深刻な問題をかかえているのに今私達は概して楽な生活をしています。やるべきことをやっていない証拠です。事故原発処理、津波被害地の復興を遅らせ、東京オリンピック準備に注力することも、嫌なことは後回しにしている証拠です。
うそつき政府対策は、政治家を代え、生活・生産環境と国内生産を重視する政治家を選ぶこと、政府に振り回されない人生設計を行い、実行すること、人が生きるのに必要なもの・サービスを提供することを事業・仕事とすることなどではないでしょうか。
短期で大儲けすることではなく、長期で持続的収益を上げることが大事と思います。
円が崩壊しても悪影響を小さくする工夫も大事と思います。
仮に同盟国の防衛のため自衛隊が戦闘に参加しなくてもいいということになってもその分同盟国の後方支援を手厚くすることになることは明白です。
後方支援と言っても戦場に同盟国の軍人や武器弾薬食料などを輸送することになると思いますが、その際攻撃を受ければどうしても応戦します。
戦闘に引きずり込まれることになります。
具体的には同盟国の第一はアメリカです。
2000年以降のアメリカの戦争を見ればわかるように正当防衛と思われる戦争はありません。
アメリカから非常に遠いアフガニスタンやイラクで戦争して正当防衛などというアメリカの主張が通る訳がありません。
国連安保理決議もない不法意図的な戦争そのものでした。
そのアメリカと集団的自衛をやると言うのですから日本がアメリカの不法な戦争に巻き込まれることは必然です。
一番よい方法は中国との外交を強化することです。
中国の不法ははっきりと批判しなければなりません。
しかし中国の人々の生活水準が上がることなどに協力して日本は中国を重視していることを示すべきです。
総理やそのほかの閣僚が靖国神社を参拝するとか、中国を敵としていることがわかるように憲法解釈をまた変更するとか、現在のように不必要に中国を刺激して怒らせ、もって日本人の反中国感情を高めるような反中国外交は愚策です。
これでは中国と戦争すると言っているようなものです。
(注)政府は中国から攻撃されないため防衛力を強化していると言いますが、日本人の反中国感情が高まると日本が中国と戦争を始めてしまいます。
うそつき政府が人々のためになったためしがありません。
第二次世界大戦(勝つと言ったが敗けた)、原発(安全と言ったが大規模放射能汚染をおこした)を見ればうそつき政府の危険がよくわかると思います。
安倍晋三内閣のアベノミクスで経済成長するというのもうそです。
アベノミクスの本質は、1990年以降、政府がとってきた金融緩和、財政出動を思い切って大規模に行っているだけで、甘い政治や経営の温存(延命)、政府と日銀の信用の低下、輸入拡大、国内生産改革の遅れなどの原因になり、楽をのばして、将来の苦を大きくすることだと思います。
(注)深刻な問題をかかえているのに今私達は概して楽な生活をしています。やるべきことをやっていない証拠です。事故原発処理、津波被害地の復興を遅らせ、東京オリンピック準備に注力することも、嫌なことは後回しにしている証拠です。
うそつき政府対策は、政治家を代え、生活・生産環境と国内生産を重視する政治家を選ぶこと、政府に振り回されない人生設計を行い、実行すること、人が生きるのに必要なもの・サービスを提供することを事業・仕事とすることなどではないでしょうか。
短期で大儲けすることではなく、長期で持続的収益を上げることが大事と思います。
円が崩壊しても悪影響を小さくする工夫も大事と思います。