ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

本当に生活に必要なものは少ない

2008年09月04日 | Weblog
大雨で床上浸水にあった人々が思い切りよく家具などを道路に捨てているのをテレビで見てちょっと不思議な光景と思いました。
普通は家財を失うと悲しみます。

道路には山のようにごみが積み上げられていました。
部屋の中のものも押入の中のものも全部捨てられていました。

若いときはあれもこれも買いたいと思ってどんどん家具などを買います。
自分の居場所がなくなるほど買い込みます。
老人になると、家が狭苦しいと思っても買ったものはなかなか捨てることができません。
床上浸水で汚れたので決心がつきどんどん捨てているのでしょう。

これからどうするのでしょうか。
同じ場所ではまた床上浸水にあうかもしれません。

若い人に言ってもわかってもらえないと思いますが、本当に生活に必要なものは少ないと思います。
この知識が若い人にも普及すれば消費を大幅に減らし、資源・エネルギー問題や環境問題を軽減することができます。

節約して貯蓄して床上浸水にあう恐れのない安全な場所に住宅をつくるといいと思います。
住宅は広々と使うといいと思います。