
現在家を新築中の宅地に面している道路のL字型側溝が2枚、正常な側溝の高さより3cmぐらい下がっているので高さをそろえてほしいと横浜市のある土木事務所に申し入れました。
すると窓口の若い人が、横柄な態度で、問題ではないと言いました。
そこで私はちょっと強い口調で、問題ではないとはどういうことか、横浜市の道路管理はどうなっているのかと批判しますと、ちょっと態度を変え、道路担当と代わると言って道路担当を窓口に呼びました。
すると若い道路担当が出てきて、また威張った態度で、側溝が3cm下がっているぐらい問題ではないと言いました。
私が、この側溝の向こう側に駐車場を作るのだが、側溝が3cmも下がっていると、駐車場の面を下がった側溝に合わせる訳にいかないから、駐車場と側溝との間に3cmの段差ができると言うと、道路担当は、もともと側溝の側壁は道路面に対し10cmぐらいの高さがある、駐車場面と側溝の3cmの段差など問題外と言いました。
そこで、だめもとと思って申し入れた私ですが、土木事務所がこんな姿勢ではいけないと思って、側溝をつくるのに正常な側溝の高さより一部が3cmも下がっていることは問題ないのか、丁寧に側溝を作ろうという思いはないのか、業者の工事については土木事務所に検収責任があるのではないか、数cm下がっているのに問題ないとし、業者はよい仕事をしたと認めるのか、と土木事務所の業者管理を批判すると、近くで私達の話し合いを聞いていたちょっと年配の人が出てきて、検討しますと言いました。
町を散歩しますとL字型側溝を修理したあとがよく目につきます。
側溝の継ぎ目などが色違いのセメントでぞんざいに塗られており、下手な修理とすぐわかります。
どうも土木事務所の仕事はいい加減です。
修理したくないという気持ちが働くから土木事務所の窓口の態度が横柄になるのではないでしょうか。
いやいや仕事をするから修理したあとがきたないのではないでしょうか。
いい仕事をしたいという気持ちがないから業者管理がいい加減になるのではないでしょうか。