EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

活躍する2018・冬季オリンピック、小平・高木・高梨各選手に感動 !!

2018年02月16日 | 伊予松山歴史散策

スピードスケート女子1000m僅差で金メダルを逃し銀となった小平選手と、銅メダルを勝ち取った高木選手。

 我々は、競技の結果を見て歓喜するが、結果の道程の険しいトレーニング、子供のころから世界を目指して、高い目標の頂点に辿り着くための努力をする気持ちが凄い。

 精神力の強さに、想像を絶する、訓練・練習・鍛錬の繰り返し、時に起こる怪我との戦い、嫌になる自分との闘いそれを奮い立たせる気合、これを4年間毎日繰り返しメダル獲得に励む、中でも一番の輝きの金メダルを目標に、金を取るには自分の実力と当時の競技場での条件が加味しないと頂点には立てない厳しさ。

 前回までの五輪は、成績を見てよく頑張たで終わていたが。今回は、いい成績を残したその裏側での色んなトレーニングをこなし戦える身体、精神力を鍛え競技に至る過程を知ると大変な事がよく分かった。それを支える家族、コーチ、関係者が居ての事ですと語る各選手たちの言葉であった。

 選手達は、この大会で選手生活を終わる者と、次回メダル獲得を目指し、色の違うメダルを目指して鍛錬する選手もいる。

特に今回感じた事は、小平選手・高木選手・高梨の格女子選手は、体格の違う外国選手と対抗する為に色んなトレーニングを積み重ね自分を信じて戦いその結果は僅差で金メダルに届かなかったがよく頑張ったとTV越しに思わず目に涙が滲んだ。

持って生まれた運動能力と厳しいトレーニングに耐える忍耐力、そして頭脳明晰の持ち主でないと頂点を目指す事は出来ない事を改めて痛感した。オリンピックは出場するのでなく、出場して結果を出さなければならない。金メダルは、嬉しいメダル、銀メダルは、悔しいメダル、銅メダルは、ほっとするメダルだそうです。

アッパレ大和なでしこ・・ご苦労様。

体格の差に果敢に挑んだ小平・高木選手。

 記録は僅差、よく頑張りました。

高木美帆選手の下に記載されている、郷亜理砂選手は、現在愛媛県松山市で活動しています。

スピードスケート女子1000mに出走した3選手。

 郷 亜里砂選手、愛媛県生まれでは無いですが、現在愛媛県を拠点に愛媛県スポーツ専門員として活動しています。

500mに出走します。頑張って下さい。

松山市役所庁舎に、平昌冬季五輪日本代表選手になった「郷 亜里砂選手」のお祝いの懸垂幕が掲げられました。

片山 来夢選手も愛媛県生まれではないですが、国内最大級の室内ゲレンデがあった(アクロス重信)愛媛県東温市に中学校から来て、高校は愛媛県立東温高校に在籍して、競技に磨きをかけ見事オリンピック日本代表選手に選ばれた。男子スノーボードハーフパイプ・7位に入賞おめでとう。

此れからも頑張って下さい。

愛媛県庁舎に応援の懸垂幕が掲示されています。

 

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活躍する2018・平昌冬季オリンピック日本選手に感動

2018年02月14日 | 伊予松山歴史散策

前回開催のソチ五輪金メダル絶対取ると期待されていた高梨沙羅選手、残念にメダルをとる事が出来なかった。そのメダルを取にいざ出発。いい表情をしている。

しかし調子は絶好調ではなかった。ヨーロッパ勢の二人が調子を上げていた。

金メダルを取るため準備をしてきたが、しかし銅メダルを獲得ご苦労様。

少し休んで身体を癒し気持ちを新たに再出発して下さい。

天才少女と言われ中学生で五輪代表になり、ソチ五輪では日本代表から落ちた。

その悔しさを胸に今季五輪に1500m金メダル獲得に臨んだ。

私は金メダル100%確実と信じて観ていた。

W杯負けなしの高木美帆選手、いざ出陣。

結果は、0,2秒差の銀メダルとなった。しかし価値ある銀メダルご苦労様。

高木美帆選手ご苦労様。

 

TV観戦して居ましたら、メダル第一号獲得と速報が流れた。誰かなと思うと原選手でした。

原選手はメダル獲得候補に挙がっていなかったが、アッパレである。

 2018・平昌冬季オリンピックでメダルが確実と期待されたのが、ジャンプの高梨沙羅・スピードスケートの高木美帆・小平・スキー複合の渡部斗・フィギュアスケート羽生結弦選手・ハーフパイプの平野選手たちが活躍しその雄姿をTVで見て感動している。未だ競技に出てない選手も居られるが、これからが楽しみである。

 オリンピックに出場するためには、4年を掛けて日頃のたゆまない、努力・技術・体力・精神力等々の充実を高め、それを支える家族、関係者の支援を得て鍛錬し、その結果をメダル獲得に掛ける選手達。特に外国選手と比較すると体格に劣る日本選手が互角に戦う選手の健闘に敬意を表する。日頃からの多種多様なトレーニングの積み重ねの賜物、凡人には到底出来ない事である。

 未だ金メダルを取る器でない事が分かった。次のオリンピックで忘れ物を持って帰れるように努力します。・・いい言葉だ。

周りの人達の支え、メンタルの強さ。学業成績もオール5、努力しないでここに来た人達は誰も居ない。必死さが必要。怪我に強く、病気にも勝つ体力づくり、その道の才能がないと出来ない事だが、その上に努力をして技術を磨き、大きな苦難を乗り越えて、普段からの地道な努力と、メダル獲得には必ずドラマがある。

此れから出場される選手の皆さん、実力を十分に発揮され目標に置かれている成績に向かって戦って下さい。

頑張れニッポン。

 

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NHKラジオ深夜便の放送を聞いて感動:「高知県四万十市で、大野内科を開業する院長の小笠原 望医師」

2018年02月11日 | 伊予松山歴史散策

私は、何時も床に就くと枕元にラジオを置き午後11時15分からのNHKラジオ深夜便を聞きながら眠りに入る。1時間が来ると電源が切れるようにしている。

2月9日、ないとエッセー 「四万十川のほとりの診療所で思うこと~言葉で抱きしめる」 医師…小笠原望さんが放送された。

前回に続き今回が2回目の続放送であった。

小笠原先生は、昭和26年高知県土佐市のお生まれで、昭和52年、弘前大学医学部卒業、徳島大学医学部内科勤務、同53年、高松赤十字病院内科部長を経て、平成9年、高知県四万十市の大野内科を開業し院長として「地域住民のかかりつけ医・心のケアー」として、在宅訪問診療に力を入れて居られる、住民から慕われている素晴らしい先生です。地元住民からは、優しい友達といった感覚で受け止められている小笠原医師である。

昨晩(2月9日)小笠原院長のお話を聞いていますと、言葉遣いから先生の人柄が伺える「温厚で、優しく、誰からも慕われる、誰にも分け隔てがない」先生と感じた。

今時こんな素晴らしい在宅訪問診療をされる医師が居られるのかと驚きました。四万十川流域に暮らす皆さん方が羨ましく思いました。まさしく訪問診療の神様の存在、そして先生は川柳を嗜み、朝日新聞高知版川柳の選者をされているそうでユーモアセンスも持ち合わせている先生です。

四万十市で「大野内科」を開業する院長の小笠原望さんの活動を追ったドキュメンタリー映画「四万十~いのちの仕舞い」が完成し下記の日程で全国各地で放映されるそうです。

小笠原院長先生自身、お身体にはくれぐれも気を付けられてご活躍下さい。

 四万十では人生の締めくくりを「仕舞い」と言うそうですが、小笠原先生は優しく笑顔でそのお手伝いをする事が使命と考え、その人の為に尽くされている。正に医療の神様です。

 ゆったりとした表情で記念講演会で講話される小笠原 望先生。今時素晴らしい在宅訪問医療に人生を掛けて尽くされている医師が日本に居られる・・信じられぬ事。

 四万十川に掛かる赤鉄橋を背にして今まで行ってきた医療、そして此れからの訪問医療をの在り方を語られる。診療所は、赤鉄橋の直ぐ傍に位置するそうです。

 先生を支える看護師さんも素晴らしい方達でしょう。

 優しい笑顔で診察される小笠原先生、診察を受ける患者さんもさぞかし嬉しいと思います。

 小笠原 望先生が出版された書籍。是非とも拝読します。

 ひとのいのちも自然の中のもの・・この信念をもって、人生の締めくくりを「いい仕舞い」が出来るよう努められている。日本最後の清流四万十川、患者さんも、医療をされる先生も素晴らしい人生を過ごしている四万十の人達が羨ましい。

 

 この世に生を受け、やがて迎える人生の終わりを在宅で家族と迎える。優しい言葉のやり取りをしながら往診。

 訪問診療を優しい仕草で何気なく終えて帰る・・患者さんはまたお願いしますと。

 家族からも心からのねぎらいのお礼の言葉がでる。・・また来ますから安心して下さいと・・言葉を掛ける。何か変わったことがあれば何時でも連絡を・・と。

 その後体調はどうですか。先生の顔を見ると元気が出ます・・ハイ

 小笠原先生の「いい仕舞いとは」痛まない・苦しまない・よく食べて・身近な人と一緒にいる中で最期を迎える事・・だそうです。

 四万十市で「大野内科」を開業する院長の小笠原望先生の活動を追ったドキュメンタリー映画「四万十~いのちの仕舞い」が完成し画像の日程で全国各地で放映されるそうです。

  <ロードショースケジュール>

 (高知)TOHOシネマズ高知 2018年1月27日(土)~

 (香川)イオンシネマ高松東 2018年2月3日(土)~

 (徳島)イオンシネマ徳島 2018年2月3日(土)~

 (愛媛)イオンシネマ今治新都市 2018年2月3日(土)~

 (大阪)第七芸術劇場 2018年2月10日(土)~

 (兵庫)元町映画館 2018年2月10日(土)~

 (新宿)K'sシネマ 2018年2月24日(土)~

 (愛知)名古屋シネマテーク 2018年3月10日(土)~

 2018年6月以降全国拡大公開予定だそうです。

 

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第56回愛媛マラソン 極寒の中で開催

2018年02月07日 | 伊予松山歴史散策

第56回愛媛マラソンが2月4日(日)、極寒の中(スタート時の気温1,3度)行われた。

午前10時ジャストに愛媛県庁前をスタート、過去最高となる1万367人(男子・8330人、女子・2037人)がエントリー、42,195kmの競争が始まった。

その結果、優勝は男子の部、石田康幸(早稲田大学)が2時間18分40秒で、女子の部は、正井裕子(愛媛銀行)が2時間46分56秒で、男女共に初出場初優勝した。

この日は、最高気温4、4度と低く、東京から参加した女性ランナーは、南国松山が東京よりも寒いとは考えもしなかった。非常にきつかったと語った。冷たい中、体が動かず途中棄権したランナーもいたそうです。

厳しい気象状況件の中完走した走者は、9、267人(男子・7576人、女子・1691人)完走率89,39%と発表された。極厳寒の条件下で非常に低い完走率だった。

中村愛媛県知事は、4時間38分06秒、野志松山市長は、5時間31分12秒で今年もお見事完走された。・・ご苦労様でした。

完走したランナーは、極寒の為、唇が青ざめ全身がガタガタと震える大変な状態で、急遽救護室にタンカーで運ばれる人もいた。

なお、来年は、2月10日(日)に開催される。

愛媛マラソン6Km地点から、箱根を走った大学生3人が先頭に立った。

早稲田大学の石田康幸選手は、愛媛マラソンを最後に競技生活を終えるそうで最後のランとなった。

 

7,5Km地点の平田交差点を極厳寒の中を走るランナー。

35km地点をトップで駆け抜ける早稲田大学の石田康幸選手。

第56回愛媛マラソン男子の部で優勝した早稲田大学の石田康幸選手、時間は、2時間18分40秒。

最後の競技生活を優勝で飾った早稲田大学の石田康幸選手。

名前の「康幸」はお父さんが早稲田大学の渡辺康幸さんが好きだったので、康幸と命名したそうです。

第56回愛媛マラソン女子の部で優勝した正井裕子(愛媛銀行)選手、時間は、2時間46分56秒で、初出場初優勝でした。

本町四丁目の40、5km地点にある最終関門、15時47分に閉鎖される。

関門は、9カ所設定されていてスタートしてから5時間47分以内に最終関門を通過しないとゴールに進めない。

愛媛マラソン大会スタートしてから、5時間47分の最終関門を通過したランナーは、その後6時間が経過すると終了となり閉鎖される。最後の力をふりしぼり目標の完走無事ゴール。

野志松山市長、5時間31分12秒で今年もお見事完走された。・・ご苦労様でした。

ゲストランナーとして来松した猫ひろし「愛媛マラソン最高・ニャー!!」と表現した。

私たち3時間台の目標設定時間内で快走しました。

ゴールしたランナーをボランティアスタッフが2列に整列して迎え入れる。

お疲れ様・・ランナーからは有難うと返事が返ってきていた。

ゴールするランナーの表情を撮るTVカメラマン。厳寒のなか体温保持ご苦労さん。

完走したランナー達は、完走記録証を発行して貰い自分の記録を確認する。

設定した時間通り走れましたか?

第56回愛媛マラソン男子の部で優秀な成績を記録し表彰され記念のトロフィーを手にした各選手。

画像左から、1位、石田 康之(早稲田大学)2時間18分40秒

        2位、井上 直紀(東京陸協)2時間21分47秒、松山市生まれで専修大学時代箱根駅伝4度出場。

        3位、山下 侑哉(サンベルクス陸上競技部)2時間24分52秒、愛媛県立宇和高校卒、順天堂大学時

           代箱根駅伝を走り、現在は実業団駅伝で実績がある。

石田選手は、競技生活最後の走り、井上選手は、二度目の挑戦、山下選手は初挑戦の愛媛マラソンでした。

ゴール地点で、家族・友人・同僚の帰りを待つ関係者。

第56回愛媛マラソン、女子の部、初出場初優勝でゴールした正井裕子さん(愛媛銀行・2時間46分56秒)。

ゴール地点に掲示された速報版。

ゴール地点に掲示された速報版。

3位の選手は、台湾からの参加選手。

 

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第6回 個性の映える絵画展“彩”

2018年02月02日 | 伊予松山歴史散策

第6回「個性の映える絵画展」“彩”が、NHK松山放送局ロビーで、愛媛県立美術館友の会洋画部、4クラスの中の1クラス、有志者18名の作品展覧会が2月12日(日)まで開催されている。その一人「河端久美子さん」の絵も展覧されていることを聞き本日(2月2日)鑑賞に行って来ました。

皆さん多忙な時間を割いて趣味の絵を描く凄い努力をされているメンバーです。

今年の展示会出展の画題は「花」で他の作品一点を出展、一人2展出品が条件だったそうです。

 河端久美子さんは、秋山兄弟生誕地で研究員として活動しながら、松山観光コンベンション協会所属のボランティアガイドとして、松山城・道後温泉・萬翆荘(旧伊予松山藩主、久松家の松山別宅)・坂の上の雲街歩きガイドを社会奉仕活動として活躍されている女性で、忙しい時間を割いて、愛媛県立美術館の友の会に入会し、油絵の勉強を始め好きな絵を描く絵が好きで、歴史が好きな才女、県展にも出品し度々入選されております。

数年前から水彩画にも挑戦している頑張る女性であります。

この度、第6回、個性の映える絵画展“彩”がNHK松山放送局のロビーで展覧会が開催されご案内を頂いたので本日閲覧に行って来ました。

帰りに旧伊予松山城外堀を散策して来ました。

松山も何十年振りかの大寒波襲来、それも長居をしており連日気温は上がらず外出するのが億劫です。

この時期は、松山城外堀にある紅梅・白梅が綺麗に咲き誇る時期ですが、今期は気温が低く白梅の樹一本だけが咲ていました。

展覧会場受付で記帳をして18名の皆さんの作品を閲覧させて頂きました。

NHK松山放送局のギャラリー入り口で「河端久美子」さん。

河端は、松山観光コンベンション協会ボランティアガイドの会で観光ガイドとして、そして秋山兄弟生誕地で研究員として奉仕活動で活躍しながら、多忙な時間を作り趣味の絵を描く事に挑戦している方で、県展にも入選する才女です。

河端久美子さんの作品で、左の作品画題は「花」で、右の画題は「古時計」と書かれていた。

作品を挟んで河端久美子さんを撮らせて頂きました。

 

河端久美子さんの作品「花」で一番新しい作品だそうです。

河端久美子さんの作品「花」の前に描いた作品だそうです。

本日受付で頂いた資料の1。

受付で頂いた資料2。

 

受付で頂いた資料3。第6回絵画展「彩」の出品目録。

NHK松山放送局は、伊予松山城の三之丸に局舎があり、この地は国指定特別史跡に指定されており局舎の増築が出来ず、全国で一番小さな局舎です。NHK松山放送局は、四国地区の中央局です。

絵画展帰りに外堀を散策しました。

外堀にある噴水で、伊予松山城外堀には数カ所の噴水(堀の水浄化装置を兼ねた)があります。

伊予松山城外堀の東にある松山庁舎で、沢山の懸垂幕が掲示されておりました。

外堀(南側)から見た伊予松山城天守です。132mの本丸に天守があるため市内何処からも見えます。

伊予松山城外堀には沢山の紅梅・白梅の樹がありますが、今期は寒さが厳しく白梅の樹が一本のみが開花していました。

伊予松山城三之丸で、2月4日開催される第56回愛媛マラソン参加者が集合する拠点でその準備がされていた。

2月4日開催される第56回愛媛マラソン参加者が集合する拠点でその準備がされていた。

今年の参加者は過去最高で11,599人、今年も箱根駅伝を走ったランナーが数名走ります。そして今年も全国47都道府県から参加があり、台湾からも12名が参加の人気の高い愛媛マラソンです。

カンボジア国籍の、猫ひろし、三井住友海上の渋井陽子選手もゲストランナーとして走ります。

 

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