スピードスケート女子1000m僅差で金メダルを逃し銀となった小平選手と、銅メダルを勝ち取った高木選手。
我々は、競技の結果を見て歓喜するが、結果の道程の険しいトレーニング、子供のころから世界を目指して、高い目標の頂点に辿り着くための努力をする気持ちが凄い。
精神力の強さに、想像を絶する、訓練・練習・鍛錬の繰り返し、時に起こる怪我との戦い、嫌になる自分との闘いそれを奮い立たせる気合、これを4年間毎日繰り返しメダル獲得に励む、中でも一番の輝きの金メダルを目標に、金を取るには自分の実力と当時の競技場での条件が加味しないと頂点には立てない厳しさ。
前回までの五輪は、成績を見てよく頑張たで終わていたが。今回は、いい成績を残したその裏側での色んなトレーニングをこなし戦える身体、精神力を鍛え競技に至る過程を知ると大変な事がよく分かった。それを支える家族、コーチ、関係者が居ての事ですと語る各選手たちの言葉であった。
選手達は、この大会で選手生活を終わる者と、次回メダル獲得を目指し、色の違うメダルを目指して鍛錬する選手もいる。
特に今回感じた事は、小平選手・高木選手・高梨の格女子選手は、体格の違う外国選手と対抗する為に色んなトレーニングを積み重ね自分を信じて戦いその結果は僅差で金メダルに届かなかったがよく頑張ったとTV越しに思わず目に涙が滲んだ。
持って生まれた運動能力と厳しいトレーニングに耐える忍耐力、そして頭脳明晰の持ち主でないと頂点を目指す事は出来ない事を改めて痛感した。オリンピックは出場するのでなく、出場して結果を出さなければならない。金メダルは、嬉しいメダル、銀メダルは、悔しいメダル、銅メダルは、ほっとするメダルだそうです。
アッパレ大和なでしこ・・ご苦労様。
体格の差に果敢に挑んだ小平・高木選手。
記録は僅差、よく頑張りました。
高木美帆選手の下に記載されている、郷亜理砂選手は、現在愛媛県松山市で活動しています。
スピードスケート女子1000mに出走した3選手。
郷 亜里砂選手、愛媛県生まれでは無いですが、現在愛媛県を拠点に愛媛県スポーツ専門員として活動しています。
500mに出走します。頑張って下さい。
松山市役所庁舎に、平昌冬季五輪日本代表選手になった「郷 亜里砂選手」のお祝いの懸垂幕が掲げられました。
片山 来夢選手も愛媛県生まれではないですが、国内最大級の室内ゲレンデがあった(アクロス重信)愛媛県東温市に中学校から来て、高校は愛媛県立東温高校に在籍して、競技に磨きをかけ見事オリンピック日本代表選手に選ばれた。男子スノーボードハーフパイプ・7位に入賞おめでとう。
此れからも頑張って下さい。
愛媛県庁舎に応援の懸垂幕が掲示されています。