EEKの紀行 春夏秋冬

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注連飾り

2013年01月03日 | 伊予松山歴史散策

注連縄飾りは、正月に家の入口に取り付けるものを「注連飾り」と言いますが、これは神社などに付ける注連縄が変化したもので、正月には一般家庭にも神様(年神様)が宿られるということから、清浄な所であるとしてお迎えする意味合いから取り付けられし、不浄なものの侵入を禁ずる印として門戸に飾りつけられる。注連飾りに使う縄は、左捻りとする。・・とある。

松山地方の注連飾りは、裏白と橙を付けるが最近はいろんな形の注連飾りを玄関に取り付けている。
昭和40年代は殆ど各家庭で作られていたが、最近は既製の注連飾りを買い求めて付けている。今日散歩がてら我が家の近くの家々の注連飾り見てみた。

また注連飾りの取り外しは、地方によっても異なるが、松の内まで飾るのが基本とか。
松の内は、小正月の15日までとするが、最近は元旦から7日まで、7日の朝「七草がゆ」を食べて正月飾りを外す。また所によるが「鏡開き」の日に外す場合もある。

年賀状も松の内まで(1月7日)まで。なお、注連飾りの取り付けは12月26日から28日の間に取り付けるとある。
皆さん取り外した注連飾りは、どのように処分をされてますか??

画像は我が家の近くの注連飾り。


初詣に行った我が家の氏神様「日尾八幡神社」の注連縄


これが松山形注連飾り


最近はこのような注連飾りが





















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